(1)価値観のズレ
好きなはずの恋人に「なんか違う」という違和感を感じたときは、自分との価値観が合っていないことが多くあります。
たとえば趣味が合わなかったり、日常のちょっとしたことに対する考え方が一致しなかったりすると、致命的な欠点は無いのに漠然とした違和感を感じることがあるのです。
(2)モラハラ気質の可能性あり
恋人に対する違和感として、相手のモラハラ気質が原因になっている場合もあります。
自分にはやさしくても、家族や友人、あるいは店員さんなどの外部のひとへの態度が横柄だったりしませんか?
あなたが感じている違和感は、このモラハラがいずれ自分に向くのでは…という直感が働いている証拠かもしれません。
(3)相手も同じ違和感を感じているかも...
注意してほしいのは、上記のような違和感を自分と同じように相手も感じている場合があるということです。
恋人も「なんか違う」と感じていることで居心地が悪くなり、その空気感が違和感として自分に伝播しているケースも少なくありません。
自分にも原因がないか、自分自身はもちろん、恋人ともきちんと向き合う必要があります。
今後の関係を見極めるためにも、違和感の理由をはっきりさせることは重要です。
その違和感も、互いにスッキリさせることで価値観や考え方の差を受け入れるきっかけにもなりますので、相手のどんなところに「なんか違う」と感じているのか、把握しておきましょう。