好きな人とLINEをする基本テク、知ってる？始めるきっかけや長続きのコツを紹介

好きな人とLINEする《きっかけは？》

好きな人に初めてLINEを送るときには緊張してしまいがちです。突然のLINEを不審に思われたらどうしようといった気持ちが強いときは、LINEを送っても不自然に思われない『きっかけ』をうまく活用してみましょう。

LINEで送りやすい「確認の連絡」

初めてLINEを送るときや相手をよく知らないときは『確認の連絡』をきっかけに送ってみましょう。学生であれば明日の授業内容に対しての確認や、仕事関係の相手なら打ち合わせの時間確認などです。

その後も確認した用件に対しての感想なども送りやすくなります。｢あのときはありがとうございました｣など、お礼から話題を広げていけばその後もLINEがしやすくなるでしょう。

｢わざわざ俺に聞かなくてもよくない？｣と思われても｢友達に連絡したけれど、連絡がつかなかった｣などと伝えれば不自然に思われません。初めてLINEを送るきっかけとしては、自然な内容です。

好きな人と直で会えるなら「話題の続き」

日常生活で直接話す機会があるなら、過去に話した会話の続きを送ってみるのもいいでしょう。｢すすめてくれた◯◯、すごく良かったよ！」と、相手の男性が教えてくれたスポットやグルメなどの感想を送るのもおすすめです。

映画の話題で盛り上がったのであれば、｢この間話していた映画だけれど｣とつなげていけば自然と会話は広がっていきます。相手も自分が良いと思っているものに対して、好印象を持ってもらうのはうれしいでしょう。

ただ気を付けておきたい点は、ネガティブな感想や印象を送るのは控えたいという点です。相手が楽しくなるような内容を心掛けましょう。

盛り上がりやすい「趣味の話」

相手の趣味の話や好きそうな物事に対して、相手に聞いてみると盛り上がりやすくなります。

相手がスポーツが趣味ならばそのスポーツに関する映画や漫画などおすすめポイントをたずねてみたり、ラーメンが好きな相手なら、人気ラーメン店や新店情報を伝えたりしてみましょう。

ただ、何でも質問してしまうのでは盛り上がりません。相手と会話を広げていくには、こちらも実際に見たり食べたりするのが大切です。体験してみた上で、分からないことや興味がある点を聞いてみましょう。

相手の趣味や好きな話題に対してLINEを送ることで、｢あなたの趣味に興味を持ったよ｣と伝えられるため、アプローチにつながります。共通の話題をつくることでその後もLINEが送りやすく、距離も縮まっていくことが期待できます。

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好きな人とのLINEを《長続きさせる3つのコツ》

好きな人にLINEを送るきっかけづくりを行った後は、LINEが長続きするようにしていくことが大切です。相手とちょうど良い距離感を保ちながら、LINEを長続きさせるコツを紹介します。

相手が興味を持てる話題を振る

LINEを送る内容は自分の話ばかりではなく、相手が興味を持てる話題を送るようにしましょう。今日食べたランチや行ったカフェの内容を送るときでも、相手が好きそうなメニューも一緒に紹介するのがおすすめです。

相手がつまらないと感じてしまうとLINEは途切れやすくなります。相手の興味が湧くような話題や得する情報なども一緒に送ると、LINEも続いていくでしょう。

また、相手から返ってきたLINEに対しても相手がうれしくなるような返信を心がけましょう。｢そうなの｣｢そっか｣などの素っ気ない返信では、相手も楽しくなくなってしまいます。

返信しやすい質問形を使う

日常生活で直接話す機会があるなら、過去に話した会話の続きを送ってみるのもいいでしょう。｢すすめてくれた◯◯、すごく良かったよ！」と、相手の男性が教えてくれたスポットやグルメなどの感想を送るのもおすすめです。

映画の話題で盛り上がったのであれば、｢この間話していた映画だけれど｣とつなげていけば自然と会話は広がっていきます。相手も自分が良いと思っているものに対して、好印象を持ってもらうのはうれしいでしょう。

