オイルフリー乳液の選び方2ポイント
オイルフリーの乳液を選ぶときのポイントは、「種類」と「肌悩み」のふたつ。下記を参考に、自分に合うオイルフリーの乳液を見つけてみてください。
- 乳液の[使用感]で選ぶ
- 乳液の[種類]で選ぶ
【1】乳液の使用感で選ぶ
乳液の使用感は主に3種類あります。それぞれで特徴が変わるので、好みの使用感や季節、肌のコンディションに合わせて選ぶようにしましょう。
〈さっぱり〉
水のようにさっぱりとしたつけ心地で、夏や健康肌の方におすすめです。
〈しっとり〉
しっとり感を感じられるタイプは、春や秋にぴったり。乾燥肌の方におすすめです。
【2】乳液の種類で選ぶ
乳液の種類は主に3種類あります。それぞれで特徴が変わるので、用途やシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
〈保湿乳液〉
肌を保湿するために使われる乳液です。化粧水で与えたうるおいが蒸発しないように、肌に閉じ込める蓋の役割を果たします。
〈UV乳液〉
肌を保湿する役割に加え、UVカット機能を備えた乳液です。肌への負担となる場合もあるので、夜のスキンケアではなく朝のスキンケアで使うようにしましょう。
〈ティント乳液〉
肌を保湿する役割に加え、化粧下地の機能を備えた乳液です。乳液と下地がひとつになっているので、乳液後すぐにファンデーションをのせることができます。こちらもUV乳液と同じく、朝のスキンケアで使うようにしましょう。
オイルフリー乳液のおすすめ6選
ここでは、本格的なスキンケアアイテムが揃うプチプラ(ドラッグストア)や、ラインナップが豊富なデパコスのオイルフリー乳液を厳選してご紹介していきます。
〈プチプラ(ドラッグストア)〉オイルフリー乳液2選
ピゥ(piu)/ スノーミルク
ピゥ(piu)
スノーミルク
ジェルタイプの薬用美白(※1)乳液
『ピゥ』のジェルタイプの乳液は、紫外線が気になる季節におすすめのオイルフリー乳液です。
日焼けによるシミ・そばかすを防いで明るい印象の肌へ整える有効成分「水溶性プラセンタエキス」を配合。さらに肌荒れ防止成分(※2)配合でニキビなどの肌荒れも防ぎます。テカリやべたつきが気になる若い世代にもおすすめです。
サラサラとした使用感でたっぷり使ってもべたつきにくく、マッサージクリームとしても使えます。オイルフリーに加えてアルコールフリー&無香料なので、乳液の成分にこだわりたい人はぜひチェックしてみてください。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
※2 グリチルリチン酸2K
▼口コミ
ベタベタしないし、潤ってる感がありgood 何度もリピしてます。
出典:楽天
ソフィーナ ジェンヌ(SOFINA jenne)/ ソフィーナジェンヌ 混合肌のための高保湿ジェル乳液
ソフィーナ ジェンヌ(SOFINA jenne)
ソフィーナジェンヌ 混合肌のための高保湿ジェル乳液 50g
カサつき&べたつきが気になる混合肌に
ノンオイリーSC高保湿成分(※)を配合している『ソフィーナ ジェンヌ』のジェル乳液。みずみずしい使い心地でべたつくことなく保湿ができるので、とくに混合肌の人におすすめしたいオイルフリー乳液です。
さらに角層細胞の間にあるうるおい保持層を密に整え、セラミドの働きを守り補いうるおいを与える「持続型セラミドケア処方」を採用しているところもポイント。うるおいが長時間続くのはうれしいですね。
ほのかに広がる花果実の香りも魅力です。Tゾーンはベタつくのに頬はカサついているという混合肌タイプの人は、ぜひ試してみてくださいね。
※ オウバク(キハダ樹皮)エキス、ユーカリエキス、チューベロース多糖体、グリセリン
▼口コミ
実際に、スっと馴染み、着け心地もベタつきのない気持ち良いテクスチャーです。
出典:楽天
〈デパコス〉オイルフリー乳液4選
キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)/ キールズ UFオイルフリー ジェル
キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)
キールズ UFオイルフリー ジェル
テカリやべたつく肌がサラサラに!
