(1)唇を存分に使って
唇を重ねたら、すぐにでも舌を重ねたい……そんな気持ちも分からなくはないですが、それでは大人のキスとは言えません。
そこでおすすめなのが、「唇部分」を堪能するキス。
力を抜いてポテッと柔らかく構え、相手の唇を優しく挟んだり、ついばんだりして、その弾力を浴びせてあげましょう。男性としては焦らされているような感覚にもなり、興奮は増すばかりです。
(2)鼻と鼻を合わせて
キスといえば、口を合わせる行為。ですが、そこで意表をついて鼻同士を合わせてみてください。相手の顔が間近に見られるし、肌の香りもダイレクトに感じることができます。
ニオイというのは、相性を測るうえでとても重要な要素です。「ウエッ」となってしまうようなら、相性がいいとは言えません。
それに、鼻を合わせることで、ここでも焦らしの効果が生まれます。「早く唇を重ねたい……舌を絡めたい……」という欲求を高めることができます。
(3)歯茎を舌でなぞる
舌と舌を絡め合わせてのディープキス。ネットリと濃厚に繰り広げられることでしょう。
ここで舌を重ねるだけでなく、相手の歯茎をなぞってみてください。
歯茎は神経が通っており、感じやすい部分でもあります。上の歯茎、下の歯茎、さらには裏側にまで舌を回して舐め取ってあげましょう。
口のなかを蠢く舌に、男はメロメロ。骨抜きにさせるキスとも言えます