【Q&A】メイクブラシの洗い方の疑問にお答え!
「メイクブラシの洗い方が分からない!」なんて方必見! ここでは、メイクブラシの洗い方に関するよくある疑問にお答えしていきます。
Q1.どのくらいの頻度で洗えばいいの?
A.ブラシの汚れが目立ってきたり、粉の含みが悪くなってきたら洗うようにしましょう! 実は、普段はティッシュオフするだけで十分なんです。清潔に保つために洗いすぎてしまうとブラシの毛が傷む原因に……。洗う頻度に決まりはないので、ブラシの状態を見て洗うのがベスト。
Q2.専用のクリーナーでしか洗っちゃいけないの?
A.シャンプーやクレンジング、牛乳石鹸などの固形石鹸でも洗えます。洗い方は、 専用のクリーナーを使った洗い方と同じ! ただ、クレンジングオイルは洗浄力が強く、ブラシが傷みやすいので注意が必要です。
【洗い方】メイクブラシは、洗い方次第で“もち”が変わる!
素朴な疑問を解決したところで、具体的な洗い方をレクチャー。洗い方次第でブラシのもちも変わってくるので、ぜひ参考にしてみて。
基本の洗い方は〈4ステップ〉
【1】ぬるま湯でブラシ全体を濡らし、クリーナーをつける
小さい容器や洗面器などにぬるま湯とクリーナー、または中性洗剤などを溶かします。筆の部分を浸し、筆をゆっくり動かしながら奥の方の汚れまでしっかり浮かせましょう。
【2】手のひらでくるくるブラシを動かし、汚れを浮かせる
ぬるま湯から出して手のひらでブラシをくるくるしてみて。ファンデーションの色が浮いてきたらすすぎ時です。
【3】ぬるま湯でしっかり洗い流し、最後はすすいでキュッと水分を絞る
【1】で使ったぬるま湯でしっかりとクリーナーや汚れを洗い流して。ブラシの汚れが洗い流せたら蛇口からぬるま湯を出しすすぎます。最後は、ブラシに含んだ水分をキュッと絞ったらOK!
【4】キッチンペーパーや綺麗なタオルで水分を切り、形を整えて自然乾燥させる
キッチンペーパーや清潔なタオルで水分をしっかり切り、ブラシの形を整えて自然乾燥させましょう。ブラシは熱や紫外線に弱く傷みの原因になってしまうので、日光を避けて自然乾燥させるのがポイントです。
毎日のお手入れは、ティッシュオフでOK!
毎日のお手入れはティッシュオフで十分! あまり洗いすぎてしまうと、ブラシが傷んでしまうのでもちが悪くなってしまいます。メイクが終わったらティッシュにブラシをサッと滑らせてオフするようにしてみて。
こんな便利アイテムも
\スペース要らず!手も汚れない!洗って乾かすまでこれひとつで完了/
洗って乾かすまでがこれひとつでできちゃう「セリア」の便利アイテム。白いケースの中でブラシを洗い、穴の空いた蓋をケースにはめればブラシを立てかけることだってできちゃいます。ブラシだけではなく、パフも乾かせちゃうんだとか。
白いケースの底に突起のついた付属のプレート(写真右側)を入れれば、毛が長めのブラシも奥までしっかり洗うことができちゃうんです! プレートの突起は長めと短めで裏表についているのでブラシに合わせて使い分けることも可能。これを使えば何度も手を洗う必要がないので手荒れの心配もなく、衛生的にもGOOD。
\ブラシが足りない問題も解決!クルッとこするだけでオフできる/
メイク中、同じブラシを使ってカラーチェンジしたいときはありませんか? そんなときに便利なのがブラシクリーナースポンジ。使ったブラシをスポンジにクルクルとこすりつけるだけで、ブラシについているカラーやラメを綺麗にオフできるんです。すぐに違うカラーを使ってメイクができるので、持っているブラシが少なくてもこれがあれば大丈夫。ぜひチェックしてみて。
▼サッとこすりつけるだけでラメやカラーを綺麗にオフできる!
