言い寄られて断りきれなかった
頭では二股をかけることは良くないことだと分かっているけれど、どうしても断り切れなかった、という場合があります。
「自分を好きになってくれた人を突き放せなかった」「強引に言い寄られて流されてしまった」といったように、優柔不断で押しに弱いタイプに多い傾向です。どうしても踏ん切りがつかず、ずるずると関係を持ち続けてしまいます。
遠距離で寂しさに耐えられなくなった
本命彼氏と遠距離の付き合いとなり、なかなか会えない寂しさを二股相手で癒している、というケースもよくあります。とくに遠距離恋愛は相手の行動が把握できないため、バレにくく継続しやすいというのも、二股のハードルを下げる理由です。
また、人は会う頻度が多い方に対して情を深める傾向があるため、最初浮気相手だった人がいつしか本命彼氏になってしまうという逆転も起こりやすいでしょう。
罪悪感に苦しんでいることも...
二股をかけること自体には、罪悪感を抱えて苦しむ人も多いです。付き合っている相手に対する裏切り行為だと自覚しているけれど、2人とも好きで手放せない、という気持ちの葛藤を感じています。
また、二股に対する罪悪感はもちろんのこと、もしどちらかを振った時に相手が受けるショックを想像し、傷つけることに対する罪悪感を持つという人もいます。
しかしながら、同時並行しないとどちらがより良い相手か分からないから…という考え方のもと、悪いと思いながらも仕方がないと考える人も少なくありません。