【選び方】有線イヤホンを選ぶ際の5つのポイント
まずは、有線イヤホンを購入する前にチェックしておくべき5つのポイントをご紹介。着け心地や音質で失敗しないためにも、ぜひチェックしてみてください。
【1】種類で選ぶ
▼カナル型
カナル型は、耳栓のように耳穴にフィットして遮音性が高いのが特徴。しっかり装着すれば、イヤホンからの音漏れを防げるだけでなく、周囲の音が入り込むのも防ぐことができます。そのため、音漏れが気になる方や、音に集中したい方におすすめです。また、イヤーピース(耳に入れるやわらかい部分)のサイズは耳のかたちに合わせて変えることができるため、自分好みのフィット感を追求したい方にもおすすめ。
▼インナーイヤー型
インナーイヤー型は、耳のふちにひっかけて軽く装着できるのが特徴。耳の奥まで入り込むタイプではないため、音がこもりにくく、開放的かつ臨場感のある音楽を楽しめます。また、耳への負担が少ないため長時間の使用にも向いており、カナル型で耳が疲れてしまう方や、着けにくさを感じた方にもおすすめ。しかし、耳に密着しない分音漏れしやすいというデメリットもあるため、使用場所に合わせて音量を調節する必要があります。
▼耳掛け型
耳掛け型は、フックを耳にひっかけて装着するタイプで、安定感があるのが特徴。振動や衝撃にも強いため、ランニングやジムでのトレーニング中も音楽を楽しみたい方はこのタイプがおすすめです。カナル型と比べると遮音性はそれほど高くありませんが、周囲の音が適度に聴き取れる分安全性が高く、屋外での使用にも適しています。
【2】ドライバーユニットで選ぶ
ドライバーユニットとは、イヤホンから音を出すための機構のこと。以下のように、型によって音質の特性が異なります。
- ダイナミック型→低音域を出すのが得意。多くのイヤホンがこのタイプ。
- バランスド・アーマチュア型(BA型)→高音域・中音域を出すのが得意で音がクリア。高価格イヤホンに採用されていることが多い。
- ハイブリッド型→ダイナミック型とBA型の両方を搭載しているタイプ。
このように、型によって「重低音の再現度が高い」「高音をクリアに再生できる」など聴こえ方が変わります。どの音域も重視したい方はハイブリッド型を選ぶと◎。多くのイヤホンがダイナミック型を採用しているため、「音の違いがあまり分からない」「こだわりがない」という方はダイナミック型を選ぶのがベター。
【3】+α機能で選ぶ
▼ノイズキャンセリング機能
移動中やカフェなどでの使用中、周囲の音が気になるという方は「ノイズキャンセリング機能」を搭載した有線イヤホンがおすすめです。ノイズキャンセリング機能とは、外部からの音に真逆の音波をあてることで消すことができる仕組み。騒音や話し声をしっかり軽減してくれるため、音楽に集中できるのが魅力です。なかには、ノイズキャンセリング機能のオンオフを切り替えられる便利なモデルも登場しています。
▼マイク機能
スマートフォンに接続する場合、マイク付きのイヤホンであれば繋いだまま通話が楽しめます。有線イヤホンでは、ケーブルに搭載されたリモコンにマイク機能がついているのが一般的です。リモコンを使えば、スマホで操作しなくても曲を飛ばしたり一時停止したりすることができるのが魅力。受話や終話もリモコンのスイッチひとつでできるため、忙しくて手が空かないときや移動中もスムーズに通話ができて便利です。
▼ハイレゾ対応
より高音質で音楽を楽しみたい方は、「ハイレゾ対応」のイヤホンを選ぶのがおすすめです。ハイレゾとは、CDを圧倒的に上回る情報量をもつ音楽データのこと。CDよりも高音質で原音に近く、アーティストの息づかいやより細かい表現などCDでは聴こえなかったニュアンスまでデータとして保存することができます。しかし、ハイレゾに対応したイヤホンでないとその音源を楽しむことができないため、より高音質でライブ感のある音楽を楽しみたい方はしっかりチェックしておきましょう。
▼防水機能
