肩幅が広いからこそ着てほしい【6つのアイテム】
- Vネック
- オーバーサイズ
- ノースリーブ
- ドロップショルダー
- パーカー
- サロペット
【1】Vネック
首まわりがすっきりみえるVネックは、首筋やデコルテなど肌みせをすることで目線が首元に集まり、華奢な印象にみせてくれます。また、Vの形に胸元が開いているため、縦のラインを作り肩幅だけではなく、体のラインもすっきりみせてくれるのが◎。
【2】オーバーサイズ
ゆるいシルエットで体のラインをぼかしてくれるオーバーサイズは、肩幅を目立たなくしてくれるのでおすすめのアイテムです。ボトムスはすっきりしたラインのものを選んでメリハリをつけると◎。また、厚手のカーディガンを選べばぴったりしたラインの服も着こなしやすい。
【3】ノースリーブ
肩幅が広いからこそ、隠すより見せたほうが体のラインが美しくみえるんです! ノースリーブの肩の部分が広めのものを選ぶのがポイント。オフショルダーやワンショルダーなどの肩がみえるデザインもおすすめです。
【4】ドロップショルダー
袖の切り替え部分が肩より下にあるデザインのドロップショルダーは、丸みのあるシルエットが特徴で肩幅の広さをカバーしてくれます。デコルテや手首などを適度に見せたり、ボトムスにインしたりすることですっきりとした印象に変えられて◎。
【5】パーカー
カジュアル系の代表アイテムであるパーカーも、肩幅が広い女子におすすめしたいアイテムのひとつ。首まわりにボリュームがあることで重心が上がり、スタイルがよくみえます。また、ゆったりとしたオーバーサイズを選ぶことで肩幅の広さをカバーできます。
【6】サロペット
縦のラインを強調するサロペットは、肩幅の広い女子の強い味方。肩ひもは細いものより太いものを選ぶのがポイントです。ノースリーブやVネックのインナーを合わせるとさらに体のラインがキレイにみえて◎。
肩幅が広い女子に似合う華奢みえコーデおすすめ27選
Vネックを使ったコーデ
▼ざっくりニット×タイトスカート
首まわりがすっきりとしたVネックデザインのざっくりニットに、タイトスカートを合わせたコーデ。ボリューム×タイトの好バランスでスタイルをよく見せてくれます。色味を抑えることでゆったりシルエットでも大人みえが叶う。
▼白シャツ×Vネックワンピース
ハイネックのシャツでも、Vネックのワンピースを重ねることですっきりとした印象にみせられます。縦のラインを意識するように足元もワンピースと同じ色で合わせるのが◎。ブラウンのバッグを持つことで、クラシカル度アップ。
▼カシュクールワンピース
明るいブラウンのカシュクールワンピースで華やかな印象に。胸元のVラインが首まわりをすっきりみせて、肩幅広い印象をやわらげます。バッグやパンプスを黒で揃えれば、上品さもプラスできる。
▼ショートカーディガン×プリーツスカート
ショート丈のVネックカーディガンは、首元すっきり&肩は丸みのあるデザインで肩の広さをカバーしてくれます。さらりと流れるようなプリーツスカートを合わせて大人フェミニンな仕上がりに。ほどよく肌みせをするのがポイント。
▼フレアシルエットのブラウス×スキニーデニム
デコルテまでみえるVネックのブラウスは、首まわりに目線を寄せてくれるので肩幅が気にならないデザイン。スキニーデニムを組み合わせることで甘すぎず、大人カジュアルな着こなしに。
オーバーサイズを使ったコーデ
▼ローゲージニットカーディガン×カッティングインナー
定番のシンプルコーデでも、アシンメトリーなカッティングのインナーをプラスすれば、即しゃれ見えが叶います。斜めのラインの視覚効果で肩幅が広いことを感じさせません。
▼ロングカーディガン×ロングワンピース
縦のラインが強調されるロングカーディガンは、すとんとした落ち感が肩幅の広さをカモフラージュ。首まわりのスカーフで視線をそらし、ふわっとしたロングワンピースでゆる感漂う大人カジュアルコーデに。
▼オーバースウェット×スキニー
オーバーサイズのスウェットは、肩幅の広さをぼやかしてくれるので肩幅広い女子におすすめのアイテム。ボトムスをスキニーにすることでメリハリがつき、スタイルをよくみせる効果も期待できます。
▼レースアップブラウス×カラーパンツ
ゆるっとシルエットの白シャツは、バッグがレースアップになったかわいらしいデザイン。透け感があるので重たくならずに、肩幅の広さをカバーできます。カラーパンツを合わせて視線誘導するとさらに◎!
