彼氏のLINEの反応が冷たい理由はコレ!
彼のLINEが冷たい理由を集めました。当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
男女のLINEに対する意識の違いが関係
そもそも男女ではLINEに対する意識が異なっているようです。
女性にとっては「おしゃべりするもの」
女性はLINEを「コミュニケーションツール」として利用している傾向にあるようです。相手に話を聞いてほしくて、共感を求めていることが多いそうで、他愛のない会話をするようにLINEを使います。
男性にとっては「事務連絡の手段」
男性にとって、LINEは「連絡手段の一つ」として考えられているようで、必要な連絡ができていればそれで良いと考える傾向があります。男性から短文で事務的な返信しか来ないと、女性にとってはそっけないと感じることがあるようです。
しかし、そもそも彼とはLINEに対する意識に差があるため、あなたが冷たいと感じているだけで彼にとってはこれが日常なのかもしれません。
別のことに集中して忙しいから
LINEの返信があまりこないのは、仕事や付き合いなど、彼が忙しくて別のことに集中しているだけ、ということもあります。その場合、面倒だと思われないためにも、彼の状況を把握し無駄な連絡は避けておきましょう。
「あとで返せばいい」と思っているから
信頼があるからこそ、「今は返さなくて大丈夫」と思っていることもあります。また、「あとで返す」ことを忘れてしまっている可能性だってあります。彼にとってLINEの返信は、それほど重要なものではないのかもしれません。
彼氏とLINEをするときのコツ
彼にLINEを送るときのコツを集めました。
二人にとってベストな頻度を見つける
あるアンケートによると、世の多くのカップルは1日のLINE頻度は10往復以下だそう。最初からLINEの頻度が同じだというカップルはいないと思いますが、付き合っていくうちに、日常会話程度の連絡をとっているカップルが多いようです。
また、「LINEの頻度は愛情の強さに関係はない」という人も6割以上いました。信頼関係が築けていれば、頻度にこだわる必要はありません。LINEを続ける中でお互いが負担なく楽しめる範囲の頻度を見つけられると良いでしょう。
返信はそれぞれのペースで
二人の間に信頼があれば、既読スルーだって何の問題にも感じないでしょう。少しの間返信がないからといって、浮気を疑ったり、愛情がないと嘆いたりするのは信頼関係が築けていない証拠です。
あまり彼からの連絡の頻度に左右されないこと。お互いのタイミングで「手が空いたときに返信しよう」くらいの気持ちで構えているほうが楽です。
自分中心ではなく彼氏の話をする
LINEの内容にも、相手を思いやる気持ちが大切です。「今日、〇〇があった」「疲れた」「聞いて」など自分の話ばかりを聞いてもらおうとするのは、NGなので気をつけてください。
「大丈夫?」「お疲れ様」といった彼への気遣いや、「〇〇似合っているね」「カッコイイね」といった彼に関すること意識して話しましょう。
彼氏が欲しがるような言葉をかける
彼氏の年齢が年上・同級生・年下の場合で欲しがる言葉は異なります。彼が欲しがる言葉を送ってあげると、「単なる連絡するためのツール」という彼の意識も変わるかもしれません。
年上彼氏
年上の彼には、彼のことを立ててあげるような振る舞いが大切。「すごいね」「かっこいいね」と彼を認めてあげましょう。ときに「〇〇に連れて行ってほしいな」「お願い」など甘える内容を送るのもおすすめ。彼もあなたから頼られると悪い気はしないでしょう。
同級生彼氏
同級生彼氏には、楽しみを感じられるLINEを送りましょう。日常生活のちょっとした報告や、面白い話がおすすめ。二人の絆を感じられるように、日々小さなコミュニケーションをとっておくことが大切です。
年下彼氏
年下彼氏には励まして、あなたの包容力で包み込むようなLINEがおすすめ。「頑張っているね」などといった優しい言葉や「甘えていいよ」という姿勢を見せて、彼をサポートしてあげましょう。頼れる彼女からのLINEに彼も癒されるはず。
たまにはネタ話も盛り込んで
いつも事務連絡のようなLINEをしていると、連絡を取るのも面白くなくなってしまいます。たまにはネットで話題になっているニュースやお笑いなど、「くだらない」とクスッと笑えるような内容を送るのもおすすめです。たとえスタンプだけでも、彼から返信がくるかもしれません。
送る前によくチェック!
