カラーアイライナーの魅力とは
- カラー次第で季節感を演出できる
- 派手になりすぎないから初心者さんでも取り入れやすい
- 一重・奥二重さんでも目元にインパクトを与えられる
「ブラックやブラウンのアイライナーは飽きてきた」「カラーメイクしたいけれど難易度高そう……」なんて方もいるのでは? そんなときにおすすめなのがカラーアイライナー。鮮やかなラインを1本引くだけでマンネリしがちなアイメイクも一気にオシャレで今っぽく変身! また、意外にも塗り方次第でナチュラルに見せられるのでカラーメイク初心者さんでも挑戦しやすいアイテムなんですよ♪
【ペンシルorリキッド】どっちのアイライナーを選ぶ?
「ペンシルとリキッドどっちが使いやすいの?」「どんなときにどっちを使えばいいの?」なんて疑問をお持ちの方もいるのでは? ここでは、ペンシルとリキッドの違いをご紹介します。それぞれのメリットを知って、メイクに合ったアイテムを使ってみて。
「仕上がり」や「やりたいメイク」に合わせて選ぼう!
《ペンシル》なら初心者さんでも使いやすく、ナチュラルに仕上がる!
初心者さんでも使いやすいペンシルタイプのカラーアイライナーは、ナチュラルな仕上がりが魅力。ぼかしたり、下まぶたにも使えるのでメイクの幅が広がるアイテムです。目尻に引くときは、目尻を軽く引っ張りながら引くと綺麗なラインができるのでぜひ試してみて。
《リキッド》なら目尻のニュアンスがつけやすく、ラインを主張できる!
目尻にニュアンスを出したいときにおすすめなリキッドタイプは、力の加え方によってラインの太さを自由自在に変えることができるのが魅力。ナチュラルなラインもハネ上げラインも簡単にできるのでひとつ持っておくと◎。ラインを主張したい方やメイクが慣れている方におすすめ。
【カラーの選び方】2021おすすめアイライナーをCHECK!
「どんなカラーがあるの?」「どんなときにどんなカラーを選ぶのが正解?」なんてお悩みの方必見! ここではカラーアイライナー選びを徹底的にサポートしちゃいます。なりたい印象や気分に合わせて選んでみて。
《ネイビー・バーガンディー・ピンク》は初心者さん向き!デイリーメイクも◎
- ネイビー→白目がハッキリするので顔全体をパッと明るく見せてくれる
- バーガンディー→肌なじみがよく色っぽい目元をつくれる
- ピンク→目をうるっと見せてくれる
ネイビー・バーガンディー・ピンクの3色は、初心者さんにおすすめのカラー。カラーメイクがはじめての方でもいつものメイクにプラスするだけで、とってもおしゃれな目元に仕上がります。ネイビーはオフィスにも使える万能カラーで、黒より抜け感のある仕上がりに。バーガンディーなら色っぽい目元になるのでデートにもぴったり! ピンクなら肌馴染みがよく暗闇でも目をうるっとみせてくれる効果もあるので、お仕事終わりのちょい足しにも使えます。
▼「ネイビー」さりげない抜け感をオンできる!
ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY )
ザ・アイライナー
ブラックよりもニュアンスを楽しめるのがネイビーの魅力!
・ソフトでなめらかなタッチ
・正確なラインを引くことができる
・マット×パールの二つの質感を楽しめる!
目に「抜け感」を出してくれるネイビーのアイライナー。こちらのアイライナーは肌にぴたっと密着するマットな質感が特徴で、クールな目元を印象付けてくれます。同時にパールインでもあり、光沢が備わっているのでモードになりすぎず普段使いしやすいところが魅力。また、くっきりとラインを引くことでこのライナーの高発色さを活かすことができるので、パーティメイクやアクセントのあるアイメイクを叶えたいときにもおすすめです。
こちらのアイライナーは全10色展開。ネイビー以外のカラーもとってもかわいいのでぜひチェックしてみて!
▼「バーガンディー」プチプラだから挑戦しやすい!にじみにくいジェルタイプ
インテグレート(INTEGRATE)
スナイプジェルライナー
ブラウンよりも血色感をアップさせてくれるバーガンディ
・リキッドジェルタイプでスルッとかける
・ウォータープルーフで汗や皮脂に強い
・くっきり目元を長時間キープできる!
