【選び方】一人暮らしにおすすめの洗濯機を選ぶ際のポイント6つ
ここでは、一人暮らし向け洗濯機を選ぶ際のポイントつをご紹介します。それぞれの特徴を踏まえ、自分のライフスタイルに最適なモデルを選んでみてくださいね。
- 「タイプ別」に選ぶ
- 一人暮らしには「容量5~6kg」
- 「乾燥機能」の有無で選ぶ
- 「+αの機能」で選ぶ
- 本体の「サイズ」で選ぶ
- 「人気メーカー」から選ぶ
【1】「タイプ別」に選ぶ
洗濯機には大きく分けて「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の2タイプがあります。それぞれのメリット・デメリットは以下の通り。何を重視したいかで見極めるのがポイントです。
▼本体価格を安く抑えるなら「縦型洗濯機」
本体価格を安く抑えたいなら「縦型洗濯機」がおすすめ。一人暮らし向けのシンプルなモデルであれば2万円台から購入できるものもあり、初期費用を安く抑えられます。また、コンパクトサイズのものが多く、狭い場所に設置しやすいのも特徴。衣類同士をこすり合わせ、たっぷりの水で洗い流してくれるため汚れ落ちがよく、洗浄力にこだわりたい方にもおすすめです。
ただ、水をたくさん使うため水道代はドラム式洗濯機より高くなる傾向に。加えて、縦型洗濯機の乾燥機能はドラム式洗濯機に比べると劣るため、乾燥機能目的で購入するのはやや不向きといえます。
【メリット】 | ・本体価格が安い ・洗浄力が高い ・狭い場所に設置しやすい |
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【デメリット】 | ・水道代が高い傾向にある ・乾燥機能が充実していない |
▼性能の高さにこだわるなら「ドラム式洗濯機」
性能の高さにこだわるなら「ドラム式洗濯機」がおすすめ。洗濯から乾燥までできるモデルが多く、干す手間が省けるので空いた時間を有効活用できるのがメリット。女性の一人暮らしで外に洗濯物を干すのが心配な方にも適しています。また、衣類を持ち上げて落とすたたき洗い方式を採用し、少ない水量で洗えるため水道代を節約できるのも魅力。
ただし、前方に向かって扉が開くので設置スペースがある程度必要。ハイスペックなものが多く、本体価格もやや高くなります。
【メリット】 | ・乾燥機能が優れている ・水道代を節約できる |
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【デメリット】 | ・本体価格が高い ・ある程度の設置スペースが必要 |
【2】一人暮らしには「容量5~6kg」
洗濯機の最適な容量は、洗濯頻度によって異なります。一般的に1日の洗濯量は1人あたり約1.5kgとされているため、一人暮らしの場合は2~3日分をまとめて洗濯できる5~6kg程度のモデルがおすすめ。なお、4~5日分をまとめて洗濯したい場合やシーツ・毛布も自宅で洗いたい場合は、7kg以上のモデルを選んでおくと安心です。
また、乾燥機能が付いている場合は乾燥容量のチェックも必要。乾燥容量は洗濯容量よりも小さいので、両方を確認して乾燥容量が不足しないように注意しましょう。忙しい一人暮らしでは毎日の洗濯が厳しいこともあります。自分の洗濯ペースに合わせて、ベストな大きさを選んでくださいね。
▼容量目安
一人暮らし | 5~6kg |
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2~3人 | 7~8kg |
4人以上 | 9~11kg |
【3】「乾燥機能」の有無で選ぶ
洗濯物を干す手間を省きたいなら「乾燥機能」を搭載したモデルを選ぶと◎。洗濯・脱水・乾燥をまとめてできるほか、悪天候時や寒い季節でもしっかり乾かせるのが魅力。部屋干しのニオイや花粉の付着などが気になる方にもおすすめです。また、この乾燥機能には「ヒーター乾燥」「ヒートポンプ乾燥」「ヒートリサイクル乾燥」の3方式があり、それぞれ以下のような特徴があります。