外でのランニングで使用する場合はとくに、防水仕様のイヤホンがおすすめ。急に雨が降ってきた場合でも安心して使うことができます。防水性能はIPXで表示され、0~8段階ありますが、汗や雨などにも強いのはIPX4以上の商品。より防水性の高いものを使いたいときはIPX5以上がおすすめです。
【4】端子の形状で選ぶ
有線イヤホンを購入する際に必ずチェックしてほしいのが端子の形状です。一般的な有線イヤホンは3.5mm端子が主流。同規格のイヤホンジャックならそのまま挿し込んで使用できます。
ただし、イヤホンジャックを採用しないデバイスに接続する場合は、別途変換アダプターが必要になるため注意が必要です。なかにはiPhoneやiPadなどのライトニング端子や、AndroidのType-C端子などを採用したイヤホンもあるため、使用するデバイスに合わせて必ずチェックしましょう。
【5】人気メーカーで選ぶ
▼SONY(ソニー)
ソニーは気軽に購入できる低価格モデルから高音質のハイエンドモデルまで数多くのモデルを取り揃えているため、予算や音楽へのこだわりに合わせて自由に選べるのが魅力。また、デザイン性の高い耳掛け型のイヤホンもいくつか取り揃えているため、スポーツシーンで音楽を楽しみたい方はソニーで選ぶのがおすすめです。
▼audio-technica(オーディオテクニカ)
高音域のクリアなサウンドに定評のあるオーディオテクニカ。こちらも低価格モデルからハイレゾ対応モデル、澄み切ったプレミアムなサウンドが楽しめるハイエンドモデルまで幅広い商品展開が魅力です。また、Lightning用イヤホンやUSB Type-C用イヤホンも取り揃えているため、デバイスに合わせて選びやすくなっています。
▼Panasonic(パナソニック)
ハイレゾ音源対応のイヤホンが数多く揃うパナソニック。ハイレゾ対応+リモコン付きのモデルでも5,000円以下で購入できるとあってコスパのよさにも定評があります。また、シンプルで高級感のあるデザインも魅力的で、男女問わず使いやすい商品が揃っています。
【5,000円以下】おすすめ有線イヤホン人気ランキング6選
まずは、5,000円以下で購入できる売れ筋コスパ最強モデルをランキング形式でご紹介。予算を抑えてよいものをゲットしたい方や、Web会議やZOOM飲み用に気軽に使えるものが欲しい! という方はこちらでチェックしてみてくださいね。
※ ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB55AP
ソニー(SONY)
密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB55AP-G
迫力の重低音を実現する大人気イヤホン
・重低音のグルーヴ感がダイレクトに伝わる!
・スマホでのハンズフリー通話&リモコンでの音楽操作が可能
・耳の奥まで装着でき、遮音性もバッチリ
重低音の聴こえ方を重視したい方におすすめなのがSONYの密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB55AP。低域の振動板の動作を最適化することにより、圧倒的な量感の低音を正確なリズムで捉え、重低音のグルーヴ感をダイレクトに伝達してくれます。
また、リモコン部分にマイクとマルチファンクションボタンを内蔵。ハンズフリー通話と音楽の再生/一時停止が可能(※)なため、カバンからスマホを取り出すのが面倒なときや手が空かないときでも気軽に通話や音楽が楽しめます。
耳の奥までしっかり装着できて落ちにくい設計になっているため、遮音性が高く、音に集中したい方にもぴったり。ファッションにも溶け込んでくれるような都会的なカラーとカジュアルなデザインも人気の理由のひとつです。
※ スマートフォンの機種によって動作が異なることがあります
2位. パナソニック / ステレオインサイドホン RP-HDE1M
パナソニック(Panasonic)
ステレオインサイドホン RP-HDE1M-K
低域から高域までクリアなサウンドを楽しめる!
