【ローライトカラーとは?】ハイライトとの違いも解説
ローライトとはベースの髪色よりも暗めのカラーで一部分を染めて、影をつくり立体的に演出する手法です。その反対に、ベースの髪色よりも明るいカラーを部分的にいれる染め方をハイライトといいます。どちらも一部分を染めるので髪のダメージが少ないのがいいところ。
ローライト・・・ベースの髪色より暗いカラーを部分的にいれること
ハイライト・・・ベースの髪色より明るいカラーを部分的にいれること
ローライトとハイライトは“一緒にいれる”と効果バヅグン!
ローライトだけでも取り入れられますが、基本的にはハイライトとあわせていれることが多いです! 相乗効果でより立体感をだすことができて、理想的なヘアスタイルに近づけることができます。どれくらいの分量でいれるかは美容師さんに相談するのがおすすめ。
ローライトカラーの魅力
- 立体感や動きがでる
- おしゃれにトーンダウンできる
- 伸びたときのプリンが気にならない
「単色のカラーではなんだかつまらない」というときにローライトをいれれば、垢ぬけ効果バツグン! 巻いてスタイリングすればより動きが出ておしゃれ度が格上げされます。メンテナンスの頻度も少なく済むので、カラーによるダメージが気になるけどどうしてもカラーを変えたい! という人におすすめです。
【ローライトカラーの入れ方】は3つある!
ローライトは、入れる場所によってどんな風にみせられるかが変わってきます! おしゃれ度アップ間違いなしの3つの効果的な入れ方をご紹介します。
- 「根元からのグラデーション」でナチュラルに
- コンビネーションで立体感極まる「3Dカラー」
- 「フェイスラインにいれて」小顔みせを狙う
【1】「根元からのグラデーション」でナチュラルに
根元付近の髪色とグラデーションになるようにいれたローライトは、明るめカラーもキープしながら地毛の色となじませられる。派手になりがちなハイトーンカラーも挑戦しやすくなります。
【2】コンビネーションで立体感極まる「3Dカラー」
ローライトとハイライトをしっかりといれることで、浮かび上がるような立体感が楽しめる。クールな存在感と動きのあるヘアスタイルに!ローライトとハイライトをしっかりといれることで、浮かび上がるような立体感が楽しめる。クールな存在感と動きのあるヘアスタイルに!
【3】「フェイスラインにいれて」小顔みせを狙う
顔まわり中心にローライトをいれることで、影ができて小顔みせがかなうスタイル。レングスが長いとやぼったくみえがちなので、ショートやボブなどのレングスが短めなひとにおすすめ。
最近頭皮のベタつきやカサつき、ニオイなどが気になってきた……という人は少なくないはず。
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【ショート・ボブ】はローライトカラーでメリハリシルエットが叶う!
ローライトをうまくいれることでコントラストがついて、カットのみのときよりもくっきりと美しいシルエットになる! いつものヘアスタイルがレベルアップすること間違いなし。
さりげないローライトで視線を上にあげて
視線が上に集まるすっきりショートは、下部にローライトを入れて。視覚効果でよりメリハリがついてフェイスラインがよりキレイにみえる。
ボブの丸みをきれいにだせる
えりあしにしっかりとダークネイビーのローライトを仕込めば、手を加えなくても自然と丸みがついたスタイルに。セットはアイロンでさっと内側に通すだけでいいので時短につながります。
個性派カラーもなじみよくなる
「はっきりとしたビビッドカラーは不自然にならないか心配」なら、ローライトで分量を調節すると落ち着きがでて、違和感が少なくなるかも。
▼どんなスタイルも自由自在
ザ・プロダクト(product)
ヘアワックス
自然由来原料で作られた、オーガニックヘアワックス。ヘアスタイリングはもちろん、肌からネイル、リップまで全身に使える優れもの。指先に少量を取り、手のひらで十分にのばしオイル状になじませてから気になる部分に塗布。柑橘系の爽やかな香りで癒されて。
