彼氏との喧嘩はどうすればいい?まずは"言葉選び"を慎重に
相手への伝え方によっては喧嘩を回避できる場合もあります。言葉ひとつ、伝え方ひとつでも相手が受ける印象は大きく変わってしまうため、慎重に言葉を選んで伝えるよう意識しましょう。
自分に非があるならすぐに「ごめんね」を言おう
意地を張っていると謝るタイミングを逃してしまいます。自分が悪いと感じたら、すぐに謝ることが大切です。喧嘩を大きくしたくない場合や少しでも自分が悪いと思ったらすぐに謝りましょう。
感情的になりすぎる前に距離を取ることも大事
喧嘩がヒートアップしてくると、本題から逸れた発言をしてしまうことも。冷静でいられない場合は、一度距離を置くことがおすすめです。ただし冷却期間は一週間以内にしましょう。あまりに長すぎると、仲直りの機会を逃してしまいます。
喧嘩の結末を意識して話そう
喧嘩をしていると、勝ち負けに意識が向いてしまいがちですよね。ですが、喧嘩の元となっている問題を解決するために話し合いをするということが一番大切です。
明らかに相手が悪い場合でも、解決するという目的に向かってきちんと二人で話を整理していけば必ず仲直りをすることができます。どんな結末を迎えたいのか、その結末を迎えるにはどういった話し合いをすればいいのかを意識しながら話し合いを進めていきましょう。
面と向かって話せないなら電話もアリ!
顔を合わせると、つい感情的になってしまう、ということも。そんなときは電話での謝罪や話し合いもOKです。電話の際は「謝りたい」「仲直りしたい」などの言葉を添えると、相手も仲直りモードの雰囲気になり、素直に話ができて気持ちよく仲直りができます。
向き合ってくれたことへの感謝を伝えてみよう
お互いの気持ちがクールダウンして冷静な自分になると、二人の良くなかった部分が見えてきます。喧嘩をしても、仲直りをすることでお互いの気持ちを確認し合うことができ、信頼関係もより深まります。
喧嘩をすることで二人の仲がさらに深くなり、思いやりの気持ちも強くなります。喧嘩を通じてお互いの気持ちと向き合えるわけですから、向き合ってくれた相手に謝罪と感謝を伝えてみましょう。
さりげなくボディタッチをしてみる
仲直りをしたくても、お互いにツンツンしてしまい、タイミングを失ってしまうケースはよくあります。そんなときには、さりげなくボディタッチをして相手の出方を確認してみる方法を取るのもよいでしょう。
言葉はなくても、お互いに悪かった部分を認めていればすぐに仲直りはできます。ちょっとした言い合いなどの喧嘩はこの方法で仲直りできる可能性は高いでしょう。
喧嘩中に彼から連絡がこないときはどうしたらいい?
自分から連絡を入れてもなかなか返事がかえってこない場合、「もう仲直りはできないのかも」と不安な気持ちになりますよね。しかし、焦らなくても大丈夫。
返事が来なくても、時間を置くことで相手も冷静になり、返事を返そうという気持ちになってくれます。仲直りできるのかできないのかという、ちょっぴりモヤモヤした気持ちになりますが、感情的にならず慎重に行動しましょう。
冷却期間なのかも?放置せず、さりげなくごめんと伝えて!
冷静になるために時間を置いている可能性もあります。しかし、長期間の放置は危険なので彼女から仲直りのきっかけを作る必要があります。男性はなかなか頭を下げず、負けたくないという人が多いので、あなたが一歩引いて、心に余裕を持って仲直りのきっかけを作ることが大切です。LINEなどで「ごめん」と伝えておくとよいでしょう。 一方的にしつこく連絡をするのは避けましょう。
謝ってもダメなら普通の会話を始めちゃおう
謝ってしばらく経っても連絡が来ない場合、「いくら謝っても無駄なので普通の会話をするしかない」と開き直る方法も。男性は、プライドが邪魔して謝れないので「もう怒ってない」と間接的に伝えた方がスムーズに仲直りできる場合があります。何気ない会話をふってみるのもよいでしょう。
会いに行くのもアリ!「心配だから」の一言を忘れずに
好き同士であれば、喧嘩をして会えない時間はもどかしいはず。勇気を出して会いに行ってみたら、意外と喧嘩をしていたことなんてどうでもよくなってしまったということもあるでしょう。ただ、会いに行く前には必ず「心配だから行ってもいい?」と連絡をしましょう。連絡なしで、あなたの一方的な気持ちで会いにくと、彼の負担になりかねません。
喧嘩中にしてはいけない絶対NG行動
喧嘩中はお互いにピリピリとした雰囲気が流れます。自分の行動次第で仲直りできたはずなのに、NG行動をしてしまったがために仲直りできない場合も。 喧嘩中にしてはいけない行動を再確認して、喧嘩を終息させましょう。
言い訳混じりの長文謝罪メールは送らない!