・解像感と明瞭感に優れた高音質を実現
・スマホでのハンズフリー通話&リモコンでの音楽操作が可能
・着けやすく外れにくい設計
新設計直径11.0mmのダイナミック型ドライバーユニットを搭載し、低域から高域までクリアなサウンドを楽しめるパナソニックのステレオインサイドホン RP-HDE1M。ハイレゾ音源にも対応しているため、解像度の高いサウンドを楽しみたい方におすすめです。
また、マイク付きリモコンが搭載されているため、スマートフォンに触れずに音楽の再生/一時停止とハンズフリー通話が楽しめます(※)。同じモデルでマイク無し(RP-HDE1)もあるため、マイク機能が不要な方はそちらもおすすめ!
さらに、RP-HDE1M・RP-HDE1ともに耳へのフィット感や外れにくさに着目した新形状デザインを採用。フィット感がありながら着けやすく外れにくい安定した着け心地になっているため、カナル型イヤホンを初めて使用する方にも◎。
※ 規格の異なる一部のモデルには対応しておりません。
3位. オーディオテクニカ / Lightning用イヤホン ATH-CKD3Li
オーディオテクニカ(audio-technica)
Lightning用イヤホン ATH-CKD3Li-WH
iPhoneやiPadに直接繋いで使えるLightning用イヤホン
・iPhoneやiPad用のイヤホンを探している方におすすめ!
・マイク付きリモコンで操作も簡単
・飽きのこないスマートなデザイン
面倒な設定や充電は不要、iPhoneやiPadに直接繋いですぐに使えるオーディオテクニカのLightning用イヤホン。音を作り出すドライバーからの不要な振動を抑える真鍮スタビライザーを搭載しており、音楽だけでなく通話やゲームの音までもオーディオ品質で聴くことができます。
コードの途中にあるマイク付きリモコンは、着信応答/終話/音楽や動画の再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調節の操作が可能。わざわざデバイスを手に取る必要がなく、手元で直感的に操作できるのも魅力です。
耳元に映えるカラーと、iPhoneやiPadに合わせやすいカラー展開も人気の理由のひとつ。着け心地のよい4つのサイズのシリコン製イヤーピースが付属されているため、自分の耳のサイズや好みのフィット感に合わせてカスタマイズが可能です。
4位. ソニー / ステレオイヤーレシーバー MDR-AS210
ソニー(SONY)
ステレオイヤーレシーバー MDR-AS210-L
運動中でも外れにくく快適なループハンガーモデル
・運動中も安定した装着感
・汗や水しぶきにも強い防滴仕様(※)
・スポーツウェアと相性のよいカラー展開
運動中でも外れにくく、安定した掛け心地を持続するソニーのステレオイヤーレシーバー MDR-AS210。エラストマー樹脂製のハンガー部が耳への負担を軽減し、ランニング中やジムでのトレーニング中も安定した装着感を実現します。
また、汗や水しぶき、急な雨などからイヤホンを守る防滴仕様(※)になっているため、運動中も汗を気にせず使えるのが強み。ケーブル表面の細かい溝により、絡まりの原因である摩擦も低減します。
普段使いもしやすいシンプルでスタイリッシュなデザインながら、カラーはスポーツウェアに溶け込みやすい3色を展開しています。手持ちのスポーツウェアに合わせて選ぶのもおすすめです。
※ 水洗いはおやめください。水の中に入れたり、長時間強い水しぶきにあてないでください。また、海水にはあてないでください。
5位. ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX155
ソニー(SONY)
密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX155-B
コンパクトながら高音質なコスパ最強イヤホン
・バランスのよい高音質サウンドを楽しめる!
