春夏の花柄ワンピースを大人っぽく着こなす『ポイント』とは
MINE世代が花柄ワンピースを着こなす上で、若作り感を避けつつ大人の余裕感を演出したい。コーデを大人らしく着こなす3つのポイントって？
ロング丈を選んで落ち着いた印象に
▼モノクロのロング丈でシックに決める
花柄ワンピースは、大人が選ぶときには若作り感が否めないミニ丈、ハンパ丈は避けたいところ。ロング丈のモノクロワンピースでシックに決めたら、シアーな素材で季節感を演出。
▼フルレングスはティアードタイプで立体的に
足首まで覆うフルレングスの花柄ワンピースは、ティアードデザインを選ぶことで立体的な印象に。黒小物やスカーフをあしらって、花柄をほっこり見せないようにするとスタイリッシュ。
春コートを羽織って花柄の主張を抑えめに
▼ワンピースのカラーとなじませる
淡いカラーの花柄ワンピースは可愛らしい印象になりやすいので、トレンチコートなどの春アウターを合わせて糖度を抑えめに。花柄の主張が強い分、アウターの色味はワンピースと合わせるとすっきり。
▼ミリタリージャケットでテイスト変更
一枚で着こなすとフェミニンな花柄ワンピースには、カーキのミリタリージャケットを羽織ってハンサム要素をプラス。足元にもスニーカーをチョイスして、親近感のあるフェミニンミックスコーデをコンプリート。
カーディガンを使って優しい雰囲気に
▼淡いベージュで優しさを引き出す
アンティーク調の白黒の花柄ワンピースには、淡いライトベージュのカーディガンを合わせて優しげな雰囲気に。ロング丈のワンピースにはショート丈のアウターを合わせることで脚長効果をプラス。
▼主張の強い花柄を中和
マルチカラーかつ大花柄のワンピースには、ほどよいゆとりのある白カーディガンを足して、強さを中和。小物にはゴールドやベージュといった同系色を選んで、素肌になじませて。
春夏の花柄ワンピースの『インナー』はどうする？
深いVネックやシアーな素材など、インナーが必要となってくるタイプもある花柄ワンピース。アイテムの特徴を最大限に活かしたインナーテクをご紹介。
花柄シフォンワンピース×キャミソール
▼透けてるからこそ楽しめるレイヤードコーデ
シアーな花柄シフォンワンピースには、同じカラーのキャミソールを重ねて大人の色香をON。キャミソールの繊細なストラップとリンクさせるように、足元はレースアップシューズが好バランス。仕上げにデニムを添えて、セクシーになりすぎるのを回避。
花柄Vネックワンピース×タンクトップ
▼ワンピースのカラーとリンクさせて
花柄そのものに主張があるからこそ、インナーの色は揃えてすっきり見せたいところ。黒を基調としたスタイルには、リゾートライクな白小物を足して軽やかさを演出。
花柄キャミワンピース×カットソー
▼カットソー×キャップでテイストミックスに
一枚で着るには胸元や腕周りが気になるキャミワンピ。そんなときは定番のカットソーとキャップを足してテイストミックスな装いに。目立つカラーのワンピースだからこそ、その他は全て白黒で統一するのがgoodバランス。
▼カジュアルダウンさせてデイリー仕様に
胸元が気になる深いVネックワンピースには、着慣れた白タンクトップを忍ばせてコーデをカジュアルダウン。バッグとシューズにも白をチョイスして、花柄ワンピースを引き立てて。
春夏の花柄ワンピースの『カラー別』おすすめコーデ
ベーシックな黒だけでなく、季節感を高めてくれるブルー系まで、色別で花柄ワンピースの着こなしをピックアップ。
黒の花柄ワンピース
▼デニムを足して今っぽく
花柄ワンピースの中でもMINE世代から支持されているのは、やっぱり黒。Vネックとフレアスカートで美バランスが叶うワンピースは、黒サンダル合わせでレディな印象に。これだけでもコーデは完成するけれど、デニムをプラスしてイマドキコーデをメイク。
▼フロントスリットで抜け感を