テカリやべたつきが気になる肌をサラサラの肌へと導くジェルタイプの乳液です。ぷるんとしたジェルが肌にすっとなじんでみずみずしくうるおすから、肌の油分が気になる夏にもぴったり。暑い季節は冷やして使うのもおすすめです。
また、水分を保持して肌をすこやかに保つ保湿成分「アンタークチシン(※1)」や、油分のバランスを整える「微粉化アミノ酸」を配合し、うるおいとサラサラを両立しているところもポイントです。
オイルフリーなうえにノンコメドジェニックテスト済み(※2)なところも嬉しい魅力です。
※1 シュードアルテロモナス発酵エキス
※2 全ての人にコメド(にきびのもと)ができないわけではありません。
▼口コミ
ジェルで付けた後もべたべたしないところが気に入っています。
出典:楽天
ニールズヤード レメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)/ パルマローザデイリーモイスチャー
ニールズヤード レメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)
パルマローザデイリーモイスチャー
テカリを防ぐ、軽やかな乳液!
『ニールズヤード レメディーズ』のオイルフリー乳液は、Tゾーンや小鼻などのテカリを抑えながら、乾燥しがちな頬のうるおいを保持してくれるバランスのよい乳液です。コットンを使えば、均一にすばやくなじんで時短にも♪
オイルフリーならではのべたつきにくくさっぱりとした使用感で、男女を問わず幅広い世代で使えます。
また、商品名の由来となっている「パルマローザ」や「メリッサ(レモンバーム)」、「ティートリー」といったハーブを使用しているところも特徴的です。清涼感あふれるみずみずしい香りが、毎日のスキンケアを少し贅沢な時間に変えてくれそうですね。
▼口コミ
リピートしています。
出典:楽天
アクセーヌ(ACSEINE)/ シーバム コンディショナー EX
アクセーヌ(ACSEINE)
シーバム コンディショナー EX
水のヴェールで、心地よくうるおす
オイルやアルコールではなく、水のヴェールで肌をうるおす『アクセーヌ』のオイルフリー乳液です。伸びのよいテクスチャーとサラサラとした使用感で、肌がオイリーなときや夏の暑いときにもぴったり。
アミノ酸系の保湿成分「CAE(ココイルアルギニンエチルPCA)」を配合し、べたつきにくく軽い使用感なのにしっとりしたうるおいを与え、すこやかで清潔な肌を保ちます。
ノンコメドジェニックテスト済(※)で、無香料&無着色なので成分にこだわりたい人もぜひチェックしてみてください。
※ すべての方に、肌トラブルが起こらない、ニキビのもと(コメド)ができないというわけではありません。
▼口コミ
ベタつかず、みずみずしい感触で、すぅーと肌になじみます。
出典:楽天
トゥヴェール(TOUT VERT)/ ナノエマルジョン
トゥヴェール(TOUT VERT)
ナノエマルジョン
肌を守って内部からの水分蒸発を抑える!
『トゥヴェール』のオイルフリー乳液は、肌の水分量を維持しながら乾燥やホコリなどから守るセラミド(※)を10%も配合しているのが最大の特徴です。
またサラサラとしたテクスチャーを実現するため、ナノサイズの粒子にしているところもポイント。さらにナノ化することで、セラミド(※)がすばやく肌の角質まで浸透し、軽い使用感ながら乾燥した肌をしっとりとうるおします。
荒れやすい唇のケアや、ダメージが気になる髪の毛のトリートメントとしても使えるので、乾燥が気になる冬にもぴったり。オールシーズン使えるオイルフリー乳液を探している人におすすめです。
※ ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(保護)
▼口コミ
他の方のレビューにもありますが、サラッとしていて(例えるなら牛乳)最初は驚きましたが、今ではこれじゃなきゃ絶対に嫌です。
出典:楽天
オイルフリーの乳液に関するQ&A
Q1. 乳液とクリームの違いは?
A. 役割は同じですが使用感が異なります。
乳液とクリームはどちらも、化粧水で与えた水分が蒸発しないように蓋をする役割をもっていますが、それぞれ配合成分のバランスが変わるため、使用感が異なります。一般的には、乳液はサラっとしていて、クリームはこってりとしているものが多くなります。
Q2. 乳液を使う正しい順番は?
A. 化粧水、もしくは美容液の後に使うのが一般的です。
乳液を使うときは、化粧水→(美容液)→乳液の順番で使うのが基本となっています。水分の多いものから順番につけるのが一般的です。また夜のスキンケアでパックなどを使用する場合は、乳液の前にパックを使うようにしましょう。
Q3. どんな肌質でも乳液は必要?
A. 肌の乾燥を防いで保護してくれるので必要です。
乳液は化粧水で与えた水分が蒸発しないように蓋をするほかにも、紫外線や乾燥などの外的刺激から肌を守る役割も担っています。そのため基本的にはどんな肌質の人にも必要なスキンケアとなります。乳液は配合成分や油分の配合バランスによって使用感も変わるので、自分の肌質に合うものを使うようにしましょう。
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