ただ気を付けておきたい点は、ネガティブな感想や印象を送るのは控えたいという点です。相手が楽しくなるような内容を心掛けましょう。

相手が返信しやすいように、文の最後を質問形式にして送ると長続きしやすいでしょう。

｢今日のランチね、この間話してた◯◯店の◯◯食べてみたよ。とってもおいしかった～。◯◯さんはお昼ちゃんと食べました？｣

以上のように、気軽に答えやすい内容で質問形式にすると、相手にも負担を掛けません。

相手の趣味や興味があることに質問形式で送ることも効果的です。しかし、いくら質問形式が効果があるといっても、質問攻めをしてしまっては相手を疲れさせてしまいます。

例えば、相手が好きそうな映画を観たときであれば、

｢昨日、ついに『◯◯』観てきました！　これ、すごい！！　レビューの評価高めなわけが分かりましたよ～。◯◯さんはもう観たんでしたっけ！？｣

と自分の感想も織り込みながらLINEを送ってみましょう。また、質問した内容に対して聞くだけにせず、しっかり返事をすることも大事です。

相手の迷惑にならないタイミングで送る

LINEを送るタイミングも考えましょう。深夜や仕事中など相手が返信しにくい時間帯に送ると相手に迷惑を掛けてしまいかねません。相手が返信しやすい時間帯を考え、送ることが長続きするポイントです。

仕事や学校が落ち着いた平日夜や、朝の準備が終わった午前などがおすすめです。相手がひと息ついたときに楽しい話題を送れば、さらに距離を近づけることもできるでしょう。

LINEを送る頻度も大切です。相手も仕事や学校などで忙しいため、頻繁に送り過ぎてしまうと面倒くさく思われてしまいます。特にLINEをし始めたばかりのときは、相手の生活ペースが見えないので、様子を見ながらLINEを送るようにしましょう。

好きな人をLINEで《ドキッとさせる方法》

直接思いを伝えずに相手をドキッとさせる方法も、好きな人へアプローチするには効果的です。さりげなく相手をドキッとさせる方法を紹介します。

特別感を演出する

ここでいう特別感とは、相手に対して『あなただけ特別だ』というニュアンスを伝えることを指します。｢○○君だから教えたよ｣や｢○○君だったら知っていると思った｣など、相手だけが特別な存在であると伝えると相手もドキッとします。

また、｢○○君はさすがだね｣や｢あなたにしか解けないと思う｣など、相手を限定してほめるのも有効でしょう。ほめられるのは相手にとっても自信につながるため、あなたへの思いも前向きに変わってくるでしょう。

また、普段の会話から相手の名前を一緒に送ることも効果的です。｢○○さん、おはよう！｣｢○○君は今日何をする？｣など、自分の名前を呼ばれると相手もドキッとします。さらに親近感も湧いてくるため、距離をぐっと近づけることができるのです。

さりげなく好意を伝える

｢○○君のそういうところが好きだな｣など、さりげなく好意があることを伝えていきましょう。｢あなたが好きです｣と断言しなくても、すてきだと思うポイントを言葉にして伝えるのがおすすめです。

こちらをあまり意識していない相手でも、さりげなく好意を伝えることで意識してもらうことにつながります。相手が得意としている分野や性格など、好きだと思うところが話題に上がった際に伝えましょう。

はっきりと言わず、あくまでもさりげなく好意を伝えているので、相手から聞き返されたときでもスタンプなどでごまかしやすくやすくなります。

相談に乗ってもらう

｢○○君だけに相談したいのだけれどお願いできない？｣と、相談に乗ってもらえないか聞いてみるのもアリでしょう。ほかの人ではなく、特別にお願いしたいと伝えると、より思いが伝わります。

