(1)部下に価値観を押し付ける
人の意見は十人十色です。上司とはいえ、「これをやっていれば大丈夫」「こうするべき」などと、全てにおいて価値観を押し付けられては嫌気がさしてしまいます。
部下にも、その人なりの意図や考えがあるはずです。まずは部下の意見をしっかりと聞いた上で、助言や指示をしてほしいものです。
(2)保身に走りがち
上司というものは、部下が起こした問題などの責任を負う立場であるはずです。しかし中には、都合が悪くなると知らないふりをしたり、部下のせいにするような残念な上司もいます。
このような上司のもとで働きたいと思う人はいませんし、職場でも嫌われる存在となってしまうでしょう。
(3)同僚の悪口を言う
愚痴や悪口を部下に言うような上司も、残念な上司だと思われる特徴です。別の部下の悪口を聞かされたり、会社への愚痴を漏らすような上司には、不信感を抱きます。
「自分の悪口も言われているだろうな」と不安になりますし、ネガティブなことばかり言われては、仕事へのやる気も失われてしまいます。