暑苦しくみえない!【春夏】
重くなりがちな春夏のオールブラックコーデ。おしゃれセレブはどう着こなす?
【1】ベルトでウエストをマーク(ジジ・ハディッド)
スーパーモデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)。NYのマンションから、親友テイラー・スウィフトのライブに向かう姿をキャッチ。 華奢なストラップのキャミソールとダメージパンツを合わせて肌見せ面積を増やせば、軽やかな印象をゲット。オールブラックコーデも重くならない。
今季注目アイテムのウエスタンブーツのブランドは、トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)。オールブラックのマンネリを打破するのは、ストリートアヘッド(STREETAHEAD)のパイソン柄ベルト。小物でトレンドを取り入れて、オールブラックスタイルをアップデートさせて!
【2】差し色は黄色をチョイス(ベラ・ハディッド)
フランス、パリのホテルからフライトへ向かうベラ・ハディッド(Bella Hadid)をパパラッチ。
切りっぱなしボブヘアスタイルと、ベラらしいヘルシーな肌見せがグッドバランスなストリートスタイルは、腰巻きしたスズキ(Suzuki)のイエロートップスを差し色にしたのがポイントのオールブラックコーデ。サイドロゴがアクセントになるサンクアンズ(SANKUANZ)のボトムスに、ヴェルサーチ(Versace)のダッドスニーカー合わせでアスレジャーに仕上げて。
▼みせたがり?▼
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【3】フェミニンに仕上げたオールブラック(エミリー・ラタコウスキー)
ロンドン出身で女優・モデルとして活躍するエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)。エキゾチックな顔立ちと、ため息が出るようなパーフェクトボディで人気急上昇中の彼女。カンヌ映画祭でのキュートなブラックコーデを拝見!
LA発のブランド、ブロックコレクション(Brock Collection)のビスチェトップスには、同ブランドのミモレ丈スカート合わせでグッドガールにまとめて。黒の力を借りれば、大人らしいシックな印象が叶う。ポイントは、レッドが映えるアルチュザラ(Altuzarra)のハイヒールパンプス。シューズやバッグの小物で差し色を取り入れるのが、重くなりがちなオールブラックのマンネリを回避するコツ。
【4】首まわりのデザインで差をつける(オリヴィア・パレルモ)
2018年9月、ミラノで行われた2019年春夏のアルベルタ フェレッティ(Alberta Ferretti)のショーに出席したオリヴィア・パレルモ(Olivia Palermo)。
デコルテ周りにほどこされたレースデザインや胸下のフリンジで、ブラックでも立体感のある印象に 。シルバーとターコイズストーンのベルトでスパイスを加えれば、トレンドとスタイルアップの両方をゲット! セレブらしい貫禄を醸し出すジミーチュウ(Jimmy Choo)のサングラスには、ローズカラーのチークとリップで黒の強さを中和させて。
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【5】小さめドットがポイントの黒コーデ(アレクサ・チャン)
2017年5月、自身の名前を冠したブランドをスタートさせた、モデルで女優のアレクサ・チャン(Alexa Chung)。
パリで行われたディオール(Dior)のショーでの装いは、彼女らしいキュートなドット柄オールインワンが主役。オールブラックでも、シースルー素材をチョイスすることで軽やかな印象をゲット。取り入れるのが意外と難しそうなドット柄は、小さめのドットを選ぶことで大人シックな印象をキープできる。
【6】ベロア素材で差をつけるオールブラックコーデ(ブレイク・ライブリー)
アメリカの人気トーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」の出演のために出かける、女優のブレイク・ライブリー(Blake Lively)。
マスキュリンなベロア素材のベストでオールブラックコーデに差をつけて。一枚で着ることでエレガントな印象に。さらりと手元に持ったヴァレンチノ(Valentino)の柄ジャケットは、オールブラックに新鮮さを加えてくれる。ガールズの永遠の憧れ、クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)のオックスフォードシューズを仕上げに、統一感のあるスタイルの完成!
【7】オールブラックを引き立てるリップメイク(エル・ファニング)
フランス・パリで行われたミュウミュウ(Miu Miu)のファッションショーでキャッチされた女優のエル・ファニング(Elle Fanning)。
黒ドレスを引き立てる赤リップをチョイス。透きとおるような真っ白な肌に映えるオールインワンは、ベアトップで女性らしさを強調。ドット柄の甘さを中和させるレザーの太ベルトを組み合わせれば、たちまちモードな出で立ちの完成!
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【8】シースルー素材でドレッシー(カーリー・クロス)
ニューヨークでのディナーパーティに向かう、モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)をパパラッチ。黒を味方につけた、女性らしい色香漂うスタイルはいかが?
