(1)前戯の痛みは「ゆっくりが気持ちいいみたい」
前戯の時にぜひ使ってほしいのがこの台詞。
セックスで一番痛みを感じやすいのが指での強すぎる刺激です。AVなどの影響で、ゴシゴシ激しく強い刺激をしたほうが気持ちいいんだと勘違いしている男性が多くて困ったものです。
痛みを感じたら、我慢せずに「ゆっくりが気持ちいいみたい」とプラスの言葉を伝えてみて
(2)挿入直後は「そのまま動かないで」
挿入直後など、今動かされると痛い! という時がありますね。あまり濡れていなかったり、準備ができていないのに、無理やり動かれると痛いだけ。
「お願い、そのまま動かないで挿れててほしいの」と伝えると、彼のモノを少しずつ感じていたいように伝えることができます。挿入後に、しばらく止まっててもらい抱き合う時間が作れると、痛くなりにくく、二人の距離も縮まります。
(3)「今日はちょっと無理ができないかも」で2回戦目を阻止
体調が万全ではないときは、無理な挿入をやめて、彼を手や口で気持ちよくするので終えられたら、こちらも楽です。夜のプロは、職種にもよりますが、痛みがあるときは挿入を減らし、ほかの技で男性を気持ちよくしていきます。
特に前回のセックスで痛すぎた場合や、痛みにトラウマになってしまった時、2回戦目で痛くなりそうな時などに、この伝え方を試してみて。
(4)「粘膜が弱いみたいで...」と繊細さを伝える
これは、ぜひ多くの女性に覚えててほしいワード。女性の膣粘膜は、傷ついてしまうと出血してしまうことがあります。ひどい場合、雑菌に感染してしまい病院に行かなくてはいけないことだってあります。
しかし、男性はそんなことは知りません。膣粘膜はこすれば気持ちよいと思い込んでいる幼稚な男性もたくさんいます。つまり、粘膜が弱い、という表現は彼らにとっては寝耳に水なのです。
これでもわからない彼には、「強くされると出血しちゃうみたいで、病院に行かなきゃいけないかも?」と言えば大丈夫。
(5)行為前に「最近、終わった後にヒリヒリするの」
これもセックスする前に伝えておくのがベター。あくまでもセックスしてる最中はとても気持ちいいのに、なぜか終わった後に痛くなる……と言うことで、彼の気持ちをあまり傷つけずに痛いよと伝える手段です。
セックスの最中が痛くて我慢できないと言うとボロボロに傷つく彼らも、「なぜか終わった後に痛みが出る」と言われると、もしや自分が激しくやりすぎたのか? と反省しつつ、最中は気持ち良いのだとギリギリ体面を保てるからです。