▼ヒーター乾燥:洗濯機内部のヒーターで温風を送り込み、衣類を乾かす
【メリット】 | ・素早く乾かせる ・本体価格が安い |
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【デメリット】 | ・他の方式に比べて衣類が傷みやすい ・衣類全体の乾燥効率が悪い |
▼ヒートポンプ乾燥:洗濯機内部を除湿し、低めの温風を当てて衣類を乾かす
【メリット】 | ・衣類へのダメージを抑制できる ・電気代を安く抑えられる |
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【デメリット】 | ・本体価格がやや高い |
▼ヒートリサイクル乾燥(※):運転中に発生する空気・モーターの熱を再利用し、衣類を乾かす
【メリット】 | ・衣類へのダメージを抑制できる ・省エネ性に優れている |
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【デメリット】 | ・他の方式に比べて乾燥性能がやや劣る ・本体価格がやや高い |
※ ヒートリサイクル乾燥は日立製品独自の方式です。
【4】「+αの機能」で選ぶ
近年の洗濯機は、小容量でも高機能化が進んでいます。なかでもあると便利な4つの機能をピックアップしたので、チェックしてみてくださいね。
▼静音性を重視するなら「インバーター搭載モデル」
静音性の高さを重視するなら「インバーター(静音モード)搭載モデル」がおすすめ。運転音を最小限に抑えられるほか、振動を低減することができます。また、一般的に運転音45dB以下が静かなモデルとされており、洗濯時30dB前後・脱水時35dB前後・乾燥時40dB前後を目安にすると◎。
なお、縦型洗濯機よりもドラム式洗濯機のほうが横揺れが少なく、騒音の発生を抑制できる傾向にあるので、運転音を少しでも抑えたい方はドラム式洗濯機を検討してみてくださいね。
▼お手入れ頻度を減らしたいなら「自動おそうじ機能」
お手入れ頻度を減らしたいなら「自動おそうじ機能」が便利。一般的に洗濯槽は1~2カ月に一度掃除する必要があるとされていますが、自動おそうじ機能があれば、すすぎが終わった後などに洗濯槽を自動的に洗い流し、カビの原因となる石鹸カスや汚れの付着を軽減してくれるので、3~4カ月に一度のペースまで掃除頻度を減らすことができます。ただし、頻度を減らすのみで掃除の必要が全くないわけではないことを留意しておきましょう。
▼洗濯を早く済ませたいなら「お急ぎモード」
洗濯を早く済ませたいときは「お急ぎモード」が活躍します。標準モードより、すすぎ・脱水の回数が減るため時間を短縮でき、水道代・電気代の節約にもなりますよ。ただし、通常よりも洗浄力が弱まるため、衣類の汚れがひどい場合は利用を控えるのが賢明です。
【5】本体の「サイズ」で選ぶ
洗濯機の幅・奥行・高さを事前に確認し、設置予定場所に十分なスペースがあるかを確認しましょう。ドラム式洗濯機の場合は扉を開くスペースに加え、右開きか左開きかも確認しておくのがベスト。なお、自宅に防水パンがある場合はそこに洗濯機を設置することになるので、防水パンの大きさに収まるモデルを選びましょう。
また、給水用蛇口と洗濯機の位置関係も重要。理想的な蛇口の高さは「洗濯機本体の高さ+10㎝」とされており、縦型洗濯機の場合は蛇口を邪魔せずに扉を上に開けられるかも考慮する必要があります。さらに、物件によっては通路や玄関が狭く、洗濯機本体が家に入らない可能性もあるので、搬入経路の確認も必ず行うようにしてくださいね。
▼チェックリスト
- 扉の開閉も踏まえて設置予定場所に十分なスペースがあるか
- 洗濯機の本体サイズが防水パンに収まるか
- 洗濯機の本体サイズよりも高い位置(扉を開けることを想定して)に給水用蛇口があるか
- 通路・エレベーター・階段・玄関に洗濯機が通るか