バーガンディーは肌なじみがいいのでカラーライナー初心者さんでも挑戦しやすいカラー。ぼかしながらなじませることでじゅわっと血色感の広がる色っぽい目元を演出したり、くっきり引くことで旬をおさえたトレンドアイを演出したりすることができるので一本でメイクの幅をぐっと広げることができます。こちらはプチプラ価格で試しやすいのがうれしい『インテグレート』のカラーライナー。スルッとかけるリキッドジェルタイプで肌にぴたっと密着。ウィータープルーフなのでにじみにくく、長時間オシャレな目元をキープしてくれます。
▼「ピンク」高発色×極細ラインでかわいさアップ!
ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY )
グラムライナー
甘めのアイメイクを取り入れるならピンクのアイライナー!
・際立ったラインを引くのにぴったり
・ウォータープルーフ仕様で崩れ知らずの目元に
・高発色でにじみにくい
遊び心とかわいさをWでアピールできるのがピンクのカラーライナー! カラーライナー初心者さんには難しいアイテムと思われがちですが、リップやチークもピンク系でまとめることさえ意識すれば簡単に取り入れられるアイテムなんです! こちらのライナーは初心者さんでも簡単に思い通りのラインを引くことができる設計になっているところが魅力のポイント。細めの筆先なので少しずつ足しながらラインを引くのにもぴったり。一方、太くくっきりとしたラインを引きたいときは筆先を寝かして使うこともできるので、どんなアイラインにも対応してくれます。
《オレンジ・イエロー・ブルー》は春から夏にかけておすすめの元気カラー
- ブルー→涼しげで個性的な印象に
- オレンジ→肌なじみがよく、自然なワンポイントに
- イエロー→存在感があり、一瞬で今っぽい目元に
オレンジ・イエロー・ブルーの3色は季節感を出すのにぴったりで、引くだけでパッと明るく華やかな目元に仕上がります。オレンジは肌なじみがいいので使いやすく、目尻にワンポイントプラスするだけで一気に春夏っぽさを演出できるんです! 今旬のイエローも意外と使いやすく、引くだけでおしゃれ上級者さんに。血色感を自然にプラスできたり、表情をパッと明るく見せてくれる効果もあります。ブルーは引くだけで一気に涼しげな印象を演出できるので暑さの厳しい夏の海やプールメイクにもぴったりです。
▼「ブルー」グリッター入りで涼しげな夏の目元に
ヴィセ アヴァン(Visee AVANT)
リップ&アイカラーペンシル(004 MARIN)
夏にぴったりなグリッターの入ったマリンブルーカラーのペンシルアイライナー。するすると引けて、一瞬で涼しげな目元をゲットできるのでとても人気なんです。ぼかして使えばアイシャドウとしても使える優れモノ。
▼「オレンジ」イエベ・ブルべ問わず使いやすい名品!
ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)
アイオープニングライナー(ORANGE)
パキッとしたオレンジカラーが魅力のリキッドタイプのアイライナー。お湯でオフできるのにヨレたりにじむ心配がないんです。くすみのないビビットカラーなのでイエベ・ブルベ問わず使いやすいのも◎。
▼「イエロー」滲まず使いやすい!目元のアクセントに
ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)
アイオープニングライナー(YELLOW)
ビビットなイエローがとってもかわいいカラーアイライナー。目元のアクセントとして使うとニュアンスが演出できたり、パッと明るい印象にしてくれます。しっかりとした発色で、お湯でオフできるのににじむ心配もないのが人気の理由。
《ボルドー・カーキ》は秋から冬にかけておすすめの深みカラー
- ボルドー→ナチュラルで色っぽい目元にしてくれる
- カーキ→派手にならず自然な抜け感を演出できる
ボルドーとカーキは秋から冬におすすめのカラー。いつものアイメイクにプラスするだけで一気に深みのある大人っぽい目元を演出できます。ボルドーは上まぶただけでなく下まぶたに引いてもナチュラルで色っぽい目元にしてくれて、カーキは派手になりすぎないのにブラックやブラウンよりも抜け感が出ておしゃれな目元に仕上がります。
▼「カーキ」クレヨンタイプでアイシャドウとしても使える優れもの!