・音漏れを低減した構造
・カラフルな10色のカラーバリエーション
「マイク機能無しでなるべく安くゲットしたい」という方におすすめなのがソニーの密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX155。音の解像度を高め、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音を再生する高感度9mmのドライバーユニットを搭載しており、お手頃価格ながらバランスに優れた高音質サウンドを楽しめます。
また、音漏れを低減する構造になっているため、電車の中や静かな場所でも気にせず使えるのがうれしいポイント。ケーブル部分は、細かい溝により絡みの原因である摩擦を低減する仕組みになっているため、カバンの中に入れても絡まりにくいというメリットも。
さらに、豊富なカラー展開も魅力のひとつ。ベーシックなブラックやホワイトはもちろん、ファッションの一部として取り入れられるようなグリーンやレッドなど鮮やかなカラーも取り揃えています。
6位. パナソニック / ステレオインサイドホン RP-TCM360
パナソニック(Panasonic)
ステレオインサイドホン RP-TCM360-N
快適な着け心地と音漏れのしにくさが◎
・マイク付きリモコンでリモート会議にも便利
・長時間着けていても快適で音漏れしにくい構造
・シックで落ち着きのあるデザイン&カラー展開
耳にやさしくフィットし、長時間着けていても快適なラウンドキャップを採用したパナソニックのステレオインサイドホン RP-TCM360。耳の奥でしっかりフィットして音漏れを低減する仕組みになっているため、電車やバスの中でも安心して音楽を楽しめます。
また、マイク付きリモコンが搭載されているため、スマートフォンに触れずに音楽の再生/一時停止とハンズフリー通話が楽しめます(※)。お手頃価格でマイク付きとあってリモート会議用としてもおすすめ。
デザインもシックで落ち着いたカラー展開になっているため、大人でも選びやすくなっています。同じモデルでカラー展開がより豊富なマイク無しタイプ(RP-HJE360)も販売しているため、マイク機能が不要な方はそちらもおすすめ!
※ 規格の異なる一部のモデルには対応しておりません。
【5,000~10,000円】おすすめ有線イヤホン人気ランキング8選
次に、5,000円~10,000円でゲットできるおすすめ有線イヤホンをランキング形式でご紹介。高音質でデザイン性にも優れた有線イヤホンをお探しの方はぜひチェックしてみてください!
※ ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. オーディオテクニカ / インナーイヤーヘッドホン ATH-CKR50
オーディオテクニカ(audio-technica)
インナーイヤーヘッドホン ATH-CKR50-BK
音の解像度が高く、中高域が得意なイヤホン
・真鍮スタビライザーの搭載でクリアな音を実現
・抜けのよい中高音と豊かな低音を再生
・マットで大人っぽいデザインも◎
音を作り出すドライバーからの不要な振動を抑える真鍮スタビライザーを搭載し、解像度の高い音を楽しめるオーディオテクニカのインナーイヤーヘッドホン ATH-CKR50。新開発の直径12.5mmのドライバーを搭載しており、抜けのよい中高音と豊かな低音を再生します。
また、ボーカルやセリフなど「言葉」がクリアに聴こえるという声もあり、音楽はもちろんリスニングなどの勉強用にもおすすめです。
優れた装着性と高い遮音性を両立した設計になっているため、音漏れが心配な方にも◎。大人っぽいカラー展開も魅力的で、ピンクやシャンパンゴールドなど女性らしいファッションにぴったり合うカラーも揃っています。
2位. パナソニック / ステレオインサイドホン RP-HDE5M
パナソニック(Panasonic)
ステレオインサイドホン RP-HDE5M-S
繊細で濃密なサウンドが楽しめるプレミアムなイヤホン
・ハイレゾ音源の精密な音を忠実に再現!
・マイク付きイヤホンでハンズフリー通話も可能(※)
・コンパクトながらフィット感のある着け心地
ハイレゾ音源の精密な音を忠実に再生するパナソニックのステレオインサイドホンRP-HDE5M。パワフルなサウンドを実現するエキストラコントロール・マグネットと、不要な残響を残さず高い応答性と高解像度再生を実現する超多層フィルム(MLF)振動板を採用した直径11mmHDアキシャルドライバーが搭載されており、高音も低音もバランスよく高音質で再現します。
また、マイク付きリモコンでスマートフォンに触れずに音楽の再生/一時停止とハンズフリー通話ができます(※)。会話の声もクリアに聴こえるため、出先で通話する機会が多い方にもおすすめです。
さらに、音漏れを抑えながらフィット感も向上させたイヤーピースの着け心地も抜群。全体的に軽くてコンパクトになっているためアルミボディでも大袈裟感がなく、女性でもサラッと着けられるイヤホンになっています。
※ 規格の異なる一部のモデルには対応しておりません。
3位. JVCケンウッド / インナーイヤーヘッドホン HA-FX77X
JVCケンウッド
インナーイヤーヘッドホン HA-FX77X-S
強靭な重低音とタフボディが魅力!
