馬油とは?人気の理由《4つ》
- 肌馴染みがいい
- 全身の保湿に使える
- つけ心地が軽い
- コスパがいい
1.肌馴染みがいい
馬油は古くから愛され、もともとは火傷のケアに使われていたもの。馬の皮下脂肪で作られているため牛脂や豚脂と同じように口に入れても大丈夫。人間の皮脂と近い成分とされているため肌馴染みがいいのです。
2.全身の保湿に使える
肌に使うともっちりとうるおい、髪に使うとツヤがでて、体に使うとしっとりと。爪や唇のケアにも使える便利なアイテムです。
3.つけ心地が軽い
こってりとして油分が多いと思われがちな馬油ですが、手にのせると体温でとろけて、肌にすっと浸透します。伸びがいいため使う量は少量でOK!
4.コスパがいい
ドラッグストアでも購入できる馬油は伸びがよく1本で2~3ヶ月は使えます。値段も2000円以内で購入できるものがほとんどなのでコスパがいいのです。
馬油の使い方【1】『スキンケア』でもちもち肌をGET
毎日のスキンケアから週に一度のパックまで、使い方自由自在の馬油で健康的なお肌に。肌なじみのいい馬油だからこそ叶うスキンケアを体感してみては?
クレンジングで使うとき
- 乾いた手に馬油をサクランボくらい取り、手のひらになじませる
- 両手で顔全体になじませながらメイクを浮かせる
- 浮き上がったメイク汚れを化粧水をなじませたコットンで丁寧にふき取る
- お使いの洗顔料をしっかり泡立てて残った汚れを落とす
- 水かぬるま湯でよくすすぐ
洗顔で使うとき
- 肌をパックするように馬油を顔全体に塗布
- 皮脂の多いおでこや鼻まわりは指の腹でくるくるとマッサージをする
- お使いの洗顔料で洗顔をする
- 水ですすいでタオルでふきとる
保湿で使うとき
- 洗顔後に水分をふき取ったあと馬油を顔全体になじませる
- 蒸しタオルで顔を覆ってあたためる
〈スペシャルケア〉パックで使うとき
フェイスパックでモチモチ肌に
とくに乾燥が気になるときにお風呂でパックをしてもちもち肌へ
- 洗顔後に軽く水分をふき取る
- 顔全体に馬油を塗ってパックをする
- 約10分間ゆったりと入浴する(体を洗ったり、洗髪してOK)
※油分が気になる場合は軽くすすぐと◎!
唇のパックでプルプルに
唇が荒れたり、乾燥したりしたときは寝る前に少量の馬油を唇に塗るのもおすすめ。口紅によっては唇が荒れるというひとは下地として塗ってみるのも◎。
馬油の使い方【2】『ボディケア』でしっとりとした体に
乾燥が気になる部分にしっかりとうるおいをプラスして健やかな肌に。火傷や虫刺されなどにも使えて、家庭にひとつはもっておきたいアイテムです。
ひじやかかとの保湿に
全身のなかでも乾燥しやすいひじやかかとのケアに馬油はもってこいです。お風呂上りに乾燥が気になる部分に塗ってラップを巻いてパックをすることでしっとりとした肌に。
爪割れ防止に
爪割れやささくれにも効果的とされている馬油。爪だけでなく手全体に塗ることでしっとりと保湿し水仕事でも荒れにくくなります。
まつ毛美容液として
馬油が皮膚を健やかな状態にすることでまつ毛の自然な育成を促してくれます。顔全体に塗るのに抵抗があるひとは、目元の保湿に馬油を使ってみるのもおすすめ!
馬油の使い方【3】『ヘアケア』で健やかな髪に
カラーやパーマ、コテの熱などで傷んだ髪のケアにも使える馬油。つややかでしっとりとした髪でオシャレがもっと楽しくなる♪
ヘアパックのやり方
- 髪を洗う前に頭皮になじませる
- 20分程放置してから洗い流す
ヘアトリートメントのやり方
- タオルドライをする
- 頭皮を避けて髪全体になじませる
- ドライヤーで乾かしたらできあがり
使ってみてほしい!おすすめの馬油《3選》
初めて馬油を購入するひとでも使いやすいアイテムをご紹介! どれもネットで手軽にGETできるので、ぜひチェックしてみてください♪
馬油といえば「ソンバーユ」
- ドラッグストアでも購入できる無香料タイプのアイテム
- 日焼けや乾燥のダメージをケア
- 肌はもちろん、唇や爪のケアにもおすすめ
無香料で使いやすい「北海道純馬油」
- ひとつひとつ手作業で精製されている北海道純馬油
- ひじやひざのガサガサしやすい部分をしっかり保湿する
- 顔・髪・体のケアにおすすめのアイテム
浸透性が高い「国産馬油100」
- 熊本県産の馬油
- 浸透性が高く皮膚にうるおいをプラス
- 体全体に使えて、マッサージにもおすすめ