(1)バッグの中に大量の「アメちゃん」
「ちょっと小腹が空いたときに食べるためにアメやチョコを持ち歩くのはいいけど、そんなに大量にはいらないよね。この前電車の中で袋ににぎっしりアメを詰めて持ち歩いている同世代の女性を見て『ないわ~』と引いてしまった」(29歳/メーカー)
どうしてもオバサンっぽく見えてしまう大量のアメちゃん。「食べる?」と差し出されたときの袋がジッパー付きバッグや使い古したポーチだと、さらにオバサン度が高まってしまいますね。お菓子を持ち歩くときは、できるだけスマートに“少量”を心がけましょう。
(2)思わず言ってない?「よいしょっ」「どっこいしょ」
「仕事柄座っている時間が長いから、定期的に背伸びをしたり席を立ったりするんだけど、夕方になると『よいしょっと』『どっこいしょ』と口にしている自分がいて……。オバサン臭いから気を付けている」(31歳/事務)
立ったり座ったりするのが億劫になってきたとき、つい「よいしょ」「どっこいしょ」なんて掛け声が出ていませんか? どんなにルックスが美しくても、無意識のうちにオバサン語を口にしてしまう女性は年齢を高く見られがちです。深いため息や大げさなジェスチャーにもご注意を……!
(3)やめられない「つけまつ毛・まつ毛エクステ」
「今ってナチュラルメイクが基本でしょ? それなのに先輩にとにかくまつ毛を盛ればいいと思っている女性がいて……。美人なんだけど若作りしすぎが痛々しくて、オバサンっぽく見えてしまう」(27歳/歯科衛生士)
メイクや素肌のお手入れに関心があるのはいいことですが、実年齢よりも若く見られようと思って盛りすぎると逆効果になってしまうことも……。ボリュームを出すことだけに囚われず、全体のバランスを見て出来るだけ“ナチュラル”に仕上げるよう心がけましょう。
(4)止まらない「愚痴・ネガティブトーク」
「嫌なことがあるとつい愚痴りたくなるんだけど、この前トイレで30分以上グチグチしているアラサー女子2人を見て『こうなりたくない』『余計な愚痴は口にしない』って思った」(29歳/IT)
人の愚痴や噂が大好きなのもオバサンの特徴。大きな声で「ありえないでしょ?」と共感を求めたり、「〇〇が振られた」「別れた」など他人の情報を集めたり、明らかに年下の芸能人に対して「ぶりっ子しすぎ」「演技力ないくせに」なんて悪態ついたり……。何かと一言多い女性はオバサン認定されやすいので要注意ですよ。
(5)だらしない「歩き方・姿勢」
「立っている姿とか座っている姿が美しくないと、急にオバサンっぽく見えるよね。仲のいい同僚と二人で座りながらできるエクササイズを始めて、今までの姿勢の悪さにゾッとした」(28歳/金融)
だらしのない格好でいる時間が長いと、どうしてもオバサンっぽく見られがち。座ったままできる美脚ストレッチを取り入れると、ビシッと姿勢が良くなるだけでなく、冷え性やむくみが改善されて体の調子がよくなるそうですよ。あなたも座骨や足の揃え方を意識した美しい姿勢で“脱オバサン”してみてはいかがですか?
(6)半端丈の「ファッション」
「アラサーにもなると、流行を追いながらも自分の体形に合ったファッションを選べるようになってくるものでしょ? 足が太く見える長さのレギンスとか、絶妙にダサい丈のスカートを着てしまうなんて、ファッションに関心がないとしか思えない」(26歳/医療関係)
ちょっと年上の女性を「ステキ」「憧れる」と評価する一方で、オバサンっぽく感じるダサいアイテムを見つけると、徹底的に叩くのが後輩女子。体型を無視した「半端丈のスカートやレギンス」のほかにも、「アニマル柄」「たっぷりとしたデザインの服」「週に何度も同じ服」を選ぶようになったら、あなたもオバサンかも……。
女性同士ならではの厳しい意見がズラリ! あなたも同世代女子・後輩女子からオバサン認定されないように、今回ご紹介したポイントを見直してみてはいかがですか?
Editor:mook