(1)「いつも自分が正しい」と思い込んでいる
年を取ると頭が固くなる、とはよく言いますが、「これは正しい!」と思うとそうとしか考えられないような上司は嫌われてしまいがち。
「自分が若いころは~」なんて、昔の正しさを引き合いに出すのも煙たがられてしまいます。
上司として、自分の意見は持ちつつ周囲の言葉も柔軟に取り入れ、何が本当に正しいか見極められるといいですね。
(2)不機嫌で他人をコントロール
基本的に、後輩や部下は上司に逆らえません。
そんな立場を利用して、全く関係ない苛立ちをぶつけたり、不機嫌を丸出しにして周囲に気を使ってもらったりしているひと、たまにいますよね。
こんな上司は即アウト。
一見従順に振る舞ってくれる部下たちも、内心では怒りやストレス、場合によってはトラウマを抱えてしまっていることも。
自分の機嫌は自分でとりましょう。
(3)ハラスメント発言・行為を頻発
ハラスメントに対する意識が高まってきた昨今ですが、それでも「これってセクハラ?」「こんなこともパワハラなのか~」と、知らないフリをして言葉や行為をぶつけてくる上司も少なくありません。
ちょっとグレーかも、と思いつつも口にしてから「これってハラスメント?」なんて投げかけていませんか?
聞くこと自体がダメなんです。
身近なところに潜んでいる、「嫌われる上司」の特徴。
年長者として、従事している仕事の先輩として、ふさわしい振る舞いをしたいものですね!