相談もネガティブな内容や誰かを悪く言うような内容ではなく、目指している目標に対してのアドバイスや、相手が得意としている物事に対しての相談などがおすすめです。

親身になって相談を乗ってもらった際には、お礼を伝えることを忘れないようにしましょう。｢○○君に相談して良かった｣と感謝されると相手の男性もうれしい気持ちになり、あなたを意識するきっかけになります。

好きな人へのLINEで《気を付けたい注意点》もチェック

LINEを送るときに気を付けておきたい注意点もあります。相手の表情が見えにくいLINEだからこそ、注意点はチェックして送るようにしましょう。

質問攻めしないよう注意

LINEでのやりとりでは、相手を質問攻めにしないように注意しましょう。LINEでやり取りをしていくうちに、もっと相手を知りたいと思ってくるでしょう。しかし、質問ばかりでは相手を疲労させてしまいます。

質問形式で送った際に相手の返信が単調であったり、返信がくるまでに時間がかかっていたりするのであれば、少し面倒くさくなっている表れかもしれません。

相手も楽しく質問に答えているときは、会話のキャッチボールがはずみます。楽しそうな様子を確認しながら質問を送ってみましょう。

返信ペース・テンションを相手に合わせる

LINEのやり取りがうれしくても、あなたのテンションやペースが自分本位になり過ぎないようにしましょう。距離を近づけるには、お互いのペースやテンションなど価値観が似ていることが大切です。

あなたとLINEをしていて居心地が良いと感じてもらうには、相手のペースやテンションに合わせるのがおすすめです。相手が返信するまで1日かかるなら、あなたも1日おきに返信してみましょう。

また、相手が忙しそうならばLINEを控えましょう。相手の立場になってやり取りができると良い関係になっていきます。

自分語りが多くならないよう気を付ける

好きな人にもっと自分のことを知ってもらいたいと思うあまりに、自分の話ばかりするのは相手も退屈になってしまいます。また、会話が広がっても最終的には自分の話ばかりになってしまわないように注意しましょう。

趣味について聞かれたときは、自分本位のトークになりがちです。趣味の話題が広がっても、自分語りを長くするのは避けましょう。

共通の趣味や好きなことでも、質問を織り交ぜたり相手の考えも聞きながら会話を広げていくことが大切です。

好きな人とのLINEの内容から見る《脈ありサイン》

LINEの内容から、相手の気持ちを読み取れる場合があります。次に挙げるような内容や行動があれば、相手もあなたに対して好意を持っていると考えられます。

男性側からLINEが来る

男性から頻繁にLINEが送られてくるときは、脈ありの可能性が高いでしょう。特に内容が｢昨日は何食べた？｣や｢先週の休みに○○へ行ってきた｣など、雑談であればなおさらです。

男性の多くは、雑談やあいさつなど内容が乏しい連絡を取り合うのが得意ではありません。頻繁に連絡がくるのは、あなたのことが気になり、もっとよく知りたいと思っているからです。

相手があなたをどう思っているのかは、相手から連絡がくるかどうかで確認できます。

肯定や共感のメッセージが多い

会話中にあなたの気持ちなどに対して共感や肯定する返信が多いと、あなたへ好意があることが分かります。男性は好意を持っている女性に対しては、全てを理解したいと思っているケースが多いとされます。

そのため、好意を持っている女性の考えや好きな物事に対して、自分も同じように良いと思うようになります。それは自然と会話の中でも表れ、肯定や共感するポイントが多くなるのです。

｢それ、おれも好きだよ｣や｢その考え、すごく分かる｣などあなたの考えを肯定し共感してくれる内容があるときは、相手からのサインと受け取りましょう。

次につながるフレーズでLINEを終える

LINEのやり取りが終わる前に、｢またね｣などの連絡があればあなたに好意を持っていると判断できるでしょう。｢また｣が付いたフレーズで会話を締めくくるのは、まだつながっていたいと思っているからです。

