【ルール1】すべてを把握しようとしない
相手がいまどこで何をしているのか、好きだからこそ離れている間も全部知りたくなってしまうようなタイプの方は要注意。
あなたが束縛を強めれば、相手もあなたに同じことを望むのは当然です。長い結婚生活は、信頼関係を築けてこそ成り立つもの。束縛して相手の自由を奪っても、何もよいことはありません。
あれもこれもと管理するよりも、お互いに安心できる関係づくりを目指しましょう。
【ルール2】自宅に一人でいられる場所をつくる
どんなに仲が良い夫婦でも、ひとりになりたい時が必ずあります。
例えば何か考え事をしたい時にそう思うかもしれませんし、自宅でゆっくり読書したいとか、一晩中ゲームをしたいとか、そんなこともあります。
住居がワンルームだと相手に気を遣って自由な時間が取りづらいものです。隣り合ったリビングと寝室でもいいので、一人で自由にできる空間をつくることをおすすめします。
【ルール3】「理想の夫婦」をがんばりすぎない
あなたの理想の夫婦生活はどのようなイメージでしょうか?
ドラマに出てくるようなきれいな部屋に住んでおいしい手料理を毎晩いただく、そんな素敵な毎日を送りたいものですが、現実はとても難しいです。
理想を追求してがんばりすぎてしまうと、自分の自由な時間がなくなるだけでなく、あっという間に疲れてしまいますし、理想と違うことをする夫にイライラして喧嘩の原因にも。
「理想の夫婦」を目指してがんばりすぎずに、夫婦がお互い心地よく暮らすことが、結果的に心に余裕のある幸せな暮らしにつながります。