リヨンプランニング(LYON PLANNING)
クィック ドライ クリーナー
メイク中にカラーチェンジしたいときにおすすめなブラシクリーナー。使ったブラシをくるくるとこすりつけるだけでブラシに残ったカラーやラメをしっかりオフできるのでひとつ持っておくととっても便利! スポンジを缶から取り出し、洗えば何度でも使えるのでコスパも◎!
【Q&A】メイクブラシの収納法の疑問にお答え!
「メイクブラシってどう収納するのが正解?」なんて疑問をお持ちの方必見! ここでは、メイクブラシの収納についての疑問にお答えします。
Q1.ブラシは立てる? 寝かせる?
A.ブラシは立てるのが正解。寝かせてしまうとブラシの毛先がつぶれてしまうのであまりおすすめできません……。おうちにあるコップや空き瓶でもブラシ立てになるので、ブラシは立てて収納しましょう!
Q2. 持ち歩きたいけどポーチが汚れちゃう……
A.ブラシカバーやブラシネットを使いましょう! ポーチに入れて持ち歩くときはブラシカバーやブラシネットを使うことで、ポーチが汚れにくくなるのはもちろん、ブラシの形も保たれるのでおすすめなんです。ダイソーやセリアなどの100円ショップでも手軽にゲットできるのでぜひチェックしてみて。
【収納法】メイクブラシをおしゃれに収納!
ブラシもなるべくお部屋のインテリアに合わせておしゃれに収納したいですよね。ここではおしゃれさんの収納術をいくつかご紹介! ぜひ参考にしてみて。
アクリルケースならスマートに収納できる!
シンプルなアクリルケースなら、部屋の雰囲気を邪魔せず◎。なかでも無印のアクリルケースはとっても人気。スマートに収納でき、テク要らずで様になるのでブラシ収納に迷ったらアクリルケースで決まり!
自分好みに作れる! ビーズでインテリアの一部に
最近流行っている、見せる収納。「どうせならインテリアの一部にして収納したい」なんて方もいるのでは? そんなときは、アクリルケースにビーズを入れるのがおすすめです。お部屋の雰囲気に合わせて、ビーズをコーヒー豆や石にするのもオシャレで◎。
使わなくなったコップに入れちゃうのも◎!
「立てかけるものがなにもない」「新しく買うのはちょっと……」なんて方はおうちにあるコップで代用可能! 立てかけられるものならなんでも大丈夫なので、ジャムの空き瓶や使い終わったアロマキャンドルの空き容器なんかでも◎。おしゃれに収納できちゃいますよ♪
【持ち運び収納】アイテム使いで汚れ知らずに
お直しや旅行など外出するときにブラシを持ち歩きたいときもありますよね。そんなときは、持ち運びにぴったりな収納アイテムを使うと◎! おすすめのアイテムをご紹介するのでぜひ参考にしてみて。
ポーチが汚れる問題は“ブラシカバー”で解決!
「メイク直しにはブラシは必須!」なんて方が悩むポーチの汚れ。ポーチが汚れると他の大事なコスメが汚れちゃったり、ブラシの状態も悪くなってしまったりいいことナシ……。そんなときは、ブラシカバーがおすすめ! ポーチを清潔に使えて、ブラシの状態も保てるので一石二鳥なんです。ブラシカバーは100円ショップでも買えるのでお手頃なのもうれしいポイント!
外出先でも立てて使える!筒型ケースなら耐久性も心配なし
「旅行先でも普段と同じようにメイクしたい!」なんて方にぴったりな筒型ケース。筒型ケースならブラシもたくさん入れられて、耐久性も抜群なので持ち歩きも心配なし! 外出先でも普段通りメイクをしたい方はひとつ持っておくと便利かもしれません。
ダイソーやセリアでも買える!巻き型ケースならコンパクトで◎
「ブラシを複数持ち歩きたいけどかさばるのは嫌!」なんて方には巻き型ケースがおすすめ。1本1本しっかり収納できるので持ち歩いてもブラシの状態が悪くならず、使いたいブラシを一発で見つけられるのも魅力。くるくる巻けばコンパクトになるので、荷物をなるべく減らしたい旅行のときにもぴったり! 最近では、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも手に入るのでぜひチェックしてみて。