・クリアでキレのあるサウンドを実現
・衝撃や振動を抑える耐久性のあるボディ
・ストリートスタイルの世界観を受け継いだデザインも◎
ストリート系カルチャーが好きなユーザーに向けて提案する、「重低音&タフ」をコンセプトとした「XXシリーズ」から登場した有線イヤホン。新開発の高磁力ネオジウムドライバーユニットにより、クリアでキレのあるサウンドを実現します。コンセプトの通り重低音の再現度が高いため、重低音の聴こえ方を重視したい方におすすめです。
また、ボディの耐久性が高いのも特徴のひとつ。外部からの衝撃を抑え、不要な振動を低減するアルミ切削のボディを採用しているため、トレーニング中やアウトドアシーンでの使用にもおすすめです。ケーブル部分も丈夫で絡みにくくなっているため、有線イヤホンのデメリットのひとつである絡まりが心配な方にも◎。
「XX」シリーズらしいストリートスタイルの世界観を受け継いだデザインも魅力のひとつ。男女問わずカッコよくスタイリッシュに音楽を楽しむことができます。
4位. JVCケンウッド / インナーイヤーヘッドホン HA-FW7
JVCケンウッド
インナーイヤーヘッドホン HA-FW7-T
新開発のウッドドーム振動板で繊細なニュアンスまで表現
・木の特性によって臨場感のある豊かな音を楽しめる!
・木の風合いを活かしたシックなデザイン
・ハイレゾ対応でより高音質で楽しみたい方も◎
木の風合いをそのまま活かしたウッドハウジングにメタルをあしらったデザインが特徴的な、JVCケンウッドのインナーイヤーヘッドホン HA-FW7。音響特性に優れた木の振動板を独自の薄膜加工技術で薄型化した新開発の8.5mmウッドドーム振動板を採用しており、ハイレゾ音源の繊細なニュアンスまで表現。木がもつメリットを表面にも内部にも活かした新しい有線イヤホンです。
木の特性により、臨場感のある豊かな音の響きが楽しめるのもいいところ。とくに低音の聴こえがよく、豊かで太く感じることができるという声も。ボーカル曲やJAZZなどと相性がよく、繊細なニュアンスまで楽しみたいという方にはぴったり。
イヤーピースはもちろんのこと、ケーブルキーパーやキャリングポーチなど、より快適に使うための付属品が多いところも◎!
5位. オーディオテクニカ / インナーイヤーヘッドホン ATH-CKS770X
オーディオテクニカ(audio-technica)
インナーイヤーヘッドホン ATH-CKS770X-BK
深みのある重低音を楽しむならこれ!
・ハイレゾ音源を楽しめる
・低音だけが強調されることなく、バランスのよい聴き心地
・飽きずに使えるシンプルなデザイン
深みのある重低音でハイレゾ音源を濃厚に味わえる大人気イヤホン。過渡特性に優れた直径11mm SOLID BASS HDドライバーで深い低音を再生します。しかし低音だけが強調されることなく、中高域もクリアに聴くことができるため、バランスよく音を楽しめるのが特徴です。
また、ハイレゾ音源に対応しているため、音楽をさらに高音質で楽しみたい方にもおすすめ。ボディには不要な共振を低減する切削無垢アルミニウムエンクロージャーを採用しており、音に集中できるのも魅力のひとつです。
シンプルで無駄のないデザインのため手に取りやすく、シャンパンゴールドは女性にもおすすめのカラーとなっています。
6位. ゼンハイザー / CX 300S
ゼンハイザー(SENNHEISER)
CX 300S-WHITE
驚くほど細やかな再生能力でクリアなサウンドを楽しめる!
