「産後クライシス」とは
産後クライシスとは出産後2〜3年に夫婦関係が悪化してしまう現象のこと。
出産した女性の6割以上が産後クライシスの経験があると言われていて、離婚の原因でも多いと言われています。
産後クライシスの原因
産後クライシスの主な原因は「産後の旦那の言動によって起きる愛情の冷え込み」です。
子供ができても結婚時代と変わらない自分優先の生活をしていたり、育児をしなかったりする夫を見て急激に関係が冷え込んでしまうそうです。
ホルモンバランスが安定しない産後はいつもよりナイーブになってしまいがち。産後にどれだけ協力するかで、産後クライシスになるかならないか決まります。
産後クライシスの対処法
産後クライシスは放っておくと離婚の原因にもなりかねません。
実際に関係が修復した夫婦では「困っていることとやってほしいことを、しっかり相手に伝える」「子供を預けて夫婦2人でリフレッシュする」「友達に相談する」などの具体的な対処法が挙げられました。
また、日頃から夫婦のコミュニケーションを大切にしたり、相手に感謝を伝えることが愛情が冷え込むのを防ぐ秘訣なんだとか。