【30・40代】大人のアイメイクのポイントは?
ついついワンパターンになってしまいがちなアイメイク。冒険するにはちょっと勇気がいりますが、アイテムを変えるだけでグンとあか抜けたり、変化をつけやすいのが魅力です。年代に合ったポイントを押さえて、大人向けの目元へアップデート。
大人にミスマッチ!アイメイクのNG例
大人のアイメイクNG3パターン
- 派手なアイシャドウ
- 太いアイライン
- ボリュームたっぷりのマスカラ
大人のアイメイクで濃すぎるのはご法度。盛るのではなく細部まで丁寧に仕上げることを意識して、上品にまとめるのが◎。
【30代】は色使いで大人可愛く
30代のアイメイクは、落ち着きすぎず、適度な遊び心をもたせるのがポイント。発色のよいアイシャドウやカラーマスカラで上手に色を取り入れれば、こなれ感が演出できて地味見えを回避。派手になりすぎないように、ひとつのアイテムに絞って色を効かせて。
【40代】は質感重視で上品に
40代のアイメイクで大切なのは、ツヤっぽい質感。濃い色を重ねるとかえって目元がくすんで見えてしまうので、まぶたを明るく見せてトラブルを目立ちにくく。パール入りのアイシャドウやクリアな発色のアイライナーでぼやけがちな目元にメリハリをつけましょう。
《アイシャドウ》定番4色でメイクの雰囲気が変わる!
大人のアイメイクは色選びが肝心。おしゃれで浮かないキレイ色で、マンネリしがちな目元に差をつけて。毎日のアイメイクの強い味方になること間違いなしの4色をご紹介します。
ナチュラルメイクには穏やかな「ベージュ」
肌なじみがよく、まぶたに適度な明るさを与えてくれるベージュのアイシャドウ。ファッションやシーンを選ばずマッチするので、ひとつ持っていると安心の定番カラーです。
▼マルチに使える!大ヒットシリーズの新色ベージュ
マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)
シャドーカスタマイズ(BE203 綿菓子)
お手頃プライスなのに高品質なことで話題の、「マジョリカマジョルカ」の単色アイシャドウ。ほんのりとあたたかみのあるベージュは、くすみがちなまぶたや涙袋メイクにもぴったり。
オフィスメイクには「ピンク」でフェミニンに
清潔感が求められるオフィスでは、濃いアイメイクだと悪目立ちしてしまいがち。くすみピンクのアイシャドウなら、派手にならずにお仕事にふさわしい信頼感をキープ。ほどよくフェミニンで話しかけやすい雰囲気を演出してくれます。
▼4色パレットで失敗知らずのグラデーションが完成
エクセル(excel)
スキニーリッチシャドウ(SR10 ピオニーブラウン)
しっとりとした粉質と美しい発色が大人気の4色パレット。新色は、紫がかったピンクとやさしいブラウンがセットに。繊細で可憐なムードで、エレガントな目元を叶えます。
韓国風「オレンジ」でフレッシュな旬顔メイク
2020年のトレンドカラーのオレンジを目元に投入。アイシャドウで取り入れれば、簡単に今っぽい雰囲気を演出できます。顔から浮きにくいので、チークやリップの色と合わせるワントーンメイクもおすすめです。
▼まぶたを彩る「NARS」こだわりの6色
ナーズ(NARS)
ヴォワヤジュール アイシャドーパレット(1193)
上質なパウダーがなめらかにまぶたに溶け込み、ひと塗りで映えるまぶたを演出。質感の異なるマット・サテン・グリッターの6色で、多彩なメイクの表現を可能にします。
下まぶたに「赤」を効かせて、チャイボーグ美人に
旬のチャイボーグメイクで、大人の魅力が急上昇。赤のアイシャドウを効かせて、クールで凛とした目元に。下まぶただけポイントで使えば、初心者さんでも簡単に色っぽい雰囲気を引き出せます。
▼重ねるたびに変化する単色アイシャドウ
アディクション(ADDICTION)
ザ アイシャドウ(93 Alice)
全99色のADDICTIONのカラーコレクション。「93 Alice」は、ノンパールでマットな発色が特徴。腫れぼったくならずに、単色使いはもちろんグラデーションにも使用できます。
30代・40代は《アイライン》で印象的な目元をGET
メイク歴を重ねた大人でも失敗しがちなアイライン。線の太さや長さなど、キレイに引くためにはポイントがたくさんあります。難しいテクニックや手間などはいっさい不要な、ひと筆で上手にキマる方法をご紹介します。