▼オーバーニット×レオパードプリーツスカート
肩のラインが落ちたオーバーニットは、ほどよい丸みシルエットで肩幅の広さが気になりません。細かいプリーツスカートに前だけインして、すっきり見えを意識して。背の低い方にもおすすめのコーデが完成。
ノースリーブを使ったコーデ
▼黒のノースリーブ×フレアスカート
肩幅が広いからこそ着てほしいノースリーブ。腕をしっかりみせる代わりにロングのフレアスカートで露出を抑えると全体のバランスが取れます。スカートにインすることで脚長効果もばっちり!
▼ニットノースリーブ×デニムパンツ
ノースリーブ1枚だと落ち着かないという方は、ニットを肩掛けするのがおすすめ! 同系色のニットを組み合わせることで洗練された雰囲気に。デニムを合わせても上品な印象に着地します。
▼黒のノースリーブ×ニットスカート
黒のノースリーブは肌の色とのコントラストがキレイに見える&華奢見え効果も高いので迷ったら黒を選んで。ブラウンのニットスカートを合わせれば、初秋にぴったりのコーデが完成。
▼ノースリーブワンピース
1枚でサマになるノースリーブワンピース。キャップとウエストポーチ、スポーツサンダルを選んで、とことんスポーティーに仕上げた大人カジュアルコーデです。2色でまとめることで大人の雰囲気もプラスできる。
▼ノースリーブワンピース×サテンパンツ
スリット入りのノースリーブワンピースに、光沢のあるサテンパンツを合わせればカジュアルだけどキレイめスタイルの完成。ブラウジングもしているので腰の位置が高くみえてスタイルアップも叶います。
ドロップショルダーを使ったコーデ
▼タートルネックニット×バギーパンツ
首が隠れるタートルネックを選ぶときは、肩が落ちているドロップショルダーにすることで肩幅の広さをカバーできます。バギーパンツを合わせればシンプルなのにオシャレ度がアップ。ファー小物で秋冬をさきどり!
▼Tシャツワンピース×黒のレギンス
ゆるっとシルエットのTシャツワンピースも、ドロップショルダーが◎! 肩に丸みをつけて、ボトムスはすっきりしたレギンスを合わせれば全体のバランスが整います。スポーティーな小物でまとめて、がんばりすぎないオシャレを演出。
▼タートルネックオーバーニット×プリーツスカート
かっこいい印象の肩幅広い女子も、ゆるゆるシルエットのオーバーニットをチョイスすればフェミニンに! ボトムスは広がりすぎず、動きのあるプリーツスカートを合わせるのが正解。大人レディを着こなして。
▼もこもこアウター×スキニーパンツ
もこもこ生地のアウターは肩幅が広くみえそうと敬遠しがち。ドロップショルダーなら肩に丸みがつき、肩幅の広さをカバーしてくれるので着やすいアイテムです。ボトムスはスキニーやレギンスなどのすっきりシルエットを選ぶのが◎。
パーカーを使ったコーデ
▼白のパーカー×黒のスキニー
オーバーサイズのパーカーなら肩に丸みが出て肩幅が気にならない! 白と黒のモノトーンでまとめれば、カジュアルだけどクラシカルな雰囲気が出ます。小物も黒でまとめてすっきりとした印象に仕上げて。
▼ショートパーカー×タイトスカート
カジュアルすぎるコーデは苦手という方は、ショート丈パーカーがおすすめ! ふんわりシルエットだけどウエストの位置が高めになるので女性らしさが出せます。タイトスカートを合わせてレディなコーデに。
▼白のパーカー×白のプリーツスカート
女性らしさを前面に出すならホワイトコーデに挑戦してみて。トップスとボトムスがつながって見えるので、スタイルもよく見えるのがうれしいポイント。黒やグレーの小物でまとめればコーデが引き締まる。