【6】「人気メーカー」から選ぶ
一人暮らし向け洗濯機は人気メーカーから選ぶのも手。ここでは、代表5社製品の特徴をご紹介するので、ぜひ洗濯機選びの参考にしてみてくださいね。
▼「パナソニック(Panasonic)」
パナソニック(Panasonic)の洗濯機は、縦型・ドラム式・二槽式など豊富なラインナップが魅力。なかでも頑固な汚れを浮かせて落とす「泡洗浄技術」を搭載したモデルが人気で、洗濯用洗剤を泡立てることで洗剤本来のパワーを引き出し、効果的に汚れを落としてくれます。
また、高性能モデルになると独自のイオン技術「ナノイー」を搭載したものもあり、洗浄のみならず除菌・消臭・防カビなどあらゆる効果に期待がもてます。おしゃれ着洗い・お急ぎモードなど洗濯コースも充実しており、とくに機能面を重視したい方におすすめです。
▼「シャープ(SHARP)」
シャープ(SHARP)の洗濯機は、洗濯槽の穴をなくした「穴なし槽」が特徴的。穴のない洗濯槽でも脱水できる仕組みを実現し、黒カビや汚れがつきにくいので衛生的に使用することができます。また、少ない水量で洗濯できるため水道代の節約にもなり◎。
衣類や洗濯槽内の消臭・除菌効果に期待がもてる「プラズマクラスター」搭載モデルや静音性の高いインバーター搭載モデルなど、独自技術・便利機能に富んだ洗濯機が多数展開されているので、あなたにぴったりな一台がきっと見つかるはずですよ。
▼「日立(HITACHI)」
日立(HITACHI)は、縦型洗濯機の「ビートウォッシュシリーズ」・ドラム式洗濯機の「ビッグドラムシリーズ」を展開しています。なかでも、大流量の水と高濃度の洗剤で洗うことで予洗いの手間を減らす「ナイアガラビート洗浄技術」を搭載したモデルは、衣類についた頑固な汚れをしっかり洗い流してくれることから人気が高まっています。
また、AIが洗濯衣類に合わせて最適な洗い方を導き出す「AI洗濯機能」・外出先でもスマホで簡単に操作できる「洗濯コンシェルジュ」など、最先端技術を豊富に取り揃えているのも魅力。洗浄力や便利機能にこだわりたい方は必見です。
▼「東芝(TOSHIBA)」
東芝(TOSHIBA)の洗濯機は、低振動・低騒音設計のモデルが多く、静音性に優れている点が魅力。
また、独自の「ウルトラファインバブル技術」も人気で、洗剤を効率よく混ぜ合わせて衣類繊維の奥まで染みついた汚れにアプローチし、優れた洗浄力を発揮してくれるのがメリット。洗い上がりへのこだわりはもちろん、早朝や夜間に洗濯をする機会が多く、騒音が気になる方はぜひ注目してみてください。
▼「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)」
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の洗濯機は、なんといっても価格の安さが魅力。予約タイマー・温水モード・部屋干しモードなど便利機能に富んだ洗濯機が多く、ライフスタイルや目的に合わせて快適に使い続けることができます。 また、インテリアを邪魔しないシンプルかつおしゃれなデザインも人気の理由。これから一人暮らしを始める方向けにお得なセット販売を行っていることもあるので、要チェックです。とくに、性能のいい洗濯機をリーズナブルにGETしたい! という方は見逃し厳禁ですよ。
一人暮らしにおすすめの洗濯機ランキング10選
ここからは、一人暮らしにおすすめの洗濯機を利便性・機能性の高さをポイントに、ランキング形式で紹介していきます。コスパ・性能ともに優れた人気モデルが多数ランクイン! 洗濯=面倒といった概念をきっとなくしてくれますよ♪
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
「縦型洗濯機」おすすめランキング6選
1位. パナソニック(Panasonic) / 全自動洗濯機 NA-F60B14-C(ニュアンスベージュ)
パナソニック(Panasonic)
