(1)夫のことを愛しているから
サレ妻が離婚しない理由の一つとして、浮気されてもやっぱり夫のことを愛しているからというのが挙げられます。
愛しているぶん裏切られた傷も大きいですが、これまで二人で歩んできた時間の思い出や、築き上げてきたものを思うとなかなか離れがたいのかもしれません。
(2)子どもから父親を奪いたくないから
子どものいる夫婦の場合、夫である以上に「子どもの父親」という側面を大切にするサレ妻も多いようです。
女性関係にだらしなくても父親としては優秀という夫だと、浮気されても子どもから父親を奪いたくないという理由で離婚しないケースも少なくありません。
(3)1人で生活する経済力がないから
専業主婦で自分に収入がない、ひとりで子どもを育てていく経済力に自信がないというサレ妻は、経済的安定を考えて離婚しないという苦渋の決断をすることも。
また、夫の不倫相手の女性から慰謝料をとり、その慰謝料で豊かな生活を送るという強かで策士なサレ妻もいるとか。