(1)話すことがなくて…
友だちに紹介される場面で、彼の親しい友人なだけに、緊張もするでしょう。何を話していいのか分からなくなることもありますよね。すると、つい無言になってしまいがち。
そこでずっと黙っていてはいけません。それは、友だちに「つまらないのかな……」と思わせてしまうし、悪い印象を抱かせてしまいます。なので、とりあえずは「相槌を打つ」ことです。
うんうん……と頷いているだけでも、印象はまるで違います。反応があれば、友だちも話を振ってくれるようになる。場も和み、会話も円滑に進むようになります。
(2)彼にしか分からない…
彼が友だちとの会話に夢中になってしまうこともあるでしょう。輪に入れず、置いてけぼりを食ったような気持ちになるかもしれません。
そこで、彼を強引に引き戻そうとする人がいます。「あれどうなった?」と、自分たちにしか分からないような会話を振って彼を振り向かせようとする。これは、良い行動とは言えません。
話の腰を折られた彼は、不機嫌になり、「紹介しなければよかった」とすら思わせてしまうかもしれません。蚊帳の外に追いやられても、微笑ましく見守ってあげるのが、大人の女性というものでしょう。
(3)アピールのつもり?
緊張して心細くなると、彼に助けを求めたくなります。言葉には出しづらいので、カラダを寄せてアピールするでしょう。しかしそれは、せっかく友だちと話しているのを邪魔されているようで、彼にとっては非常に迷惑に感じる行為です。
それに、イチャイチャしているように見られるのも嫌なもの。薄っぺらいカップルではなく、クールでカッコいい二人だと思われたい。親しい友だちに対しては、尚更でしょうね。
(4)ノリがいい子…にはならない
男が二人集まれば、会話の内容が下ネタよりになることも多々あります。男たちは、バカ笑いをして話しているかもしれません。そういうとき、女性はどういう立場でいればいいのか戸惑いますよね?
そこで、無理に会話の内容に合わせる必要はありません。女性が下ネタを話すと、男性はリアルに感じてしまうところがあります。「下ネタも話せるいい子」という印象には、あまりなりません。
ここは「やめてくださいよ~」ぐらいに、適当に受け流すのが相応しい対応と言えます。
(5)仲良くなりすぎる
彼の大事な友だちは、自分たちカップルのこれから先にも大きく影響を及ぼす人物です。仲良くしておこうと思うのは当然でしょう。
しかし、仲良くしすぎるもの良いことではありません。彼を差し置いて親しくすると、嫉妬の原因になります。嫉妬は自分たちの関係をギクシャクさせるだけでなく、友だちとの関係にもヒビを入れかねません。
やはり、親しくするのにもバランスが大事。大人の女性であれば、その感覚は身に付いているはずでしょう。
彼も友だちに彼女を紹介した際、その反応というのは気になるところです。良い印象を抱いてもらえれば、嬉しいもの。ならば彼女とは、この先も良好な関係を続けていきたいと思うでしょう。
ステップアップのためにも、まずは彼に、「友だちに紹介したい……」と思わせるような行動を心掛けたいですね。
Editor:Annu Ooki
他の記事もCheck!
▼彼は「やめてほしい」と思っているかも?
▼イタいカップル認定されているかも?
▼「メンヘラ」だと思われる…NG行動