黒地だからこそ、マルチカラーのフラワープリントもシックな表情に。フロントスリットで抜け感を作りつつ、かごバッグ合わせでコーデをリラックスさせれば、きめすぎないフェミニンスタイルが完成。
白の花柄ワンピース
▼基本の外しテクを使って
花柄×白の最強フェミニンアイテムは、足元までムードを統一すると、ややお利口感が強すぎ。大人なら、カジュアルなスニーカーで外す基本テクを使ってみて。
▼黒小物でバランスを整えて
シャーリングで糖度が更に高くなる白の花柄ワンピースは、黒小物を足してぴりっと引き締め。レザーを選ぶことでハードな一面もプラスして。
ブルー系の花柄ワンピース
▼ペールブルーで上品に
大人らしい上品さを引き出してくれるのは、彩度抑えめのペールブルー。カシュクールデザインを選べば、花柄ワンピースもレトロな印象に。黒小物を足して、大人ムードを底上げ。
▼黒のボディバッグでコーデを引き締め
ヴィンテージライクなライトブルーの花柄ワンピースは、黒のボディバッグを高めの位置にあしらって、コーデを引き締めながら今っぽさをミックス。透け感の高いクリアサングラスやレッドルージュを足して、レトロなワンピースに似合わせて。
赤系の花柄ワンピース
▼デコルテや足首を見せて抜け感を
意志のあるパワーレッドの花柄ワンピースは、デコルテと足首見せで抜け感をON。夏らしいかごバッグは、レザーがかけ合わさったデザインで都会派要素をプラス。
ブラウン系の花柄ワンピース
▼ペールカラーで肌になじませて
彩度を落としたレッドなら、肌馴染みがよくハードルが高くならない。シアーな素材には、黒スキニーとサンダルを合わせでメリハリを強調。
春夏の花柄ワンピースの『シューズ別』おすすめコーデ
一枚でコーデが決まるといえど、足元コーデまでぬかりなく整えたいところ。シューズを変えることでテイストも変わってくるので、早速参考にしてみて。
スニーカー
▼黒リンクで大人カジュアルに
Vネックの白黒花柄ワンピースには、同じカラーの黒スニーカー合わせでカジュアルにシフト。ボディバッグやキャップも黒で統一して、花柄の主張を抑えめにすると美バランス。
▼白リンクでフェミニンカジュアルに
ワンピースのフェミニンさは残しつつ、糖度を下げるためにカジュアルな白スニーカーをON。ナチュラルなかごバッグをポイントに、優しく白を引き締めて。
サンダル
▼華奢サンダルで大人レディな着こなしに
エレガントに決まるミモザ柄のモノトーンワンピースには、いい女っぷりをあげてくれる華奢サンダルをプラス。春夏の定番であるかごバッグも、黒×スクエアでシックな表情をキープ。
▼足元にボリュームを与えて可憐な花柄にメリハリを
スタンドカラーとフレンチスリーブがピュアな表情を作る花柄ワンピースには、太めストラップサンダルでボリュームを作ることで、自立した大人の女性像を体現。
バブーシュ
▼素肌になじませてナチュラルに
程よい抜け感を作りつつ、きちんと感のあるワンピースにもマッチしてくれるバブーシュ。気品漂うネイビーには、ベージュを合わせて素肌感を強調。
【番外編】春夏の花柄ワンピースをガウンとして羽織ってみよう
本来の「ワンピースとして」ご紹介してきた花柄ワンピース。これをアウターとして着こなすことで、コーディネートの幅がさらに広がるのでぜひ取り入れてみて。
ワンピース×ワンピースの上級者テク
黒地の花柄ワンピースを羽織りとして活用したら、インナーのワンピースにはライトグレーをチョイスして色の強弱をつけて。足元はシンプルな黒スニーカー合わせで、主張を最小限にすると全体がすっきり。
Tシャツ×デニムでリラックス
それ一枚ではフェミニンな印象が強い花柄ワンピースも、着慣れたTシャツとデニムとの組み合わせによって親近感がアップ。ネイビーやインディゴブルーで色味を統一したら、足元はヌーディカラーが好相性。
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