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インタビュー

ヒーラーyujiに聞く、開運レッスン【vol.6 運を味方につけるには/前編】

2018/06/30

「運がいい人」と「運が悪い人」、その差は一体何なのでしょう? 鑑定2千人待ちのカリスマヒーラー・yujiさんに、運を味方につける生き方のヒントを教えてもらいました。

そもそも「運」って、何?

「よく〝運気がいい、悪い〟などと言いますが、運気のサイクルには、宇宙のリズムと個人のバイオリズムのふたつがあります。たとえ個人のバイオリズムがいいときでも、宇宙のリズムが下がるというか荒れているときであれば、個人もその影響を受けてダメージを喰らってしまいます。ですから、生まれてから死ぬまでずっと運気がいい人というのはこの世には存在しません。これは日本最大のパワースポットのひとつである伊勢神宮ですら台風の被害を受けるのと同じこと。だから運気を上げることよりも、『どうすれば運気の悪いときのダメージを最小限に食い留められるのか』ということを知っておいた方が人生を生きやすくなると思います。
 まず、運気が悪いときというのはエネルギーを蓄える、言わば〝冬の時期〟。次に来る春に備えて自分のコンディションを整えるときですから、何かが上手く行かなくても仕方ないし当然なんです。こういう時期は、自分の弱点を知り、それをどうやってカバーするかを学ぶためにあると捉えてください。

婚活や就職活動も、失敗があるからこそ対策が立てられるようになりますよね? そんなスランプの中でも唯一自分に残された武器は何なのか? −—そうやって徹底的に自己分析に使う時間にするといいです。
 そしてもうひとつ。今までの連載の中で何回かお伝えして来た宇宙の法則、〝自分が出したものが返ってくる〟を思い出してください。Vol.2でお話した自分の天命に沿って、自分が世の中に貢献できるエネルギーを出すこと。そうすると、運が動き出して状況もまた変わってくるはずです」

一般的に言う、「運がいい人」というのはどういう人?

「いわゆる〝運がいい人〟というのは、〝生きるセンスがある人〟だと僕は思っています。生きるセンスがあるとはどういうことかと言うと、まず、宇宙の流れを上手に読み取って今の風向きを知り、自然とその風に合わせるように行動して生きている。向かい風が強い=運気が落ちているときならば無理はしない。そして追い風が吹いて来たらそれをちゃんとキャッチして運気上昇の波に乗れる。さらに宇宙からのフラグ=サインが来たら、それが何のためのフラグなのかを正しく読み解ける。そういうことだと思います。
 具体的に説明すると、例えば職場で嫌な上司がいたとき、それがその職場に合わないから辞めた方がいいというサインなのか、それとも自分の中にその嫌な上司を引き寄せるものがあるから克服しなさいというサインなのか。それを見誤らないようにすると人生をスムーズに生きられるようになりますよ」

次回は後編として、「運がいい人になる方法」をご紹介します!

yuji profile

四国・香川県出身。イタリアでプロダクトデザインの仕事に就いたのち、帰国しヒーラーとして独立開業。西洋占星術をベースにした独自のセッションが口コミで話題を呼び、鑑定は現在2千人待ち。2019年には全国47都道府県、鑑定行脚の旅を予定している。Twitter アカウントはuenopasiri、星回りについて綴ったブログyujiの星読み語りも好評執筆中。

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Editor:Moyuru Sakai
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