出会ってから付き合うまでの期間や流れ
まわりのカップルは出会ってから付き合うまでにどのくらいの期間があったのでしょうか?どのような流れで付き合うことになったのかも気になりますよね。大学生と社会人では多少違いがあるので、そこにも注目しながら見ていきましょう。
大学生と社会人の期間の違い
職場と自宅の往復になりがちな社会人よりも、たくさんの人と交流しやすい大学生の方が出会いのきっかけがあります。
そのため、「この人いいかも」と思ったら早い段階で告白する傾向があるのです。早い人だと数週間から1カ月程度で付き合うこともありますよ。
それに対し、社会人になり年齢を重ねていくと結婚を視野に入れて慎重に交際相手を選ぶようになります。出会いの数も減っていくといわれているので、一つひとつの出会いを重要視するというのも理由でしょう。
ただし、大学生も社会人も出会って付き合うまでの平均的な期間はあまり変わりません。基本的に出会ってから1年以内に交際することが多く、3カ月くらいが告白するまでの期間の目安といわれています。
出会うきっかけは紹介やアプリ・職場など
晴れて交際できた人が相手と出会ったきっかけはさまざまです。学生なら学校やアルバイト先などが多く、社会人では職場・合コン・街コン・婚活アプリなどが挙げられます。
以前はネットで知り合って付き合うことを蔑視する人が多かったのですが、現在ではSNSやアプリを使った出会いも増え、世間に浸透してきています。
職場や友人の紹介だけでは出会いの数は限られますし、合コンや街コンに参加するには予定を空けたりわざわざ足を運んだりする必要があるので、思うように出会えないこともあるでしょう。
その点、積極的に出会いを求める人や忙しい人にはスマホ一つで出会えるツールはとても便利ですよね。 それぞれのメリット・デメリットを知り、自分に最適な方法で出会うことが大切だと考えられます。
3~4回デートを重ねてから
付き合うかどうかは相手をどれだけ知ることができているかで決まると言っても過言ではありません。たとえ相手の見た目に惹かれたとしても、内面も見た目と同じくらい重要ですよね。
一般的に3~4回ほどデートをすることで相手のことをある程度知ることができるといわれています。初めてのデートでは緊張や不安などがあったり、お互いに素の自分を見せていなかったりして十分に相手を知ることはできません。
ポイントは、相手がどんな人なのか、自分のことをどう思っているのかを把握するまでデートを重ねることです。もし4回目のデートが終わってもまだよくわからないと感じるなら、もう少し様子を見た方がいいでしょう。
付き合うまでの期間が短いのってあり?
好きだと感じたらすぐに付き合いたいという人もいますが、出会ってから付き合うまでの期間が短いのは大丈夫なのか心配になる人も少なくないでしょう。
結論から言うと期間は短すぎても長すぎてもNGです。その理由をぜひチェックしてみてくださいね。
出会って1週間程度はキケンかも?
出会って間もない頃は相手のことがよくわからない状態です。「一目ぼれした!」とすぐに付き合う人がいますが、別れるのも早いというケースも多々見られます。
また、知り合ってからまだ1週間程度であれば、彼が信頼できる人物なのかという判断ができない時期ではないでしょうか。
お互いを知り、自分と相手の気持ちが近づくには最低でも2~3週間は様子を見た方が長く付き合えるかもしれません。慌てず、焦らず、多少時間をかけて相手を見極めるようにするのがよいでしょう。
ギャップを感じてしまうかも
付き合うまでの期間が短いと、付き合ってから「思ってたのと違う」ということにもなりかねません。
よく知らないで付き合い始めると、お互いに抱く理想と現実に差が生まれてしまい、ギャップを感じてしまうのです。
それがよい方向でのギャップなら問題ないのですが、マイナスな意味でのギャップなら交際が長続きしない可能性が高いでしょう。
せっかく出会ったのですから、相手のことを少しでも多く知ってから交際を考えてもよいと思いませんか?
付き合うまでの期間が長すぎると友人関係に
出会ってから1年以上が経過すると、今までの関係からなかなか進展せず、交際に至らないということもありえます。
付き合うまでの期間が長すぎると、どうしても友人としての付き合い方に慣れてしまうのです。
たとえ付き合うことができたとしても、恋人同士というよりは何だか友人関係に近い微妙な距離感があるなど、さまざまな問題が発生しやすいでしょう。
そのため、両想いだと感じてから長期間様子を見ることは避けたいところです。
気になる人との関係を進展させるには
スムーズに彼との関係を進展させていくためにはどうしたらよいのでしょうか?彼から動き出さないのならこちらからアプローチし、告白することも視野に入れて積極的に距離を縮めることが大切です。相手の性格や考え方に合わせて今後の流れを検討してみてくださいね。
連絡や会う回数を増やす
お互いに好きだと感じたら、徐々に連絡頻度や会う回数を増やしていきましょう。「○○に遊びに行くのは〇日の〇時ね」などの必要事項だけ連絡するのではなく、世間話や相手への質問などを交えた内容にするのがおすすめです。
直接会うことも大切ですが、会っていない時間はメールやSNSでのやり取りをすることで親密感や好感度をアップさせることも可能となりますよ。相手に意識してもらえるようにしてみてくださいね。
好意を積極的にアピール
あなたが彼に好意を抱いていることを全面的にアピールすることも一つの方法です。「できれば彼から告白してきてほしい」と考えている人にぴったりでしょう。
他の男性に対する態度と明らかに違ったり、彼に積極的に話しかけたりすることで「あれ?もしかして告白待ち?」と思わせられたらゴールはすぐそこです。
女性から告白もあり!
いざとなったらあなたから告白してみることも検討しましょう。告白は男性からという決まりはありません。実際、女性から告白されるとほとんどの男性は嬉しいと感じるようです。
あなたが告白できれば、あとは彼からの返事を待つだけなので、「いつになったら告白してくれるの?」とモヤモヤすることもなくなります。思い切って気持ちをストレートに伝えてみてはいかがでしょうか?
相手のことをよく見極めることも必要
男性の中には、「自分から告白したい」と強く思う人もいます。また、あなたが早く付き合いたいと考えていても、相手はまだ付き合うタイミングではないと感じている場合があるので、相手の気持ちや性格をよく見極めることが大切です。
長く交際したいのなら、自分の気持ちだけでなく相手のこともきちんと考えられる余裕が必要になります。焦らず、相手に合わせて行動するようにしましょう。
まとめ
両想いだと感じているのになかなか付き合えないのは、彼が奥手という可能性もあります。あなたがそんな彼のことを受け入れて、なおかつ付き合いたいと思うのなら、積極的にアプローチすることで交際に発展するかもしれません。
一般的な事例をお伝えしましたが、付き合うまでの期間はもちろん個人差があり、平均的な期間内に告白したりされたりしなければいけないということはありません。焦らず、あなたと彼の気持ちを優先しましょう。