彼にLINEを送る前には必ずチェックをしましょう。短文でも読み返すことが大切です。
文章は短く簡潔に
女性は言いたいことを詰め込んで、長文のLINEを送りがち。しかし長文は男性に嫌がられる可能性が高く、また読む気も失せるものです。できるだけ短く、できるだけ簡潔に送るように心がけましょう。もし他に話したいことがあれば、LINEではなく会ったときに直接伝えたら良いです。
記号やスタンプを使って明るい雰囲気で
文章だけだとどうしても伝わりにくいことも多いです。書き方によっては、怒っているように伝わってしまうことも…。絵文字やスタンプを使って、明るい雰囲気で送るように心がけましょう。
返信しやすい内容になっているか
「今〇〇と遊んでるよー」「〇〇さんと飲んでます」など実況中継をされても、彼としては何と返事をしていいか困るものです。男性はLINEをコミュニケーションの手段と考えていないため、返信がしにくい内容だと面倒になってしまいます。
彼にLINEを送るときは、質問形式で送りましょう。「おはよう」だけなく「おはよう。今日は何しているの?」などと送ると、彼も返信しやすいでしょう。
注意!彼氏とのLINEでのNG行為
彼とのLINEでしてはいけないNG行動を集めました。気づかないうちにしてしまっていないかチェックしてみてください。
返事の催促
既読スルーの状態のときに、「なんで返信くれないの?」などと、返事がないことを責めたり催促したりするのはNGです。また、「おーい」「今忙しいの?」などフランクな文面でも彼にとっては負担になります。彼が仕事中だったりするので、あなたと今置かれている環境が違うことを理解しておかなくてはいけません。
内容がマイナスなことばかり
「いつもごめんね」「私って〇〇だから……」などの謝罪やマイナスイメージのLINEばかり送っていませんか。これらは彼に気を遣っているLINEだとしても、内容が暗いので彼も重く感じてしまいます。特にケンカの後に、反省や謝罪をLINEで送るのはやめておきましょう。電話や直接会ったときに伝えるべきです。
一方的にLINEの連投をする
ケンカして彼からのLINEがないと不安になるかもしれません。その際、返事が欲しいからといって、スタンプを連投したり、「今何してるの?」「早く返事して」などと何通もメッセージを送ったりするのはNGです。
彼だって冷静になって考えたいはず。送信は1通か2通程度にとどめておき、お互い落ち着いてから彼の連絡を待ちましょう。
大切なことは会って直接話そう!
いつでもどこでも連絡がとれるLINEは、とても便利なツールです。しかし、LINEばかりに頼ってはいけません。告白もLINE、ケンカもLINE、仲直りもLINE、愛情を確かめるのもLINEでは、お互いの本当の気持ちが伝わりません。
LINEの頻度や内容は、彼との愛情の深さとは比例しないのです。大切なのは、“直接会って話す二人の時間”だということを忘れずにしましょう。
自分たちにとっての最適な使い方を見つけよう
彼からLINEの返信がなかったり、遅かったり、内容が冷たかったりすると、不安になる気持ちはわかります。しかし彼とあなた、男性と女性では、LINEに対する意識が異なるのです。
LINEはあくまで「ツールの一つ」。二人の間に信頼関係があれば、LINEの頻度や内容なんて関係ありません。まずは彼との間に信頼関係を築き、そこからLINEの最適な頻度を見つけていきましょう。
▼理由を知る