全自動洗濯機 NA-F60B14-C(ニュアンスベージュ)
洗浄力◎!頑固な汚れもしっかりキレイ
・ビッグウェーブ洗浄で効果的な揉み洗いを実現
・からみほぐし機能で衣類の取り出しも楽ラク(※1)
・3つの槽洗浄機能搭載で衛生的に使用が可能
高い洗浄力を実現した洗濯容量6kgの縦型洗濯機。水平・垂直方向に立体水流を起こして衣類をかくはんさせる「ビッグウェーブ洗浄」により効果的な揉み洗いを実現。少ない水量でもしっかり汚れを落としてくれます。
さらに、頑固な汚れに対応する「つけおきコース」・デリケートな衣類を優しく洗う「手洗いコース」など、洗濯コースも充実。汚れや衣類に適した洗浄方法を選べるのも大きな魅力。脱水後は洗濯槽の底に取り付けられたパルセーターが自動で回転し、絡まった衣類をはがしてくれるので軽い力で洗濯物を取り出すことができます(※1)。
加えて、3つの槽洗浄機能搭載により、簡単なお手入れでいつでも清潔な状態を維持できるのも嬉しいポイント。一人暮らしでは困らない、豊富な機能と高い洗浄力を兼ねた優秀モデルといえそうです。
※1 衣類の量や種類により異なります。/容量制限:約1.2~4.5kg・運転時間:容量に応じて約1~4分
※2 給・排水ホースを含む
2位. 東芝(TOSHIBA) / 全自動洗濯機 AW-6G9-W(グランホワイト)
東芝(TOSHIBA)
全自動洗濯機 AW-6G9-W(グランホワイト)
豊富な節水機能で洗濯をもっと効率的に
・浸透パワフル洗浄で繊維の奥から徹底クリーニング
・すすぎ1回設定(標準コース)など節水機能が充実
・温度センサー搭載で寒い季節もしっかり洗える
「浸透パワフル洗浄」が特徴の一人暮らし向け縦型洗濯機。少量の水でつくった高濃度の洗剤液を衣類に浸してから再び水を追加するので、衣類繊維の奥まで洗浄液が浸透。気になる襟の汚れなどもキレイに洗い落としてくれます。
また、最低水位は12L(※1)に、すすぎも1回(※2)に設定できるほか、付属の風呂水ポンプを使ってお風呂の水を再利用できるなど節水機能が充実しているのも嬉しいポイント。洗濯物の水分を飛ばして干し時間を短縮できる、部屋干しモード(3kg)搭載で、生乾き臭や部屋干し臭対策にも役立ちます。
さらに、温度センサーが水温を予測し、洗濯時間をコントロールしてくれるため寒い季節でもしっかり洗浄することが可能。とくに月々の水道代を抑えたい方におすすめです。
※1 手動設定
※2 標準コース
※3 給・排水ホースを含む
3位. シャープ(SHARP) / タテ型洗濯乾燥機 ES-TX5E-S(シルバー系)
シャープ(SHARP)
タテ型洗濯乾燥機 ES-TX5E-S(シルバー系)
コンパクトでも頼れる乾燥機能付き洗濯機
・独自の穴なし槽で節水&清潔
・多彩な洗浄コースでシーンに寄り添う洗濯を実現
・「洗~乾90コース」付きで急な洗濯も約90分で完了
洗浄だけでなく乾燥もできる便利な縦型洗濯機。洗濯槽にシャープ(SHARP)独自の穴なし槽を採用。外槽に水を溜める必要がなく、1回の洗濯で2Lペットボトル約13本分の節水が可能に。さらに、外槽に付着した黒カビや汚れが内槽に浸透するのを防いでくれる(※1)ので、常に清潔な水で洗い・すすぎを行うことができます。
また、スピーディーな洗濯を可能にする「時短コース」・衣類へのダメージを抑制する「おしゃれ着コース」・シワの少ない洗い上がりを実現する「シワ抑えコース」など、洗濯コースも充実。「洗~乾90コース」を利用すれば、洗濯~乾燥までが約90分で完了(※2)。雨の日や急ぎのときなどに大変役立ちます。
コンパクトながら利便性抜群! 高性能モデルを選びたい方にもイチオシの洗濯機です。
※1 衣類を汚す原因となる黒カビ等が侵入しにくい構造となっています。ご使用方法・ご使用洗剤によっては、パルセーターの裏に洗剤カス等を原因としたカビ状の汚れがつき、混入する場合があります。
※2 化繊混紡4枚程度/化繊混紡の衣類1㎏以下