あなたから｢またね｣と送り、相手からも｢またね｣と繰り返す内容がきたときも、脈ありでしょう。内容のない連絡が苦手な男性から、繰り返す返信がきたのであれば、あなたと少しでもつながっていたい表れだと言えます。

LINEのやり取りが終わる辺りの相手の返信内容を観察してみましょう。

好きな人からのLINEの内容から見る《脈なしサイン》

返信内容ややり取りから、相手の脈なしが分かるケースがあります。次の3点のうち、当てはまる点がないか振り返ってみましょう。

返信が来ても素っ気ない

あなたからのLINEに対し、短文やスタンプだけの反応であれば、あなたへの関心が薄いと考えられます。興味を引きたくてさらにLINEを送ってしまうと、余計に距離が遠のいてしまうでしょう。

ただ、短文でも返信が返ってくるのであれば、仕事や用事で忙しい可能性があります。また、そもそもLINEが苦手な人かもしれません。疑問に感じたのであれば、タイミングを見て一度聞いてみてもいいでしょう。

もし、忙しかったりLINEでの連絡が苦手だったりするのであれば、相手のペースに合わせてみるのがいいでしょう。

会話を盛り上げようとしない

LINEのやり取りが続いても会話が盛り上がらないときや、相手が盛り上げようとしないのであれば、あなたへの関心は低いと考えましょう。会話が盛り上がっていくには、どちらか片方が話していても成り立ちません。

相手から質問がなかったり、返信内容に対してリアクションがなかったりするのは、会話に興味が湧いていないからです。

あなたが懸命に盛り上げてLINEを続けることはできます。しかし、相手が興味を持っていない状態では、それ以上の進展は見込めないため、一度時間をおくのがおすすめです。

そもそも返信が来ない

既読はついているのに返信がないのであれば、相手にとってあなたへの返信が優先順位の中で低いと考えられるでしょう。興味や関心がある物事に対して、リアクションは早くなるものですが、関心が低い物事に対しては遅くなってしまいます。

内容に対して、返信する必要がないと考えている場合もありますが、返信がない時点で脈なしと考えましょう。

質問形式で送っているにもかかわらず返信がないのであれば、一度時間をおいてみるのをおすすめします。

LINEを既読・未読スルーされる場合の対処法

既読のまま、未読のままになっているときは、思うように返信が返ってこないことに不満を感じてしまうものです。そういったときは感情的に行動せず、以下のように対処してみるのがいいでしょう。

ひとまず放置する

普段は既読や未読スルーするタイプではない相手から、1、2日間返信がないのであれば、ひとまず放置しましょう。相手にも予定があり、忙しい可能性があります。

しかし、2日以上経っても未読のままや返信がないときは故意と考えてもいいでしょう。あなたへの返信をしたくない何らかの理由があると考え、時間をおいて様子を見ます。

ここで一番行ってはいけないのは、何度も返信を催促する連絡をしてしまうことです。相手は余計にあなたとの距離をおいてしまうので、修復が困難になってしまうかもしれません。

全く違う内容のLINEを送ってみる

急に返信が返ってこなくなったのであれば、相手が飽きてしまったか、やり取りが終わったと思っている場合があります。

あなたとの連絡を面倒と感じているかもしれません。再度送っても返信がなければ、連絡をいったん止めましょう。

また、送っていたLINEが返信しにくい内容ばかりだと相手も返信しなくなります。違う内容で送ってみるのも一手ですが、相手も楽しめる内容だったのかどうかは一度見直してみましょう。

まとめ

好きな人とLINEのやり取りをする際のポイントや注意点を紹介しました。直接会って話すときと同じように、相手のタイミングやペースに合わせていくことが距離を近づけるためには大切です。

相手の表情が見えないので、自分ばかり話してしまったり、質問攻めにしてしまったりしやすくなりがちです。そういったときは、相手の顔を思い浮かべながら送るのがいいでしょう。

脈あり、脈なしのサインもチェックして、好きな人と近づくことができるLINEのやり取りをしていきましょう。