・細やかな再生能力と強力な低音レスポンスを実現
・周囲の騒音を最小限に抑える設計
・マイク付きイヤホンでハンズフリー通話も可能
ゼンハイザーのトランスデューサー技術により、驚くほど細やかな再生能力と強力な低音レスポンスを実現したCX 300S。音ひとつひとつをクリアに聴くことができ、どのジャンルの音楽もバランスよく楽しむことができます。
また、人間工学に基づき周囲の騒音を遮断するよう設計されているため、騒音を最小限に抑えてグッと音楽に集中することができるのもうれしいポイント。イヤーピースはサイズ違いで付いてくるため、自分の耳のかたちに合わせてフィット感を調節できるのも◎。
さらに、マイク付きリモコンでハンズフリー通話および音楽操作が可能。通話音声のクオリティを求める方にもおすすめのイヤホンです。
7位. ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX450AP
ソニー(SONY)
密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX450AP-W
明るく澄んだ中高域が特徴のイヤホン
・快適な装着感と高音質を両立
・「SmartKeyアプリ」でリモコン操作のカスタマイズが可能!
・高級感のあるメタリックなデザインも◎
軽量なアルミニウムハウジングによって不要な振動を抑制し、明るく澄んだ中高域を実現するソニーのMDR-EX450AP。遮音性が高く、快適な装着感と高音質を両立してくれるのが特徴です。フィット感があり柔らかい着け心地のため、長時間使っていても疲れにくいというのも人気の理由のひとつ。
また、マイク付きリモコンでハンズフリー通話と音楽の再生/一時停止ができます。さらにXperia(TM)専用(※)の「SmartKeyアプリ」をダウンロードすれば、リモコンのボタンを押す回数によってどの操作(再生/一時停止/応答/通話終了)を行うかの設定が可能です。リモコン操作を自分好みにカスタマイズすることで、より快適に音楽を楽しめるというメリットも!
メタルハウジングの質感を活かしたスマートで高級感のあるデザインも◎。シンプルで飽きのこないデザインの有線イヤホンをお求めの方におすすめです。
※ Android OS 4.0以上のXperia(TM)端末専用です。対象外の端末からや、一部の国・地域ではアプリがダウンロードできないことがあります。
8位. ソニー / USB Type-C ステレオヘッドセット STH50C
ソニー(SONY)
USB Type-C ステレオヘッドセット STH50C
Anoroid勢におすすめ!USB Type-Cに対応したイヤホン
・USB Type-C(TM)プラグでのケーブル接続に対応
・ソニーの新しい音楽体験「360 Reality Audio」認定モデル
・マイク付きリモコンでハンズフリー通話が可能
USB Type-C(TM)プラグでのケーブル接続に対応したイヤホン。Type-C(TM)プラグ採用のスマホなどの電子機器にダイレクトに接続でき、高音質なハイレゾ再生が可能です。コンパクトなボディながら高感度9.7mmのドライバーユニットを搭載しており、高音・低音ともにバランスがよく色鮮やかな音を再生します。
また、全方位に広がる音に包まれるような新たな音楽体験ができるソニー独自の「360 Reality Audio」認定モデルになっており、専用アプリで耳の形やイヤホンの音響特性を最適化することでより没入感のある立体的な音楽を楽しむことが可能です。
さらに、マイク付きリモコンでスマートフォンに触れずに音楽の再生/一時停止とハンズフリー通話が可能。GoogleアプリやSiriといった音声検索にも対応しているのもうれしいポイントです。
【10,000円以上】おすすめ有線イヤホン人気ランキング5選
続いて、高音質ですべてがプレミアムな10,000円以上の有線イヤホンをランキング形式でご紹介! 音質から着け心地まで、どれも妥協したくない! なんて方はここからチェックしてみて。
※ ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. ゼンハイザー / IE 300
ゼンハイザー(SENNHEISER)
IE 300
情感までも伝える温かみのあるサウンドが特徴
・温かみのある中音域とクリアで歪みのない低音
・快適な装着感と高い遮音性
・耐久性もばっちり!