※3 幅は排水ホース、高さは給水ホースを含む
4位. アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) / 全自動洗濯機 IAW-T501(ホワイト)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
全自動洗濯機 IAW-T501(ホワイト)
充実の機能で洗濯ライフを快適に
・豊富なコースでおしゃれ着、毛布の洗濯も簡単
・ライフスタイルに寄り添う3つの便利機能付き
・圧迫感を軽減したコンパクトサイズ
低価格ながら、便利機能を一通り揃えた縦型洗濯機。時短に役立つ「お急ぎコース」・セーターなどが洗える「ドライコース」・最大2kgまで洗える「毛布コース」など豊富な洗濯コースから衣類ごとに適した洗浄が可能。普段着はもちろん、おしゃれ着・寝具なども自宅で手軽にお手入れすることができます。
さらに、干し時間を短縮できる「部屋干しモード」・洗濯終了時間を設定できる「予約」機能付き。「えりそでクリップボード」を使えば洗剤の直塗りが楽にでき、頑固な汚れにも対応できます。
そのほか、槽洗浄・乾燥もでき、衛生面を保てるのも嬉しいポイント。長く清潔に使用したい方におすすめの一人暮らし向け洗濯機です。
5位. マクスゼン(maxzen) / 全自動洗濯機(風乾燥付) JW70WP01WH(ホワイト)
マクスゼン(maxzen)
全自動洗濯機(風乾燥付) JW70WP01WH(ホワイト)
素早く洗えて操作も簡単
・5種の洗濯コースで衣類ごとに適した洗い上がりを実現
・予約機能搭載で時間の有効活用が可能
・槽洗浄コース付きで黒カビの発生を抑制
たくさんの洗濯物をまとめて洗える7kg容量の縦型洗濯機。5種の洗濯コースから衣類ごとに適した洗浄が可能。なかでも「ソフトコース」は衣類へのダメージを軽減すると共に、洗浄・脱水時間も短縮できるため節水になり◎。効率的な洗濯を叶えてくれます。
また、1~24時間の間で洗濯終了時間を設定できる予約機能がついているので、帰宅時間などに合わせておけば待ち時間なくスムーズに洗濯物を干すことができます。
さらに、「槽洗浄コース」搭載で洗濯・脱水槽の掃除ができ、黒カビの発生を抑制できるのも魅力的。折りたたみ式扉なので、上方スペースを有効活用したい方にもおすすめです。
6位. ハイセンス(Hisense) / 全自動洗濯機 HW-K55E(ホワイト)
ハイセンス(Hisense)
全自動洗濯機 HW-K55E(ホワイト)
圧倒的安さ!シンプルで使いやすい縦型洗濯機
・立体水流でムラのない洗い上がりを実現
・お急ぎコースなら最短10分で洗濯が完了
・衣類を取り出しやすい低めのボディ
一人暮らしの狭小スペースにも設置しやすいコンパクトサイズの縦型洗濯機。独自のパルセーター設計で立体的な水流を生み出し、衣類の絡まりを抑制しながらムラのない洗い上がりを叶えてくれます。
また、つけおきや念入りなど便利機能も一通り完備。「お急ぎコース」なら、洗濯~脱水までを約10分で完了してくれるので、時間のないときや急な洗濯にも役立ちます。
さらに、本体の高さが低めに設計されているため、背の低い方でも楽な姿勢で衣類を取り出すことが可能。非常にリーズナブルなので、初期費用を抑えたい方におすすめです。
「ドラム式洗濯機」おすすランキング4選
1位. シャープ(SHARP) / ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7F-WL(ホワイト系)
シャープ(SHARP)
ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7F-WL(ホワイト系・左開き)
静音性に優れたコンパクトドラム
・プラズマクラスター搭載で衣類を除菌(※1)&消臭(※2)
・時間を気にせず使用できる低騒音設計
・ムダを省く4つのセンサー機能で節水&節電に◎!