謝罪メールを送るなら簡潔に謝るべきです。自分を正当化するような長々しい言い訳は、見ているだけでイライラした気持ちが増してきます。彼に一番伝えたいことは何かを明確にして、理由を聞かれたら話すようにしましょう。まずは「仲直り」の本質を見失わず、彼の気持ちに寄り添った言葉を選び、素直に謝りましょう。
喧嘩中に「本当に好きなの?」は言っちゃダメ!
喧嘩の内容にもよりますが、浮気などがあった場合であれば口に出しても良いでしょう。ただ、喧嘩の理由が別である場合、気持ちの確認は避けた方が無難です。何回も喧嘩をし、その度に解決をしていけるのは好きだからこそです。また、喧嘩の最中に「好き」という感情が込み上げてくることは当然少ないため、期待通りの回答を得られないかもしれません。
一方的に話をやめて退席は完全NG!
「喧嘩したままその場から立ち去る」という行動は絶対に行ってはいけません。これは、相手の気持ちを少しも聞き入れたくないということを間接的に伝えてしまう行動であり、別れ話にまで発展してしまう可能性があります。
その場から立ち去り、自分はクールダウンできたとしても、相手はどうでしょうか?伝えたいことを聞いてももらえないまま立ち去られた悲しみと怒りだけが残ってしまいます。
すぐ仲直りできるカップルには秘訣があった!
仲直りできるカップルには、ある特徴があります。「喧嘩するほど仲が良い」という良い方向に転じられるのは、喧嘩をすることでお互いの気持ちと向き合い、理解し合うことができるから。
仲直りできるカップルの特徴を把握しておくことで、万が一喧嘩をしても冷静に対応できるようになります。
大喧嘩をしても連絡は取る!おやすみメールは忘れない
喧嘩中でも、毎日送っているおやすみメールは送る、などとルーティーンをこなしていける場合は、気持ちがまだ離れていないので比較的早く仲直りできます。一晩経つと冷静になっている場合が多く、おやすみメールが来ていると、次の日にレスも返しやすいです。単におやすみではなく「今日はごめんね。おやすみ」などと一言付け足すとよいでしょう。
女子は特に注意!”察してちゃん”にならないよう気を付ける
ちゃんと要望を口に出して、お互いを理解しようとしている人はすぐ仲直りできる人です。女性は、何かと彼に「察してほしい」という気持ちが強く、女心をわかっていないなど、自分から壁を作りがちです。気持ちは言葉で伝えないと当然わかりません。
察してほしいという回りくどい行動を取る人は、いつまでも仲直りができず逆に彼を怒らせてしまう場合も。言葉で伝えることは勇気が要りますが、相手の気持ちと向き合うチャンスです。逃げずに、きちんと話をして仲直りをしましょう。
謝った後にもメールで「ごめんね」を言う
口頭での謝罪の後や、お互いに冷静になった頃にメールでもごめんねを伝えている人も、仲直りができる人です。メールでも伝えることで、さらに気持ちを強調して相手に伝えられます。また、メールは記録として残るので効果的です。
彼氏が拗ねてる…でもあえて普段通り接しちゃう!
相手が拗ねていても、こちらが何事もなかったかのように接していると、怒っていることがばかばかしくなってしまうということも。彼の性格や自分の性格にもよりますが、どちらも深く考えこまず楽観的な性格である場合、このような展開になることもあります。本当に深刻な雰囲気ならNGですが、喧嘩のレベルも浅く、場の空気を一転させたい場合にはよい方法ですね。
上手なコミュニケーションですぐ仲直りできるカップルを目指そう
喧嘩をしても、すぐに仲直りできるカップルは、信頼関係や二人の絆がきちんと確立しています。そもそも喧嘩は悪いことではなく、違った性格同士の人間が一緒にいるわけですから当然のこと。大切なのは仲直りができるかです。お互いの非を認め合い、相手を思いやることができれば、どんな喧嘩をしても仲直りできますよ。