大人女子だからこそ映えて見える下まぶたのアイメイクを攻略して、毎日のメイクをアップデートしましょう!
『下まぶたにアイシャドウ』の魅力
下まぶたのメイクは、デカ目効果やうるみ目効果があったり、アクセント使いでおしゃれ度が上がったりと、いいことづくめです! なかでもとくに難しいテクニックがなくても簡単に取り入れることができるのがアイシャドウ。それだけですでに魅力的ですが、他にはどんな魅力があるのでしょうか?
【魅力1】印象的な目元をつくれる
上まぶただけでなく下まぶたにもアイメイクをしていることで印象的な目元をつくれます。ナチュラルメイクのときなどはとくに、目元が際立ちより印象的な表情に。
【魅力2】くすみやしわを隠してくれる
30代、40代と年齢を重ねるうちに目元など肌の弱い部分はくすみやしわが現れてきます。そんなときこそ、アイシャドウの出番。下まぶたにアイシャドウをプラスすることで、くすみやしわも目立たなくしてくれます。
【魅力3】顔の印象が華やかになる
下まぶたに色や光沢感があるアイシャドウを塗ることで目ヂカラが強くなり、顔の印象も大きく変わります。アイシャドウを上まぶたにだけのせるよりも、華やかな印象になります。
【化粧崩れ防止策】下まぶたアイシャドウは下準備がカギ!
朝はキレイだったアイシャドウも、汗をかいたり時間の経過などによってよれてしまったり黒ずんでしまったり、しわやくすみなどが目立ってしまうことがあります。そうなるとせっかくのアイメイクも台無しに……。そんな下まぶたのメイク崩れを防ぐには下準備が必要です。原因を解決して成功に導きましょう。
目元の保湿ケアをする
目周りは肌が弱くてデリケートなパーツです。乾燥によってしわができてしまうと、アイシャドウがうまくのらずに逆にしわが目立ってしまうことも。そうならないために、日々の目元の保湿ケアを心がけましょう。
下地を使う
朝のメイクではキレイだったのに、時間が経つとアイシャドウがよれてしまう場合もあります。そんなときはアイメイク用の下地を使いましょう。アイシャドウの発色がよくなり、よれも回避できます。
薄めに仕上げる
印象的な目元にしたくてついついやってしまうのが、濃いめのアイメイクです。目元は顔のなかでもよく動くパーツなので、アイシャドウの重ねすぎは化粧崩れにつながります。難を隠してくれるはずが逆効果になってしまう場合も……。薄めに仕上げるようにしましょう。
【やり方】下まぶたアイシャドウの塗り方
せっかくいつものアイメイクをアップデートするなら、ただやみくもに塗り方を変えるよりもトレンドのメイクを取り入れて旬顔になりたい! そんな初心者さんにおすすめしたい、トレンドのカラーと入れ方をレクチャーします。簡単にマネできるメイクを集めたのでぜひチャレンジしてみて。
ブラウンアイシャドウの場合
▼ブラウンで『しゃれ顔』に
下まぶたにスモーキーなブラウンを入れたことで、ショートボブにデニムというボーイッシュなスタイルが、シャープに締まっておしゃれな印象に。
▼ブラウン×囲みアイ
トレンドのブラウンメイクは囲みアイが旬。上まぶたのアイホールにブラウンでグラデーションをつくったら、二重幅と下まぶたを締め色でぐるっと囲んで完成。ホリの深い目元でデカ目効果も大。
ピンクアイシャドウの場合
▼ピンクで『ほの甘』をプラス
大人になると敬遠しがちな甘めピンクは目尻にONがベスト。ほのかに足される甘さが大人女子にはちょうどよい。
▼ピンク×目尻
上まぶたは目尻から3分の2まで、下まぶたは目尻から2分の1までに細めにピンクを入れるのがポイント。大人だからこそ叶う自然で可愛い雰囲気に。
オレンジアイシャドウの場合
▼オレンジで『ナチュラル』に
濃いメイクよりも薄いメイクが好きな人はオレンジがおすすめです。ナチュラルな雰囲気なのに、手抜き感もなく好感度も高め。
▼オレンジ×涙袋
オレンジは涙袋を立体的に見せてくれたり、血色をよくみせてくれる大人女子の強い味方。ベージュやアイボリーは明るすぎて子供っぽくなってしまうので注意。ラメのギラギラ
よりも、微細なパールで少しツヤ感を出すとナチュラルでより大人っぽく仕上がる。
赤アイシャドウの場合
▼赤で『色っぽカジュアル』に
一瞬でこなれた印象を与えてくれるトレンドのカラーメイク。赤なら色っぽさもプラスされるので、カジュアルなコーディネートの外しにぴったり。
▼赤×中央
はっきりとした強い色の赤は下まぶたの中央にポンとのせるのがベスト。血色がよく見えるだけでなく、アンニュイで印象的な目元がつくれます。
ゴールドアイシャドウの場合
▼ゴールドで『スタイリッシュ』に
華やかにきまるゴールドは、あえてシンプルなスタイルやストリートテイストと合わせてスタイリッシュにきめて。
▼ゴールド×目頭
ゴールドはゴージャスなきらめきが少し派手に見えがちですが、下まぶたにポイント使いすれば上品な印象に着地できます。とはいえ盛りすぎると化粧崩れの原因に……。下まぶたの目頭から3分の1くらいにのせるのがベストバランス。
【タイプ別】下まぶたにおすすめのアイシャドウはコレ!
下まぶたのメイクをマスターすれば理想の目元に近づくことが出来ます。そんな嬉しい効果も分かったところで「うるみ目」と「血色UP」の効果にフィーチャーしたおすすめコスメを集めました。アイシャドウは単色でも使えますが他の色と重ねたり混ぜたりしても使えるので、お気に入りの色を見つけて毎日のメイクを楽しんで!
『うるみ目派』におすすめのコスメ
コフレドール(COFFRET D'OR)
アイカラー(GD-26)
ゴールドラメの輝きが上品でリッチな目元を演出。こちらはケースが別売りとなっていて、他の色と合わせてパレットケースにも収納可能。
エテュセ(ettusais)
アイカラートップコート(PK1 ピンクレモネード)
コンパクトなブラシタイプなので、部分使いや下まぶたにも使いやすい。クリーミーなテクスチャーで伸びがよく、粉飛びしにくいのでフィット感も抜群。
アディクション(ADDICTION)
ザ アイシャドウ(27 Sandcastles P サンドキャッスルズ)
イエローベージュのベースカラーに大粒のシルバーラメが入り、ゴールドとはまた違ったシアーな輝きで華やかな印象に。
『血色感UP派』におすすめのコスメ
ヴィセ アヴァン(Visee AVANT)
シングルアイカラー(042 RIPE CASSIS)
美発色のアクセントカラーなので指でぼかしたり、小さめのチップで部分使いするのがおすすめ。パウダータイプながらしっとりとした質感でフィット感もバッチリ。
ルナソル(LUNASOL)
マカロングロウアイズ(01 Cassis)
ソフトグロウな質感とやわらかく色づく4色が揃うパレット。華やかなピンクとくすんだピンクをブレンドして自分にピッタリ合ったピンクがつくれる。
ナーズ(NARS)
クワッドアイシャドー(3972)
マットな質感からグリッタータイプまで4色を揃えたパレットタイプ。深みのある赤をアクセント使いにして、ベーシックな色でグラデーションメイクを楽しめる。