▼白のパーカー×チュールスカート
ゆるっとアイテムを組み合わせる場合は、素材にこだわると◎! チュールスカートは動きがあるので、もたついた印象になりません。抜け感を出すために袖まくりをしたり、サンダルを選んだりしましょう。
サロペットを使ったコーデ
▼白シャツ×ハイウエストのサロペット
サロペットに挑戦したいなら肩ひもが太めのものが使いやすい! 肩のラインをぼかしてくれるので、肩幅が広い悩みがある人におすすめです。モノトーンでまとめて、マニッシュな仕上がりに。
▼キャミソールサロペット
肩ひもが細いタイプを選ぶ場合は、てろっとした素材がおすすめ。軽やかな印象なのですっきりとした仕上がりになります。肩が落ちてるデザインのインナーを合わせることで、さらに華奢なイメージに。
▼キャミサロペットスカート
タイトデザインのサロペットスカートは、縦ラインがキレイにみえてレディ感のあるコーデに。流れるようなシルエットを活かすために、インナーをノースリーブにすると◎。ミニマムなバッグで女度をさらにあげて。
▼リネンキャミサロペット
涼しげな素材のリネンキャミサロペットなら夏も大活躍! インナーを黒にすることで膨張してみえるのを防ぎ、肩幅の広さが気になりません。透け感トップスで夏らしいコーデに仕上げて。
肩幅が広い女子は「髪型」にも注目して!
服装だけではなく髪型も工夫することで、肩幅の広さをカバーできます。肩幅が広い女子に似合うヘアスタイルをチェックして、オシャレをさらに楽しみましょう!
ヘアスタイルのトップ部分を高い位置に
お団子やポニーテールなど、ヘアスタイルのトップを高い位置にすることで縦ラインを強調し、肩幅の広さをぼかすことができます。髪の長さによってアレンジを工夫してみて。
片耳かけ&流し前髪
サイドのヘアは片耳にかけて、前髪は横に流すとアシンメトリーな視覚効果が生まれます。ヘアスタイルに動きがあると、肩幅の広さから視線がそれやすくなります。
ヘアアクセサリーで目線を上げて
髪が短い場合はヘアアクセサリーでアレンジすると◎! そのなかでもカチューシャはつけるだけで目線を上に誘導できる優秀なアイテムです。かわいくオシャレに悩みを解決しましょう。
肩幅が広い女子に似合う服装に関するQ&A
Q1. 肩幅が広い原因とは?
A. 二の腕のむくみや肩甲骨の筋肉が衰えている可能性があります。
肩幅は骨格が出やすい部位ですが、肩幅が広い原因は骨格だけとは限りません。二の腕に脂肪がついたりむくんでいたりすると肩幅が広くみえる可能性があります。また、肩甲骨周辺の筋肉が衰えて肩甲骨が開いた状態になると肩幅が広くみえることがあるので、適度に運動することが大切です。
Q2. 肩幅が広い=骨格ナチュラルなの?
A. 肩幅が広いからといって骨格診断がナチュラルになるとは限りません。
肩幅が広いというと骨格ナチュラルと思われがちですが、肩幅だけでは骨格診断はできません。また、肩幅が狭いといわれる骨格ウェーブでも肩幅が広いひともいるので骨格診断は自己判断するより人に測ってもらうのがおすすめです。
Q3. 肩幅広い女子が気を付けたほうがよい服装は?
A. タイトなトップスやホルターネック、パフスリーブは気をつけましょう。
肩幅を強調してしまうタイトなトップスやホルターネック、パフスリーブは避けたほうがよい服装です。肩幅が広い女子におすすめなのは、Vネックのトップスやノースリーブ、ドロップショルダーなどのアイテムなのでチェックしてみてください。