グレージュとは、どんな髪色?
グレージュとはその名の通り「グレー」と「ベージュ」が合わさったヘアカラー。グレーが髪の赤みを消して透明感を引き出し、ベージュが色みをやわらかくするのでオトナっぽいけど抜け感を感じさせる旬な髪色になれるんです。明るくても暗くてもナチュラルだからどんな人でも試しやすいカラーをぜひ試してみて!
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【ブリーチあり・なし】の違いと、色落ちをCHECK
ここではブリーチあり・なし、それぞれの印象の違いと色落ち具合をご紹介! なりたい印象に近いものはどっちかサロンに行く前にチェックしておいて♪
ブリーチありは「暗色でも透け感のあるカラー」
先にブリーチをしてから入れたグレージュカラーは透明感バツグン。暗めでも繊細なニュアンスの色みがみえやすく仕上がります。
▼色落ち後は「ミルクティーっぽいカラーに」
色落ち中はどんどんくすみのあるベージュっぽい色みになっていき、色が落ち切ると基本的にブリーチをしたときの明るさに戻ります。ただグレーが残ってブリーチ毛特有のオレンジっぽさが和らぐのでマイルドなベージュカラーになります。
ブリーチなしは「深みがある濃いカラーに」
黒髪からブリーチなしのワンカラーでも、グレー多めのグレージュは赤みをしっかり消してくれます。黒髪が透けているような落ち着いたカラーに。
▼色落ち後は「柔らかいブラウンに」
1~2ヶ月経って色が落ち切っても、入れていたグレーが残るので色落ち後に出てくる色は赤みの強いブラウンではなく、赤みをフワッとおさえた柔らかいブラウン。
【暗めカラー】のグレージュはビターでオトナっぽい印象に
暗めのグレージュは今っぽくてオシャレなヘアカラーなのにオフィスOKなカラーが多いのがうれしいポイント! グレーとベージュのどちらの色みを濃くするかで印象は幅広く変わるので好みのニュアンスを探してみて♪
ブラウングレージュ
赤みをおさえた大人カラーのブラウングレージュ。普通のブラウンとは一味違うニュアンスを楽しめます。切りっぱなしボブと合わせるとより今っぽい印象に。
シルバーグレージュ
グレーを濃く入れる代わりにシルバーをオンすると、ベタっとした重さを感じさせない透け感のある暗髪に。春夏でも爽やかに仕上がるのがうれしいポイントです。
シナモングレージュ
すこしベージュに寄せると淡さが出るので、暗くてもやわらかい印象に。ブラウンよりのエアリーなグレージュで動きのあるカラーを楽しんで。
ミルクティーグレージュ
ベージュを少し強めると光の加減でゴールドっぽくもみせられる、人気の垢抜けグレージュ。ビターなグレージュで遊び心もプラスして。
オリーブグレージュ
赤みをおさえたマットな質感が魅力のオリーブグレージュ。大人っぽくもクールな印象に魅せられるカラーで、さりげないオシャレを楽しんで。
ブルーグレージュ
ダークグレージュにブルーを入れると、髪の赤みとオレンジみを一気に消して透明感バツグンの髪色に! ツヤ感が欲しい方におすすめのカラー。
ラベンダーグレージュ
「紫系カラーは気になるけど派手になりそう……」という方は暗めのグレージュと合わせてみると◎。血色感がプラスされた色っぽいグレージュに。
【明るめカラー】のグレージュはスモーキーな甘さで垢抜けた印象に
明るいカラーだと「黄み」が気になる人もいるのでは。グレージュならグレーの「くすみ」が加わることで明るい髪をマイルドな印象に変えてくれるんです。明るい髪こそ品を感じさせて好印象に♪
王道グレージュ
グレーとベージュのちょうど中間くらいの色みなら、ヘアセット次第で色んな印象に変えられるのがポイント! さらさらストレートでクールに、ふんわり巻いて甘さを引き出して。
モカグレージュ
透明感とやわらかい雰囲気が満載のカラー。肌なじみもよいので明るいカラーでもナチュラルに仕上がります。
ミルクティーグレージュ
甘い印象のミルクティーカラーもグレージュと合わせればオトナっぽく仕上がります。フワッとした巻きおろしはかきあげ前髪で脱甘して。
オリーブグレージュ
緑みをオンしたグレージュは明るめだとしっかり色みをみせられる。オリーブは肌なじみもよく赤みもおさえられるので、髪の赤みが気になる人におすすめ。
ピンクグレージュ
ピンクグレージュはピンクを派手にみせたくない人におすすめ! グレーでくすませ、ベージュであたたかみをプラスすれば、抜け感のあるスモーキーピンクに。
【デザインカラー】でグレージュに立体感と旬っぽさをプラス
ハイライトやグラデーション、インナーカラーと合わせれば立体感のあるグレージュを楽しめます。好みのスタイルを見つけて、もっとヘアカラーで遊んでみて!
ハイライト
▼「暗めの極細ハイライト」で自然な立体感をゲット
暗色の筋を細くたっぷり入れると自然な奥行きのある髪色に。時間がたつと気になってくるプリン髪も目立ちにくくしてくれます。
▼「細めのハイトーンハイライト」は髪色を明るくみせられる
明るい色のハイライトを細かく入れると、全頭ブリーチが苦手という方でも髪色を明るくみせられる。髪の傷みも抑えつつワンランク上のオシャレ髪に!