ヴィセ(Visee)
ヴィセ リシェ クレヨン アイカラー(GR-6 カーキ)
ライトなカーキで使いやすいのが魅力のクレヨンタイプのアイカラー。するするとなめらかに引けてピタッとまぶたと密着してくれます。アイラインとしてはもちろん、アイシャドウとしても使えるくらい自然な仕上がりが魅力。汗や水に強いウォータープルーフなので長時間カラーが持続するのも◎。
▼「ボルドー」メタリックな質感で自然なワンポイントに
ナーズ(NARS)
ハイピグメント ロングウェア アイライナー(8199)
程よいメタリックボルドーが秋から冬にかけてとっても雰囲気を出してくれるペンシルアイライナー。湿度や汗に強く、長時間にじみやヨレを防いでくれるのが魅力です。発色もよくするすると引けるので目元の負担を感じないのも◎。
《グリーン・ホワイト・パープル》はオシャレさんが取り入れている3色!
- パープル→大人女子でも使いやすい深みのあるカラー
- グリーン→意外と馴染みやすくおしゃれな目元になれる
- ホワイト→個性的でモードな目元をつくれる
2021年トレンドのカラーはパープル・グリーン・ホワイトの3色。意外と肌に馴染みやすく挑戦しやすいのでいつものメイクに気軽にトレンド感をプラスできちゃいます。パープルはさり気ない色気とこなれ感を演出してくれる大人女子におすすめのカラー。使いこなすのが難しいと敬遠されがちなグリーンは、下まぶたにのせるとナチュラルに存在感をアップしてくれるので目元にポイントがほしいときにおすすめです。ホワイトは周りの人と差をつけたいときにぴったりで、ハネ上げて入れればモードなメイクに。
▼「パープル」程よく含まれたパールで大人の色気を演出
エムエスエイチ(msh)
ラブ・ライナー リキッド(アンティークパープル)
初心者さんでも引きやすく人気のリキッドライナー。目尻や下まぶたにいれるとニュアンスが出てとってもおしゃれな目元に一気に変身できます。派手になりすぎないパールが入っているのでナチュラルに目元をうるっとさせてくれる効果もあって◎。
▼「グリーン」深みのあるグリーンで目元にリッチなインパクトを
シャネル(CHANEL)
スティロ ユー ウォータープルーフ(938)
「シャネル(CHANEL)」のペンシルライナーは、軽いタッチでしっかり発色してくれるアイテム。深みがあるけれどどこか明るい印象を与えるカラーで大人女子の方も挑戦しやすいこと間違いなし! ウォータープルーフなので汗や涙でヨレる心配がないのも◎。
▼「ホワイト」ハネ上げラインも描きやすいリキッドタイプ
ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)
アイオープニングライナー(WHITE)
おしゃれさんが持っているホワイトのアイライナー。ホワイトのアイライナーは目元が明るくなり抜け感を出すのにぴったりなんです。少し引くだけで存在感のある目元に仕上がって◎。ヨレることが少ないのにお湯オフできるのでメイク落としも楽ちん!
《グリッター》はイベントや仕事終わりにプラスしてうるっとした目元に
「イベントがあるから目元のメイクをいつもより頑張りたい」「デートがあるのに仕事終わりで目元がくすんで見える……」なんてときにおすすめなグリッター。涙袋やアイラインの上から重ねるだけでうるっとしたまぶたに仕上がるんです。誰よりもかわいくなりたいときや仕事おわりのお出かけにプラスしてみて。
▼「グリッター」サッとひと塗りでうるツヤまぶたをゲット!
スリーコンセプトアイズ(3CE)
3CEアイスイッチ(#DOUBLE NOTE)
大小のラメがぎっしり詰まったグリッターライナー。オーロラカラーで、うるっとした目元をつくるのにおすすめです。存在感たっぷりの目元に仕上がるのでイベントや夜のお出かけ前に引いておくととっても可愛らしい目元になるはず!
【5通りの使い方】でシーンに合わせたカラーメイクを
ここでは、カラーアイライナーの5通りの引き方をご紹介します! カラーライナーを1本持っていればいろんなメイクを楽しめるので、飽きずに楽しむことができますよ♪ 自分に似合うメイク方法も見つけられちゃうかも!
【1】目のキワ全体に引く
ブラックやブラウンのアイライナーを引くときのように目のキワ全体に引くと、目を開けているときや伏せているときにしっかりと色が見えて魅力的な目元に仕上がります。カラーアイライナーメインのアイメイクにしたいときにぴったりなのでぜひ試してみて。
【2】目尻だけに引く
切れ長まぶたの方や、全体にアイラインを引くととどうしてもキツい印象になってしまう方におすすめなのが目尻だけに引く方法。黒目の端くらいくらいから細く引き始めるとカラーライナーとの境い目がナチュラルに仕上がります。カラーライナーだけだと目元が締まらない方は、ブラックやブラウンのアイライナーを軽く引いてからカラーライナーを使うのがGOOD!
