(1)全く「趣味じゃないもの」
「センスがあまり合わない女性からのプレゼントって、気持ちはうれしいけれど、実際に使ったりはなかなかできないかも……」(30歳/男性/不動産)
全く自分の趣味ではないものをもらっても、「どうしたらいいのかわからない」とか「悪いけど使う気にはなれない」なんて気持ちになってしまうのは当然でしょう。相手がどういうものを好むのかは、やはりちゃんと下調べしておくことが吉! また、「こういう服を着てほしい」などと自分の趣味を押しつけたりするのは、男性からは最も煙たがられる行為なので避けた方がいいでしょう。
(2)「お揃い」のアイテム
「付き合っているわけでもないのに、お揃いのアクセサリーをプレゼントされたときには、さすがに引いちゃいましたね」(29歳/男性/イベント制作)
付き合ってもいない女性からお揃いのアイテムをプレゼントされたりしたら、はっきり言って怖いだけ。自分の知らないところで勝手にペアルックにされているのを知ったりしたら、男性は間違いなくドン引きするはずです。好きな人と同じものを持ちたいという気持ちはわかりますが、強引にお揃いにしたりするのはあまりいい印象は与えませんよ。また、付き合っていても、「全く趣味でない」お揃いアイテムも嫌がられるので要注意です。
(3)あまりにも「高価なもの」
「誕生日にハイブランドのかなり高い財布をもらったときには、正直なところ、お返しが怖くなった」(32歳/男性/営業)
女性からあまりにも高価なものをもらうと、男性は「なんだか申し訳ない」といった気持ちになると同時に、「お返しが大変そうだな」という気持ちが湧き起こったりもするもの。特に、まだ若かったり、お金があまりなかったりする男性の場合は、お返しへのプレッシャーはかなり大きくなるでしょう。自分の強い愛情の表れなのかもしれませんが、いきなり高額すぎるプレゼントをあげるのは困惑される可能性もかなり高いですよ。
(4)ちょっと重い「手紙」
「僕への思いをしたためた長文の手紙をもらったことがあって、うれしい反面、ものすごく重くてちょっとゲンナリしちゃいました」(28歳/男性/販売)
ちょっとした手紙ならうれしいでしょうが、何枚にも渡るようなかなりの分量がある愛の手紙となると、さすがに重いだけ。その強すぎる思いにはうれしさを通り越して、男性は恐怖にすら感じるかもしれません。愛情表現や日頃の感謝を書いた重すぎない手紙を、プレゼントに添えて渡したりすれば、男性の感激度はかなり大きくなるものですよ。
(5)「手作り感」が満載のもの
「手編みのマフラーはやっぱり困るかなぁ。手作り感が出すぎていて、外に巻いて行くのは恥ずかしいですしね……」(30歳/男性/製造業)
やっぱり手作りのプレゼントには難色を示すという男性が多いです。しかも、それが恋人ではない女性からのものであったら、なおさら困惑度は大きくなるはず。特に、手編みのセーターやマフラーなどは、どうしても手作り感が満載なものが多いので、「ちょっと着たくないな」と男性は感じてしまうでしょう。同じ手作りでも、女性の手料理には男性は心を奪われやすいので、気になる男性には手料理を振る舞う方がドキッとさせることもできますよ。
プレゼントをくれる気持ちはもちろんうれしいですが、もらっても困るものだと、素直に喜べないのも事実です。だからこそ、男性が望まないプレゼントがどのようなものなのかは、知っておいた方がいいですよ。
Editor:Syuhei Yamada
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