コンパクトで使いやすい、一人暮らしにぴったりなドラム式洗濯機。シャープ(SHARP)独自の「プラズマクラスター」機能搭載で、衣類の除菌(※1)・消臭(※2)・花粉ケア(※3)効果に期待がもてます。
また、洗濯槽の洗浄をボタンひとつで叶え、カビ菌の繁殖を抑制(※4)してくれるので、常に清潔な状態を維持できるのも嬉しいポイント。さらに、温度・水位・重量・振動を検知する4つのセンサーが状況に応じて最適な運転パターンを実行してくれるため、節水・節電になり経済的です。
DDインバーターを採用した低騒音設計が施されているので、夜間や早朝に洗濯することが多い方でも安心して使用することができますよ。
※1 除菌方法:プラズマクラスターおよび洗濯~乾燥運転による/試験機関:(一財)日本食品分析センター/試験成績書発行番号:20092133001-0101号/試験方法:菌を付着させた試験布および試験布をシャープにて洗濯〜乾燥運転させた際の菌の減少率を測定(洗濯~乾燥運転3㎏)/対象部分:ドラム内の衣類/試験結果:洗濯~乾燥運転で菌を99%以上抑制/イオン濃度:約300,000個/㎤(ドラム中央部)。/除菌方法:除菌・消臭コース(温風+プラズマクラスター)による/試験方法:菌を付着させた試験布および試験布をブーツに固定し除菌・消臭コースを実施。/試験結果:布は10分で、ブーツは30分で菌を99%以上抑制/試験機関:(一財)日本食品分析センター/ 試験成績書発行番号:1009495001-01号/ブーツ除菌10096261001-01号/イオン濃度: 約300,000個/㎤(ドラム中央部)。
※2 衣類のサイズや種類、ニオイの種類や強さによっては十分に消臭できないことがあります。/試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構/ 試験成績書発行番号:E0112000786、E0112000790-1/試験方法:シャープにてあらかじめ汗臭を付着させ、消臭コースで運転した試験布を6段階臭気強度表示法に準拠して評価/試験結果:5分運転後除去率90%以上、30分運転後除去率99%以上/イオン濃度:約300,000個/㎤(ドラム中央部)。
※3 シャープ実験による。あらかじめ花粉を付着させた化繊混紡の試験布を除菌・消臭コースで運転後、花粉リリース性試験に準拠して評価を実施。30分運転後の花粉減少率:95%。
※4 試験機関:(一財)日本食品分析センター/試験成績書発行番号:14026599001-01/試験方法:密閉洗濯機内に設置したカビ付着布の菌糸発育状態を確認 /カビ抑制方法:プラズマクラスターによる/対象部分:ドラム/試験結果:カビ菌発育の抑制を確認/イオン濃度:ドラム中央部:約300,000個/㎤。
※5 幅は排水ホース、高さは給水ホースを含む。
2位. パナソニック(Panasonic) / ななめドラム洗濯乾燥機 Cuble NA-VG750L-W
パナソニック(Panasonic)
ななめドラム洗濯乾燥機 Cuble NA-VG750L-W(マットホワイト)
サニタリー空間を彩る、洗練されたデザインが◎!
・温水&泡、Wの力で黄ばみや匂いもしっかり除去
・低温風パワフル乾燥で縮み、シワを抑えた仕上がりに
・槽洗浄サイン付きでお手入れ時期を逃さない
洗濯乾燥・清潔機能が進化した、ハイスペックなドラム型洗濯機。洗剤液を温め、泡にすることで浸透力が高まり、衣類繊維の奥に染みついた黄ばみやニオイの原因菌までもスッキリ洗い流してくれます。また、洗濯コースが充実しており、普段着・おしゃれ着・毛布まで自宅で手軽にお手入れできるのも魅力的。皮脂汚れをしっかり落としてくれるので、衣替え前の洗濯にもおすすめです。
加えて、パワフルながら衣類に優しい乾燥機能もこの洗濯機ならでは。低温の大風量で乾かすため、シワや縮みを抑えた仕上がりが可能になります。
さらに、洗濯槽のお手入れ時期を「槽洗浄サイン」がお知らせしてくれるので、お手入れ時期を逃すことなく清潔に使い続けることができるのも◎。インテリアに調和するシンプルなボディで、デザイン性重視の方にもおすすめしたい洗濯機です。