【3】下まぶたに引く
下まぶたにカラーライナーを引くと意外とナチュラルにキマって◎。赤みのあるカラーなら下まぶた全体に入れてうるっとした色っぽい目元に、ビビットカラーや深みのあるカラーは目尻1/3にいれると抜け感が出せたりタレ目効果が狙えます。大人女子の方にも挑戦しやすい引き方なので、この機会にぜひやってみて。
【4】二重の延長線に引く
おしゃれさんがこぞってやっうている、二重ラインの延長線上に引くテクニック。上手に引くコツは、目尻のラインと平行になるようにすること! 一気に垢抜けて、目元に印象がいくので2020年の今、やるべきカラーアイライナーの引き方です。
【5】ブラックやブラウンのアイラインに重ねて引く
「カラーライナーを引いてみたけど思ったより目立たなかった」「なんだか目がぼやけてしまう」なんてときにおすすめなのがブラックやブラウンに重ねて引くやり方。目を引き締めながらカラーをはっきりさせてくれるんです。初心者さんでも挑戦しやすいのでぜひトライしてみて。
【一重・奥二重さん】は、3つのコツで存在感のある目元に
なかなかカラーラインが目立たない一重・奥二重さん必見! 一重・奥二重さんでも上手に使いこなすための引き方のコツをご紹介します。3つのコツを押さえるだけでしっかりとカラーラインが目立ち、存在感のある目元に仕上がるのでぜひ参考にしてみて。
【1】目尻を太めに引く
目を開けたときにアイラインが目立たないなんてときは目尻を太く引いて解決! 目尻を太めに引くことで目を開けているときはもちろん、伏せているときもインパクトもある目元になります。アイラインを引くときは、目を開けたまま5mm~1cmほど目尻にラインを引き、キワとラインを埋めるように引いていくのがおすすめ!
【2】下まぶたに引く
どうしても上まぶたのラインが上手くいかないときは下まぶたに引いてみて。下まぶたはヨレやすいのでパウダーでしっかり油分を抑えてから引くのがポイント! しっかりとカラーが入るので印象的な目元をゲットできちゃいます!
【3】ぼかしてアイラインを広げる
「上まぶたに引いてみたけどやっぱり目立たない……」なんてときはアイラインをぼかして広げるのもおすすめ! ペンシルタイプのアイライナーを引いてブラシや綿棒で上にぼかしていくだけで綺麗なグラデーションができ、存在感のある目元に仕上がるのでぜひトライしてみて。
【アイシャドウ・リップ】はカラーアイライナーの色に合わせて!
アイライナーでポイントをおいたときに悩むアイシャドウやリップ。ここでは、カラーライナーに合ったアイシャドウやリップのカラーをご提案します! これを参考におしゃれで統一感のあるメイクを楽しいんじゃいましょう♪
「ピンク系」のアイライナーを使う場合
【POINT】
- 目元はベージュ系でナチュラルに
- リップはアイライナーと合わせてピンク系をチョイス
ピンクのカラーライナーを引いたときは、目元はベージュ系でナチュラルに仕上げるのがおすすめ! カラーラインが際立ち、可愛らしい目元に仕上がります。リップはピンクのカラーラインと合わせて明るめのピンクにすると統一感が出て清潔感のあるナチュラルな印象をゲットできます。
「ブルー系」のアイライナーを使う場合
【POINT】
- 目元はベージュ系やオレンジ系で暖かみをプラス
- リップはオレンジやコーラルピンクで血色感を与える
涼しげなブルーライナーには肌馴染みのいいカラーと合わせるのがおすすめ! 目元のブルーがはっきりしたカラーなので、そこに青みのあるカラーをプラスしてしまうと冷たい印象になりやすいことも。アイホールやリップはヘルシーなオレンジやコーラルピンクなどを選ぶと自然な血色感が演出できるんです。
「イエロー系」のアイライナーを使う場合
【POINT】
- 目元は暖色系で統一感を(ゴールドラメも◎)
- リップはピンクで表情をパッと明るく
2020年大人気のイエローアイライナーには暖色系シャドウを合わせるのが吉。アイライナーが浮かず、統一感のある目元に仕上がります。また、ラメを使うときはゴールドラメをチョイスすると◎。リップはピンクを選ぶとアイラインのフレッシュさが引き立ち、表情をより明るく見せてくれるのでぜひ試してみて。