帽子の跡をつきにくくするポイントは「帽子をかぶる前の仕込み」が重要!
「帽子をかぶる際は、途中で脱ぐ可能性があることを想定してスタイリングをする必要があります。帽子を脱いだ後もトップにボリュームが出るよう、かぶる前の仕込みから始めましょう。」(豊田さん)
STEP1
髪の毛の分け目を普段とは反対方向に変えた状態で帽子をかぶる。
分け目を変えておくことで、帽子を脱いでもトップがつぶれにくく、ボリュームが戻りやすくなる。
STEP2
帽子を脱いだ後に、分け目を普段の位置に戻す。
分け目をもとに戻すだけで根元がふんわり立ち上がり、帽子をかぶる前の状態にできる。
STEP3
帽子の跡やクセがついている部分にミストタイプのスタイリング剤をなじませる。
この時、スタイリング剤をつけすぎると髪の毛のボリュームがなくなるので要注意。ロングヘアの方でもスタイリング剤はワンプッシュ程度でOK。
STEP4
手ぐしで全体を整えて完成。毛先が広がっている場合は、プラスαでミストをつけてなじませれば全体的にすっきりとまとまった印象に。
FINISH!
帽子を脱いだ後のことも考えて、事前に分け目を変えておく。このシンプルなテクニック1つでボリュームダウンのお悩みが解決されます。秋冬の帽子アレンジが多くなるこれからの時期、ぜひ試してみてください。
今回使用したアイテムはこちら
LUX プレミアム ボタニフィーク ナチュラルアレンジ ボリュームジェリーミスト ¥1,200(編集部調べ)/ユニリーバ・ジャパン
「LUX プレミアム ボタニフィーク」の“ボリュームジェリーミスト”はさらっとしたテクスチャーのミストタイプ。余計なベタつきがないので、サラ髪をキープできる点が魅力的。今回のような帽子のクセを直すのにもぴったり!
Stylist Profile:豊田 楓(とよだ かえで)
ヘアサロン「GARDEN」 の人気スタイリスト。一人ひとりの髪質に合わせた似合うヘアスタイルを引き出すことが得意。とくに誰でもすぐに覚えられて、手軽にできるスタイリングテクニックが好評を得ている。
問い合わせ先
ユニリーバ・ジャパン/0120-500-513
*価格は税抜き表記です。
*衣装は全てモデル私物です。
Videographer /Videoeditor:Hisato Higa Photographer/Videographer:Ryosuke Kawaguchi Hair&Make-up:Kaede Toyoda(GARDEN) Model:Reina Nitta Text:Yuko Sumi Editor:Maiko Mizusawa(MINE)