「アイライナー2本使い」で自然なパッチリ目に
目力アップを諦めたくないという方には、アイライナーの2本使いがおすすめ。ぼかしやすいペンシルタイプとにじみにくいジェルタイプの併用で、目のフレームをさりげなく強調。ラインの濃さにメリハリをつけて、自然に大きく見せるのが大人のテクニックです。
▼新色「ビターキャラメル」で旬の目元に
キャンメイク(CANMAKE)
クリーミータッチライナー(05 ビターキャラメル)
なめらかな描き心地で大人気の「クリーミータッチライナー」シリーズ。新色はオレンジみがかったブラウンカラー。アイラインを引くだけで、今っぽい旬のあか抜けアイを叶えます。
「目尻だけアイライン」で知的なクールアイ
大人のアイメイクでは、ガッツリとした囲み目は卒業。アイラインは目頭から一気に引かず、目尻だけを強調。アイラインを細く引いたらぼかして、さりげなくなじませるように仕上げます。
▼「ラブ・ライナー」で思い通りのラインが描ける
エムエスエイチ(msh)
ラブ・ライナー リキッド(ダークブラウン)
まぶたにフィットしてラインを描きやすく設計された「ラブ・ライナー」。黒と茶のバランスが絶妙なダークブラウンで、きつい印象にならずに大人の目元を主張。
「カラーアイライナー」をアクセントに
さまざまな色の新商品が次々と登場し、新しいメイクの流行になっているカラーアイライナー。目を囲んで大きく見せるだけではなく、色使いが楽しめて、ワンパターンになりがちなアイメイクを新鮮に変えてくれます。
▼アイライナーの価値観を変える「UZU BY FLOWFUSHI」
ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)
アイオープニングライナー(NAVY)
筆先や軸などの性能を追求し、アイライナーとしての機能が大きく進化。知的な印象のネイビーは、肌の血色を良く見せ、瞳の透明感を引き出します。染料フリー処方で、ぬるま湯オフが可能です。
《マスカラ》で細部まで美しい大人のアイメイク
最近のマスカラは機能が優れているだけでなく、色や仕上がりの違いなどバリエーションが豊富。ただ重ねるのではなく、マスカラ選びにこだわって、毛先まで丁寧に仕上げるのが大人見えのコツです。
「美容液成分配合」でメイクしながらまつげケア
抜けやすく傷んだ状態のまつげは、アイメイクの仕上がりにも影響します。美容液成分配合のマスカラを賢く選んで、メイクしながらまつげもケア。ハリやコシのある健やかな自まつげを育てましょう。
▼「エテュセ」のマスカラ下地で盛らずに上向きまつげ
エテュセ(ettusais)
アイエディション マスカラベース(ダスティピンク)
まつげを根元から持ち上げて塗れる、コームタイプのマスカラ下地。ダマになりにくく、まつげ1本1本をトリートメント。カールを長時間キープし、自然な目力の上向きまつげをメイクします。
「ロングマスカラ」で繊細な美まつげに
ボリュームたっぷりのバサバサまつげよりも、繊細な長さで大人っぽさを表現。正面から見たときだけでなく、横顔や伏し目がちな表情も色っぽく魅力的なまなざしに。
▼新発想!自まつげを際立てるフィルムマスカラ
デジャヴュ(dejavu)
塗るつけまつげ ラッシュアップE(ブラック)
細かい部分や短いまつげまで1本1本を際立たせて、存在感のある目元を演出。なめらかに密着するマスカラ液と極細ブラシで、根元からセパレートした360度美しいまつげを叶えます。
「カラーマスカラ」は休日のメイクに
流行のカラーマスカラは、大人のアイメイクの強い味方。マスカラの色を黒以外にチェンジすれば、塗るだけで即あか抜け。顔から浮かずにメイクの鮮度を上げてくれるので、普段のメイクから変化をつけたいときにおすすめです。
▼1本3役「クイックラッシュカーラー」で色っぽまつげに
キャンメイク(CANMAKE)
クイックラッシュカーラー( WM ワインモーヴ)
マスカラ下地・トップコート・マスカラ機能を備えた大ヒットシリーズから、赤みのモーヴカラーが新登場! 奇抜にならず絶妙になじみ、深みのあるフェミニンな目元を演出します。
【二重・奥二重・一重】アイメイクのやり方をレクチャー!