188cmの長身を活かした、縦ラインが強調された着こなしに思わずうっとり。足元を美しく演出してくれるドレスはエトロ(ETRO)のもの。ジバンシー(GIVENCHY)のジャケットを羽織って、正統派なエレガントスタイルの完成! もちろん、レッドルージュもお忘れなく。
【9】白ステッチを効かせたオールブラック(ロミー・ストリド)
LAにて、ボーイフレンドとお出かけする姿をキャッチされた、次世代アイコンモデルのロミー・ストリド(Romee Strijd)。
若干23歳と思わせないモードエレガントな着こなしは、ホワイトが効いている模様。ミモレ丈パンツと好バランスなスチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)のブーツと、レトロムードが楽しめるイレステーバ(illesteva)のサングラスでホワイトリンク。メリハリのあるモノトーンスタイルを楽しんで。
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重くみえない!【秋冬】
春夏と対照的に、オールブラックコーデに挑戦しやすいのが秋冬。ボリューミーなアイテムを、クールにカジュアルにモードに着こなす海外セレブのファッションスナップをお届け。
【1】靴下まで黒で統一(ジジ・ハディッド)
2018年9月、NYで行われた2019年春夏のジェレミー スコット(JEREMY SCOTT)コレクションのフロントロウに姿を現したジジ・ハディッド(Gigi Hadid)。
春夏に大活躍する同ブランドのTシャツワンピースには、ウォルフォード(Wolford)のタートルネックボディスーツをレイヤード。このテクニックを真似すれば、Tシャツの使い道もぐっと広がりそう! ポインテッドトゥのパンプスにはソックスを合わせて、秋冬ムードを加速。バッグのレッドハンドルがさりげない差し色として映えるコーディネートは必見。
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【2】クロップド丈の素肌見せで抜け感(テイラー・ヒル)
NYで行われたマーク ジェイコブス(MARC JACOBS)のショーを終えた、モデルのテイラー・ヒル(Taylor Hill)の私服姿を拝見。腹筋と足元から素肌をのぞかせ、オールブラックコーデに抜け感を。
クロップド丈のデザイントップスと、デザイン性の高いレザーレギンスの上級者スタイルには、赤のチェックシャツを腰に巻いてレイドバックなムードに落とし込んで。クロップド丈×腰巻きのテクニックは、脚長効果もあるので是非取り入れてみたいもの。
▼ かわいい…
【3】差し色を赤で統一(ケンダル・ジェンナー)
黒よりも、まず赤に目が行くのは、顔周りと足元に差し色を散らばせているから! さすがの着こなしを見せたモデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)をビバリーヒルズにてキャッチ。
ジェイブランド(J Brand)のレザーパンツには、ゆったりニットをワンピース風に合わせて、単色だからこそ楽しめる異素材レイヤードスタイルに。使用頻度が高めのエルメス(HERMES)のバッグで、リュクスなエッセンスもひとさじ。ヘアは高めの位置でまとめると更にグッドバランス!
【4】白スニーカーで軽さを(カイア・ガーバー)
スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持ち、16歳の時にシャネルのミューズを務めた、今をときめくitモデル、カイア・ガーバー(Kaia Gerber)。17歳になった今、ますます注目が高まる彼女の私服コーデから目が離せない!
自慢の美脚にフィットするブラックスキニーとライダースジャケットの定番の組み合わせには、真っ白なスニーカーで抜け感をプラス。ヘアは編み込みですっきりとまとめて、ちょっぴり甘さも加えるのがコツ。
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【5】オールブラックは小物・バッグが鍵(ケイト・ボスワース)
元祖ファッショニスタである、女優のケイト・ボスワース(Kate Bosworth)の出演映画宣伝時のスタイルをチェック。シックなフレーム(FLAME)のセットアップをエレガントに仕上げるには、小物のチョイスが鍵のよう。美しいデコルテを引き立てたコーデ。
抜け感たっぷりのジュゼッペ ザノッティ(Giuseppe Zanotti)の黒サンダルは、サテンとベルベッドが組み合わさった淑女のための1足。ヌードカラーがスキントーンに馴染むガブリエラ ハースト(Gabriela Hearst)のバッグで、上品なムードを加速させたオールブラックコーデ。
【6】インナーまで完全に黒(ロージー・ハンティントン・ホワイトリー)
モデル、女優として活躍するロージー・ハンティントン・ホワイトリー(Rosie Huntington-Whiteley)のモードなオールブラックコーデをNYでキャッチ。
マニッシュな黒ジャケットとサングラスの組み合わせには、バレンシアガ(Balensiaga)のベルトバッグを合わせてストリートの要素をプラス。インナーにタートルネックニットを合わせることで堅すぎない装いを叶えてくれる。
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【7】白ブーツで抜け感(ヘイリー・ボールドウィン)
今、最もホットなモデルのうちの一人、ヘイリー・ボールドウィン(Hailey Baldwin)。人気シンガー、ジャスティン・ビーバーの婚約者である彼女のスタイルを2選お届け!
1つ目は、NYで行われたザディグ エ ヴォルテール(Zadig & Voltaire)のファッションショー時のスタイル。
フーディトップスの印象を一変させるバルバラ ビュイ(Barubara Bui)のパワーショルダージャケットで、シティに馴染む洗練された装いに。ジミー チュウ(Jimmy Choo)とオフホワイト(Off-white)のコラボブーツで足元を軽やかに垢抜けさせて!
【8】冬の「黒×黒」コーデは足元に温もり感をプラス(ヘイリー・ボールドウィン)
2つ目は、真似しやすい冬のオールブラックスタイルをお届け。NYにて、友人のケンダル・ジェンナー(Kendal Jenner)とショッピングを楽しむ彼女をキャッチ。
正統派なバーバリー(BURBERRY)のダッフルコートとスキニー。足元はバレンシアガ(Balenciaga)のヌードカラーブーツで温もりをプラス。クラシックな形のサングラスはブランク アンド エクレア(BLANC & ECLARE)のもの。真冬スタイルでもサングラスを取り入れれば、おしゃれ偏差値がぐっと高まる。
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