(1)単におしゃべり好きなだけ
おしゃべりが大好きな男性がしゃべり続けた結果、自分の話ばかりになっていることがあります。
おしゃべり好きの人というのは、話す相手も場所も選びません。
とにかく聞いてくれる人がいれば話します。そのため、聞いてくれる相手との共通の話題がないこともしばしばあり、結果として気づいたら自分の話ばかりになってしまうのです。
悪気はないのですが、仲良くもないのに延々と自分の話ばかりされたら、聞いている方は疲れてしまいそうです。
(2)人に興味のないナルシスト
自分の話ばかりする男性の特徴として、ナルシストであることも挙げられます。
ナルシストは、基本的に自分が他人からどう見られているかということにしか関心がなく、人のことには興味がないのです。
自分を好きでいることは大切なことですが、度が過ぎるとナルシストになり、周りは引いてしまうことにもなりかねません。
(3)承認欲求が強め
承認欲求が強い男性も、自分の話ばかりしてしまうでしょう。
人から「すごい」「かっこいい」と思われたい気持ちが強いため、自分が人に褒められた過去のエピソードなどをひたすら話し続けます。
聞いている方としては、最初は素直にすごいなと思っていても、ずっと同じような話が続くとうんざりしてしまいそうです。また、承認欲求が強い人はライバル意識も強いため、誰かが話そうとしても遮って自分の話をし続けることも多いでしょう。
「自分の話ばかりする男性」がウザいと感じたら…
自分の話ばかりされて相手をするのが面倒なときには、適当に聞き流すのが得策でしょう。適当なタイミングで相槌さえ打っていれば、相手は「話を聞いてくれた」という認識になります。
あまりにも話が長いときは、トイレに行くと言って席を立ったり、話の腰を折るようにして気づきを与えましょう。
LINEやメールの場合には、返信を遅らせてみましょう。早く終わらせようと返信をすぐにしてしまうと相手が話したいだけ話してしまうため逆効果でしょう。