「アーティストの想いまで持ち歩く」をコンセプトに、高音質のさらに一歩先をゆくサウンドを目指したゼンハイザーのIE 300。温かみのある中音域とクリアで歪みのない低音が特徴で、サウンドのさらに奥にある「情感」まで感じてほしいというアーティストやエンジニアの「想い」を形にした有線イヤホンとなっています。
また、イヤーピースはシリコンタイプとフォームタイプそれぞれサイズ別に3種類付いてくるため、自分好みの着け心地をとことん追求できるのも魅力のひとつ。プロのミュージシャンがライブで長時間使用するイヤモニから着想を得て開発されているため、場所を選ばず長時間快適に音楽を楽しむことができます。
度重なる摩擦や衝撃にも耐えられるよう作られているため、断線が心配な方にもおすすめです。
2位. ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-N3
ソニー(SONY)
密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-N3
原音のもつ音色の美しさをありのままに表現
・解像度の高い高音域と豊かでバランスのよい中低音域を実現
・ソニーの新しい音楽体験「360 Reality Audio」認定モデル
・柔らかく遮音性の高いトリプルコンフォートイヤーピース
原音そのままの美しい音楽表現と高い装着性を両立したソニーのXBA-N3。HDハイブリッドドライバーシステムを搭載し、解像度の高い高音域と豊かでバランスのよい中低音域を実現しました。
また、全方位に広がる音に包まれるような新たな音楽体験ができるソニー独自の「360 Reality Audio」認定モデルになっており、専用アプリで耳の形やイヤホンの音響特性を最適化することでより没入感のある立体的な音楽を楽しむことが可能です。
さらに、今までにない柔らかさと追従性で高い遮音性と快適な装着性を実現した新開発のトリプルコンフォートイヤーピースを付属。長時間の使用で耳が疲れやすい方にもおすすめです。イヤーピースは水洗いができるため、清潔に使い続けられるのもうれしいポイント。
3位. シュア / AONIC 215 高遮音性イヤホン
シュア(Shure)
AONIC 215 高遮音性イヤホン(クリア)
高い遮音性を求める方におすすめ!
・周囲の騒音を最大37dB遮断
・低域から高域まで解像度の高いクリアなサウンドが楽しめる
・クリアでおしゃれなデザイン
周囲の騒音を遮断し、理想的なリスニング環境を実現するシュアーのAONIC 215。周囲の騒音を最大37dB遮断するため、ジムでのエクササイズ中や、電車やバスでの移動中も音楽に没入できるのが最大の魅力です。
また、低域から高域まで解像度の高いサウンドが楽しめるのもポイント。取り外し可能な3.5mmミニプラグケーブルを付属しており、PCや機内エンターテインメントシステム、その他のモバイルデバイスにも直接接続が可能です。
オシャレなデザインと豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。ホワイト以外は中が見えるクリアなデザインになっており、周りと差がつく個性的なデザインの有線イヤホンをお探しの方にもおすすめです。
4位. ボーズ / QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphon
ボーズ(BOSE)
QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones-Apple devices
ノイズキャンセリング機能で音楽にどっぷり浸れる!
・オンオフ切り替えが可能なノイズキャンセリング機能付き
・ダイナミックで迫力のあるサウンドが楽しめる
・耳にやさしくなじむ円錐形のイヤーチップ
ボーズ初のインナーイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホン。ノイズキャンセリング機能はボタンひとつでオンオフの切り替えができるため、音に集中したい室内ではオン、周りの音にも気を付けたい屋外ではオフというように状況に合わせて使い分けが可能です。
また、ボーズ独自のTriPortテクノロジーとActive EQが深みのあるバランスのとれた音楽を実現。インナーイヤータイプとは思えないダイナミックで迫力のあるサウンドを楽しめます。
さらに特徴的なのが、他にないデザインのイヤーチップ。ボーズ独自のStayHear+チップは耳になじむ円錐型になっており、耳の奥まで押し込む必要がなく抜群の着け心地を叶えてくれます。遮音性もしっかり発揮するため、音漏れの心配もなく快適に使えるのがうれしいポイント!