3位. アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) / ドラム式洗濯機 FL81R-W(ホワイト)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ドラム式洗濯機 FL81R-W(ホワイト)
シンプルだから使いやすい、コスパ抜群の洗濯機
・温水ヒーター内蔵でニオイの原因菌&汚れもスッキリ(※)
・タイマー予約機能搭載で効率的な洗濯を実現
・洗剤投入ケースが取り外せるのでお手入れも楽ラク
温水でしっかり汚れを落としたい方におすすめのドラム式洗濯機。除菌ケアに適した「約60℃コース」・皮脂汚れやニオイ抑制に効果的な「約40℃コース」など、豊富な温水コースで衣類の気になる黄ばみやニオイをしっかり取り除いてくれます(※)。
さらに、念入り・羽毛(ダウン)・大物など洗濯コースも充実。洗い時間やすすぎ回数を自在に調整でき、汚れ具合などに合わせて洗い方をカスタマイズできるのも嬉しいポイント。洗濯終了時間を設定できる「タイマー予約機能」もついているので、待ち時間を短縮でき、効率的に家事を進めることができますよ。
また、洗剤投入ケースは外して丸洗いできるのでお手入れも簡単。低価格モデルのため、ドラム式洗濯機デビューにもおすすめです。
※ すべての黄ばみやニオイの原因菌を除去できるわけではありません。
4位. アクア(AQUA) / ドラム式全自動洗濯機 AQW-FV800E-W(ホワイト)
アクア(AQUA)
ドラム式全自動洗濯機 AQW-FV800E-W(ホワイト・左開き)
ムダを削ぎ落したお湯洗いドラム式洗濯機
・圧迫感を与えないコンパクトボディ
・湯水洗浄で頑固な黄ばみ、ニオイをカット(※1)
・多彩な自動洗浄コースで衣類に応じた洗い分けを実現
一人暮らしの限られたスペースにも設置しやすい、コンパクトサイズのドラム式洗濯機。お湯洗い機能を搭載し、衣類繊維の奥に染みついた黄ばみ・ニオイ・菌などをスッキリ洗い流してくれます(※1)。
また、衣類の泥移りを防ぐ「泥んこ予洗いコース」や、洗濯機対応のダウンジャケット・コートを丸ごとクリーニングできる「ダウンコース」(※2)など洗濯コースが充実しており、目的や衣類汚れに応じた洗い分けができるのも特徴。縦型洗濯機よりも少ない水量でより多くの衣類を洗濯することができるので、ランニングコストを削減することができますよ。
さらに、本体上部にはジョグダイヤル&LEDディスプレイが配置され、豊富なコースを直観的に操作できるのも◎。とくに、シンプルで使いやすい洗濯機をお求めの方におすすめです。
※1 衣類の取り扱い表示をご確認のうえ、水湯を選んでください。/除菌→水温60℃のとき。試験依頼先:(一財)日本食品分析センター、試験方法:菌液付着試験布の生菌数測定。除菌方法:加熱高温水による、除菌部分:ドラム内の衣類、試験結果:(菌の減少率)99.0%以上。
※2 洗濯容量2.0㎏まで。衣類の洗濯表示に従ってください。
※3 お湯洗いコースは、温度によって容量が異なります。
※4 ダウンコースはネットを使います。
【おまけ】これであなたも洗濯上手!覚えておきたい豆知識
賢く効率的な洗濯を実現するために、覚えておきたい豆知識をお届け。明日からでも取り入れられる簡単なコツばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
デリケートな衣類は洗濯ネットに入れる
デリケートな衣類は、洗濯ネットに入れて洗濯するようにしましょう。衣類の傷み・型崩れ・絡まり・色移り・汚れの付着を抑制することができます。ただし、たくさんの衣類を詰め込みすぎると洗浄力が落ちてしまうので、洗濯ネット1枚につき衣類を1枚入れるのが原則。汚れが気になる部分を外側になるよう畳んで入れると、キレイに洗うことができますよ。
▽洗濯ネットに入れたほうがいい衣類
- 洗濯表示マークに「ネット使用」の記載がある衣類
- ボタン、ファスナー、ホックなど付属品が付いている衣類
- 紐などが他の衣類と絡まりやすい衣類
- 濃色の衣類