【ミディアム・ロング】はローライトカラーでニュアンスの変化を演出できる
長めの髪型こそ、ニュアンスの演出ができるのがローライト。ストレートでナチュラルなスタイルにしても、カールして最大限に動きをだしても思い描いた通りにきまるのがうれしい。
シンプルにストレートだからこそかっこいい
アイロンで巻いたりせず、ブラッシングで流れを整えるだけでもきまるのもローライトのいいところ。シンプルに流れる美しさを感じて。
繊細な動きを表現
全体をウェーブ巻きにして、しなやかさを表現。自然体でざっくりと髪をかきあげる仕草が映えるような仕上がりに。
巻き髪でもボリュームをおさえられる
ローライトを多めに、細かいハイライトとの組み合わせ。重たくなりがちなロングヘアのボリュームも、視覚効果で引き締まる。
▼立体感づくりには欠かせないコテ
クレイツイオン(CREATE ION)
クレイツイオンカールプロSR 26mm
プロも愛用しており、ツヤのある美しいカールに仕上がるカールアイロン。滑らかに髪にフィットし、耐久性の高い「クレイツイオン®チタニウム」加工。ショートヘアでもロングヘアでも使いやすい26ミリで、初心者でも使いやすい。
▼グロッシーに仕上げて
アリミノ(ARIMINO)
スパイス シャワー(シャイニング)
軽やかな質感を保ちながら、ツヤ髪に仕上げるヘアスプレー。ダメージヘアでもなめらかな指通りに。全体につけすぎると重たくなるので、毛先を中心につけると上手に仕上がります。
【ヘアアレンジ×ローライトカラー】でおしゃれ上級者に!
コントラストをつけたローライトは、アレンジの仕上がりに一味違ったこなれ感がでるんです! ショートヘアでもロングヘアでもベースの髪を先に巻いておくと扱いやすく、ニュアンスがつくりやすいのでおすすめ。
すっきりハーフバン
全体にウェーブのベースをつくり、高めの位置でおだんごに。ローライトの効果でさらにふんわりと女性らしくみえる。
ちょこんと一つ結び
ショートヘアでもさっとまとめた一つ結びでアクティブに。ローライトをみせつつ、ハイライトの動きで無造作に演出します。
ラフなポニーでリラックス
ざっくりと結んだローポニーは、ローライトの自然な奥行きがあるのでしっかりほぐすとリラックスした雰囲気に。顔まわりにおくれ毛をつくり、ゆるく巻いてこなれ感アップ。
ふわっとボリュームのあるおだんごヘアに
さっぱりとおだんごにアップしたスタイルも、ベースに立体感をもたせていると抜け感がでる。根元をしっかりと立ち上げ、ボリュームをだしてアレンジするのがポイント。
【セルフ】でローライトカラーにTRYしてみたい!
セルフカラーすることはできますが、バランスの見極めがかなり難しいので美容師さんにお願いするのがベター。でも、必要なものを用意すれば自宅でもトライできます。一度に広い範囲をやるより、少しずつ試すのがポイント。
成功のカギは染める分量にあり!
染める前に、いろんな方向から鏡をみてしっかりとバランスを確認しましょう。
用意するもの
- ハイライトコーム(普通のコームでも可能)
- ダッカールピン
- カラー剤
- アルミホイル
- 手袋
▼プロのテクニックを自宅でも
大阪ブラシ(OSAKA BRUSH)
アタッチメント ハイライトコーム
アタッチメントを自由に付け替えられるので、簡単に髪の毛束をとりわけられる。分量、幅が調整できるので思い描いたハイライト、ローライトがセルフでも簡単にできます。
セルフカラーのやり方
- コームで表面の染めない毛束を取り、ダッカールピンでしっかりとブロッキング
- 塗った部分をアルミホイルで包み、カラー剤の説明書に記載してある指定時間おく
- 染め終えたらシャンプーでしっかり洗い流す
- コンディショナーなどでもう一度、洗い流す
- しっかりとドライヤーで乾かしたら完成
▼カラー後はできる限り髪を労わって
ナンバースリー(no3)
プロアクション フォーシー シャンプー
ヘアカラー直後の髪を本来の弱酸性に戻し、髪を労わりながらでやさしく洗い上げます。色落ちしにくいケア効果もあり。