5位. オーディオテクニカ / バランスド・アーマチュア型インナーイヤーヘッドホン ATH-LS400
オーディオテクニカ(audio-technica)
バランスド・アーマチュア型インナーイヤーヘッドホン ATH-LS400
4基の高精度ドライバーで音の写実性を極めたイヤホン
・豊かな低音と音の写実性を極めた臨場感溢れるサウンドを実現
・遮音性に優れており、音楽に没入できる
・個性的なデザインも◎
LSシリーズ専用設計の新開発クアッド・バランスド・アーマチュアドライバーを搭載した、オーディオテクニカのATH-LS400。低域×2、中域×1、高域×1の計4基のドライバーを駆動させることで、豊かな低音と音の写実性を極めた臨場感溢れるサウンドを実現しています。まるで音楽と一体になったような感覚を叶えてくれる、音楽好きにはたまらない有線イヤホンです。
音の写実性が高いため、ゲーム音楽などもよりクリアに、世界観に浸りながら楽しむことが可能です。遮音性も高く、音に集中したい方にもぴったり。
角のある特徴的なデザインも◎。音楽との一体感を味わいたい方や、ひとつひとつの音をクリアに聴きたいという方にはかなりおすすめです。
有線イヤホンに関するQ&A
ここでは、有線イヤホンを購入する前に押さえておきたいポイントや使用上の注意点などをQ&A形式でご紹介。よくある疑問をまとめてご紹介しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
Q1. 有線イヤホンのメリットとは?
A. 時間を気にせず使えて、音飛びや遅延がないのがメリットです。
まず大きなメリットとして、時間を気にせず使えるというのが挙げられます。近年普及しているワイヤレスイヤホンは充電式のため使用時間がある程度限られてしまいますが、有線イヤホンなら出先でも時間を気にせず音楽を楽しむことが可能です。
また、デバイスに直接挿し込んで使用するため音飛びや遅延の可能性が低く、音楽はもちろんネット動画や映画、通話も安定して楽しめるというのもメリットとして挙げられます。
Q2. 断線しないようにするには?
A. 巻きつけ保管をしないことが重要です。
有線イヤホンを使っているとやりがちなのが、使用後スマホにぐるぐる巻きつけるという行為。しかしこれを続けているとイヤホンの断線リスクが高まってしまうため、使用後はイヤホンを必ず抜いて別で収納しましょう。
また、扱いに自信がない方はそもそも断線しにくいイヤホンを選んだり、イヤホンや充電ケーブルの断線防止のための保護アイテムを使用するのもおすすめです。
Q3. 長時間使うと耳が痛い……なぜ?
A. 音が大きい、またはイヤーピースのサイズが原因かもしれません。
原因はさまざまですが、一番メジャーなカナル型イヤホンの場合はとくに音をダイレクトに感じやすいため、鼓膜に負荷をかけてしまっている可能性が考えられます。音楽を聴くときはボリュームに注意しましょう。
また、カナル型のイヤホンは耳の穴に直接ねじこんで使うようになっているため、耳の穴に直接当たるイヤーピースのサイズが合っていないことも原因のひとつとして考えられます。ほとんどのイヤホンにはサイズ違いのイヤーピースが付属されているため、自分に合ったサイズを見つけて使用するのがおすすめです。
有線イヤホンに限らず、イヤホンの長時間使用は耳にかなりの負担をかけてしまうため、長時間使用が日常化している方は一度使い方を見直すと◎。耳の痛みが続く場合はすぐに病院で診てもらうのがおすすめです。