- ニットやブラジャーなど型崩れしやすい衣類
- 生地が薄いブラウスやストッキングなど
容量の大きいものから洗濯機に入れる
洗濯物は、容量の大きいものから順に洗濯機に入れるのが鉄則。こうすることで洗濯機の回転効率がよくなり、汚れも落ちやすくなります。また、頑固な汚れが付着している衣類もいちばん最初に入れるのがおすすめ。近くに重く大きい衣類があるほうが洗浄効果が高まります。詳しくは下記の順番を目安にしてみてくださいね。
▽洗濯機に入れる順番
- 容量の大きい衣類(厚手のアウター・シーツ・バスタオル・バスマットなど)
- 容量が普通の衣類(Tシャツ・ズボン・スカートなど)
- 容量が小さい衣類(靴下・ハンカチなど)
- デリケートな衣類(下着・洗濯ネットに入れる衣類など)
洗濯機に洗濯物を詰めすぎない
洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎるのはNG行為。洗浄効果が弱まるだけでなく、衣類同士が絡まってシワの原因にもなってしまいます。一度に洗う洗濯物の量は洗濯槽の7割くらいを目安にし、ゆとりをもって洗うのがおすすめです。
洗剤は適量を守る
「洗剤は多めに入れたほうが洗浄力も上がる」と思っていませんか? 実はそれ、大きな誤解。たくさん洗剤を入れたからといって汚れがより落ちるわけではありません。むしろすすぎ残しが発生しやすく、雑菌の繁殖などの原因になります。また、少なすぎても汚れがきちんと落ちないので、洗剤は指定通りの適量を守るようにしましょう。
一人暮らし向け洗濯機に関するQ&A
ここでは、一人暮らし向け洗濯機に関するQ&Aを紹介していきます。よくある疑問をまとめたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Q1. 一人暮らしに洗濯機は必要?
A. 長期間の一人暮らしなら、洗濯機の購入がおすすめです。
洗濯機を購入するよりコインランドリーを利用したほうがお得なのでは? と感じる方も多いはず。コインランドリー1回利用の相場は洗濯のみで300~500円前後・乾燥のみで10分100円前後が一般的。3日に1回(月10日)の頻度でコインランドリーを利用するとなると、年間で約48,000円かかる計算になります。一方、1回洗濯機を回すのにかかるコストは20~30円(年間約2,400~3,600円)程度なので、1年以上一人暮らしをするのであれば洗濯機を購入したほうが効率的でお得です。
Q2. 一人暮らしには縦型orドラム式どっちがおすすめ?
A. ライフスタイルや洗濯頻度に合った選び方がおすすめです。
初期費用を安く抑えたい方や汚れもの衣類が多い方には「縦型洗濯機」、月々のランニングコストを抑えたい方や乾燥機能を頻繁に利用する方には「ドラム式洗濯機」がおすすめ。洗濯機は一度購入すると長く使用するものなので、ライフスタイルや洗濯頻度に合わせ、自分にとって使い心地のよいものを選ぶようにしましょう。
Q3. 一人暮らしに最適な洗濯容量は?
A. 一人暮らしには洗濯容量5~6kg程度がおすすめです。
1日1人あたりの標準的な洗濯量は約1.5kgとされています。忙しい一人暮らしでは毎日の洗濯が難しい場合もあるので、2~3日分をまとめて洗うと想定して洗濯容量5~6kgのモデルを選ぶのがおすすめ。また、4~5日分をまとめて洗いたい、シーツや毛布も自宅で洗いたいという方は、洗濯容量7~8kg程度の少し大きめのモデルを選んでおくと安心です。
Q4. 中古の洗濯機を購入するのはアリ?
A. 値段だけで選ぶと失敗する場合もあります。
中古といえども入念に清掃しリユースされているものがほとんどなので、不潔ということはありませんが、値段だけを見て購入すると寿命が短い・修理ができないなどといったトラブルに巻き込まれる可能性も。中古の洗濯機を購入する際は、製造年が新しいもの・クリーニング済みのもの・保証付きのものを基準に選ぶと◎。また、見た目だけでなく内部のニオイも確認しておくことが大切。信用できるショップで購入すれば、質のいい洗濯機を安く手に入れることができるので、時間をかけて慎重に選ぶようにしましょう。