流行や個人の好みが反映されやすいアイメイク。自分の目の形に合うコツを知っておけば、一気にメイク上級者に。アイシャドウとアイラインのポイントを目の形ごとに解説します。
《二重》さん向けのコツ
- アイシャドウは、目尻に向かって広くなるようにのせる
- アイラインは、目の縦幅をアップさせるように細く引く
二重さんのアイシャドウは派手に見えてしまいがちなので、ミディアムカラーをのせるのはアイホールの半分までにとどめて。バランスがとれたキレイなグラデーションを意識しましょう。
《奥二重》さん向けのコツ
- アイシャドウは、目頭側を四角形になるように、目尻側はくの字の形にのせる
- アイラインは、二重幅をつぶさないように、目尻側を少し太めに引く
奥二重さんは、目頭側のアイシャドウで自然なパッチリ目に。まぶたが重なっている部分の色が見えるようにアイシャドウをのせましょう。
《一重》さん向けのコツ
- アイシャドウは、目を開けたときに色が見えるようにグラデーション
- アイラインは、目尻を長めに引いて横幅を強調
一重さんは、3色のグラデーションで陰影をつけて腫れぼったく見えるのを回避。目尻をポイントにした横長のアイメイクを意識すると、目の形を活かせます。
【イエベ・ブルべ】アイシャドウで似合わせメイク
パーソナルカラーのアイシャドウで大人っぽく!
いつものアイメイクが近頃しっくりこない……。その原因は、パーソナルカラーに合っていない色のせいかも。自分の肌の色に合うアイシャドウの色を選べば、顔色が明るく見え、アイシャドウの色もキレイに映えます。パーソナルカラーを味方につけて、アイメイクを華やかに格上げしましょう!
イエベは「オレンジ」でこなれ感アップ
イエベさんは肌の色が黄みがかっているのが特徴。アイシャドウの色はオレンジ系がおすすめです。イエベ春(スプリング)タイプはアプリコットなどの明るいオレンジ、イエベ秋(オータム)タイプはテラコッタなどの深みのあるオレンジが似合います。
▼《イエベ春》におすすめのアイシャドウ
ビーアイドル(B IDOL)
THE アイパレ(03 秘密のオレンジ)
大人気の「ビーアイドル」からアイシャドウパレットが新登場。立体感を生み出すハイライトと絶妙なバランスの3色がセットになって、明るくフレッシュな目元を叶えます。
▼《イエベ秋》におすすめのアイシャドウ
ルナソル(LUNASOL)
ジェミネイトアイズN(01 CE)
透明感と濡れたようなツヤを宿したカラーで、宝石のようなきらめきをまとった目元に。ぎらつきのないラグジュアリーな輝きが自然な陰影を引き出し、神秘的なまなざしへと導きます。
ブルベは「パープル」でエレガントに
肌の色が青み寄りのブルべさんは、肌になじむエレガントなパープルがおすすめ。ブルべ夏(サマー)タイプはラベンダーなどの淡いパープル、ブルべ冬(ウィンター)タイプはバイオレットなどの鮮やかなパープルがお似合いです。
▼《ブルべ夏》におすすめのアイシャドウ
キャンメイク(CANMAKE)
シルキースフレアイズ(05 ライラックモーヴ)
「シルキースフレアイズ 」からピンクがかったパープルが限定色で登場。しっとりとした粉質と透け感のある発色は、プチプラとは思えないほどのクオリティー。繊細なパールできらめく大人の目元に。
▼《ブルべ冬》におすすめのアイシャドウ
スック(SUQQU)
デザイニング カラー アイズ(13 月霞 TSUKIKASUMI)
和のテイストを感じる4色がセットになったパレット。艶やかなアイカラーが目元を彩り、時間が経ってもくすまず、美しい発色が持続します。