▼「太めのベージュハイライト」は束感が出て華やかに
くっきりとした立体感が出るハイライト。たっぷり入れると髪の流れをいかした華やかさがプラスできるので、シンプルな髪型にもアクセントとしても◎。
▼「太めのグレーハイライト」はクールで海外風な雰囲気に
暗めの髪色にグレージュのハイライトをいれるのもあり! グレー寄りのグレージュならクールな印象にきまる。
グラデーションカラー
▼「グレー寄りのグレージュ」なら女前でクール
パキっとみえがちなグレーはベージュが入ることでとろみのあるグレーにシフト。ブリーチ特有の「黄み」を感じさせない品のあるハイトーングラデーションに。低めから入れて抜け感アップ!
▼「ベージュ寄りのグレージュ」なら高めから入れても派手にみえない
ベージュ寄りのグレージュグラデーションは甘めな印象に。空気をまぜるようにふんわり巻くと華やかさも引き出せる。
▼「ハイライトっぽく」入れ始めると抜け感が上がる
ハイトーンのグラデーションは元の髪色とのコントラストの差が目立ちがちですが、ハイライトっぽくつなぐことでナチュラルに馴染んで、ラフな抜け感を楽しめる。
インナーカラー
▼「シルバーグレージュ」と暗髪のコントラストが◎!
やわらかなシルバーグレージュのインナーは、暗髪に映えるカラー。ちらっと見えるデザインがオシャレ度をアップさせます。耳周りだけを染めるイヤリングカラーなら派手になりすぎず挑戦しやすい。
▼「グレージュ」でやわらかな髪質に
ふんわりやわらかなブラウン×グレージュは大人かわいいデザインに着地。髪質がやわらかに見えるので、やさしい印象へと変えてくれます。
▼「ホワイトグレージュ」でパキッとした色合いに
グレージュとホワイトグレージュの組み合わせは、なじみがいいのにパキッとしたインナーカラーがアクセントになっています。休みの日は髪をアップにしてホワイトグレージュを前面に出してもかわいい!
【市販のカラー剤】は選び方で染まり具合が変わる!
セルフカラーでもキレイなグレージュに仕上げるためには染める前の髪の状態によってカラー剤を変えて! ここでは「黒髪から」「すでにカラーやブリーチ履歴のある髪から」に分けてオススメのアイテムを紹介していきます。
「黒髪から」グレージュに染めるなら
黒髪から一度でキレイに染めるなら「黒髪用」と表記されたカラー剤をチョイスして。さらに透明感・キレのある発色・明るさを求めるならブリーチや、明るく染めてからカラーをいれることになります。
リーゼ(Liese)
泡カラー(ソフトグレージュ)
ブラウン系の暗めグレージュにCHANGE
「リーゼ」の黒髪用ヘアカラーシリーズのなかのひとつ。暗めで落ち着いたブラウン系のグレージュに仕上がります。ほんのりと染めたい人におすすめ。
リーゼ(Liese)
泡カラー(ブリティッシュアッシュ)
カーキ系の明るめグレージュに変えて
緑っぽさをほんのり感じられて、やさしいグレージュに仕上がるヘアカラー剤。黒髪や暗髪から明るめの髪色にしたいという方におすすめです。
「すでに明るい髪から」グレージュに染めるなら
ブリーチやカラーですでに髪色が明るいという方は、度合いにはよりますが理想のグレージュに染まりやすくなるので好きなカラー剤を選べます。ダメージが気になる人はカラーバターでケアしながらカラーするのがおすすめ!
アンナドンナ(annadonna)
エブリ ヘアカラー(キャットグレージュ)
マイルドなグレージュに変えてみて
やわらかいブラウン系グレージュに染めたいならエブリ ヘアカラーのキャットグレージュ! 髪色が明るいほどベージュっぽさと透明感が出やすくなります。
エンシェールズ(Ancels)
エンシェールズ カラーバター アッシュミルクティー
ダメージが気になるならカラーバターがおすすめ
カラーや、特にブリーチで明るくなった髪にはカラーバターがおすすめ! 90パーセント以上がトリートメントでできているから安心して髪を染められます。
グレージュの髪色に関するQ&A
ここでは、グレージュの髪色に関するQ&Aを紹介していきます。よくある疑問をまとめたので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
Q1. グレージュが色落ちしたらどんな色になる?
A. ブリーチありは「ベージュ系」に、ブリーチなしは「ブラウン系」になります。
ブリーチで髪の色を抜いてからグレージュに染めた場合は、ブリーチしたときの明るさに近いベージュ系カラーになります。また、ブリーチなしで染めた場合は赤みをおさえたブラウン系に色落ちします。
Q2. ブリーチなしでグレージュに染められる?
A. ブリーチなしでも染めることは可能です。
どんなグレージュに染めたいかによりますが、ブリーチなしでもそこまで明るくないグレージュなら染められます。元の髪色や髪質によって染まり具合が変わるので美容師さんと相談しながらグレージュの色を決めましょう。
Q3. 市販カラー剤でもグレージュに染められる?
A. 市販カラー剤でもグレージュに染められます。
元の髪色や髪質によって染まり具合は変わりますが、市販のカラー剤でもグレージュに染めることができます。記事内で市販カラー剤を紹介しているのでチェックしてみてください。
その他のトレンドカラーもCHECK!
グレージュと並んでいま人気なのが、「ピンクベージュ」&「ブルージュ」。洗練されたグレージュの装いとはひと味違う、エフォートレスな魅力をもつトレンドカラー。気になる方は、以下の記事からCHECKしてみてくださいね♪