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コート

黒ダウンコート《丈・種類別》 おしゃれに着まわすポイントは?レディースコーデ【24選】

2019/08/02

寒い冬に手放せないのが“黒ダウンコート”。コーディネートに困った日は、一枚羽織るだけでしっかりと防寒できる頼れる味方! でもスタイリングしてみると、黒ダウンコートの存在感が強いせいで、おしゃれに着こなていない人も多いのでは……? 着ぶくれしないように、しっかりとポイントをおさえて自分らしく着まわして。

黒ダウンコートのおさえるべき3つのポイント

真冬のお出かけには、黒ダウンコートを羽織れば間違いない! どんなに寒い日でもダウンコートのあたたかさがしっかりと防寒してくれます。これから黒ダウンコートの購入を考えている人も、黒ダウンコートをおしゃれに着こなしたい人も、3つのポイントをチェックしてスタイリングに取り入れてみて。

【1】機能性を重視してみる 

まず、ダウンコートを選ぶうえで必ず見てほしいのが「フィルパワー(FP)」。フィルパワーの数値が高ければ、それだけ暖かくて上質なダウンを使用している証拠。とにかく暖かくて良質なダウンウェアがほしい人は、600フィルパワー以上を目安にしてみて!

【2】取り入れたいシーンをイメージして

どんな黒ダウンコートを購入しようか迷っているときは、黒ダウンをコーデに取り入れたいシーンをイメージしてみて。黒ダウンコートと一言で言っても、実は種類が豊富。寒さの厳しい地域や冬のアウトドアを楽しみたい人は、機能性重視でスポーツブランドのものを選ぶと◎。

【3】丈感やサイズ感にこだわってみる

黒ダウンコートは存在感がある分、選ぶ形や丈感で印象が大きく変わります。ワードローブのアイテムと照らし合わせながら、相性ぴったりの黒ダウンコートを選んで。

〈ロング丈〉黒ダウンコートコーデ

お尻まですっぽり隠れるロング丈の黒ダウンコートは、簡単に大人っぽく仕上げることができる。通勤や普段づかいなど、シーンを選ばずマルチに着まわせるのも嬉しいポイント。 おしゃれ初心者さんにはロング丈黒ダウンコートがおすすめ!

パンツスタイル

パーカーと黒ダウンコートは相性抜群

カジュアルな定番コーデに、間違いなくマッチするのが黒ダウンコート。ロング丈だとボリュームでるので、ボトムは細めパンツで足元はすっきりとみせるのがベスト。

目を惹く鮮やかトップスで変化を

ダークトーンになってしまいがちな冬は、トップスを鮮やかカラーに変えてみる。黒ダウンコートがお目立ち度を引き算してくれるので、派手すぎないのがGOOD。

甘めトップスに羽織ってカジュアルダウン

かわいらしいトップスを適度にカジュアルにみせてくれるのが黒ダウンコートの成せるワザ。ピンク×黒の色あわせのおかげでちょうどいい甘辛MIXを実現できるので試してみて。

スカートスタイル

薄手の黒ダウンコートでスッキリシルエット

薄手の黒ダウンコートに合わせて、トップスをタイトスカートにインしたすっきりシルエットに。シンプルなのに、洗練された雰囲気を意識して大人カジュアルの完成。

裾からスカートをチラ見せしてレイヤード

黒ダウンコートの前を閉めて、デザイン性の高いスカートを裾から見せる。ワンピースのようなレイヤードスタイルを楽しんでみると、いつもと違う個性が生まれます。

トップスの丈感を黒ダウンコートと同じにする

ロング丈黒ダウンコートを羽織ってみると、トップスとのバランスを難しく感じるかも。そんなときは思い切って同じ丈のものを選んでみて。重ね着していても全体がしっかりとまとまります。

〈ショート丈〉黒ダウンコートコーデ

ショート丈黒ダウンコートは、スカートスタイルに合わせやすいのが特徴。 スカート丈とのバランスを考えなくても、サマになるのはショート丈のおかげ。オーバーサイズのものを抜き襟で羽織ると今っぽく仕上がる!

パンツスタイル

オーバーサイズの黒ダウンコートでダボっと

かなりオーバーサイズの黒ダウンコートを主役に、周囲のアイテムも黒でまとめて統一感をもたせる。ただ、黒で合わせるだけではなく、サイズ感に変化をつけてメリハリをつけるのがメンズライクコーデのコツ。

白率高めのモノトーンコーデに

黒ダウンコートを活かしてモノトーンにチャレンジ。たまには白アイテムを多めにして、白率を高めにしてみて。暗くなりがちな冬コーデが、落ち着いてるのにパッと明るい印象になります。

定番カジュアルだからこそ小物で個性を

黒ダウンコートはベーシックアイテムを使った定番コーデが得意。いつもの普段着にならないように、あえて小物にこだわって個性をプラス。遊びゴコロを忘れないスタイリングを目指して。

スカートスタイル

抜き襟で着こなすのが旬顔

ショート丈だからこそできる抜き襟をすることで、スタイルアップが叶う。上半身をコンパクトにしてくれるのに加えて、チュールスカートの広がりがきれいなAラインを強調。

ゆったりシルエットの中に引き締め箇所を

ゆったりしたシルエットでも、どこかを引き締めるとメリハリがつけられる。ヘアスタイルをきっちりポニーにすることで洋服のほっこり感を軽減し、大人っぽいコーデにシフト。

同系色でも濃淡をはっきりさせてメリハリを

黒ダウンコートと同系色でスタイリングしたいときは、濃淡に差をつけるとコーデにメリハリが生まれる。色数をおさえることで無駄を削ぎ落し、クールな装いに。

〈ファー付き〉黒ダウンコートコーデ

たっぷりのファーが付いた黒ダウンコートは、視線を集めるアイテム。コーデのポイントになってくれるので、物足りなさを感じるときは積極的に投入して。上品にも大人カジュアルにも着まわせるので、意外と万能アイテムなんです。

パンツスタイル

上半身が視線を集めてスタイルアップ

ジャストサイズの黒ダウンコートを羽織るだけでも脚長効果が期待できますが、トップスにベルトでウエストマークするとさらにスタイルアップが可能! 2つのコツを活用してシルエット美人に。

コーデのポイントになるダウンファー

柔らかいブラウンのスタイリングを引き締めるのが、黒ダウンコートの役目。ちょうどいいボリューム感のダウンファーが優しげなニュアンスを実現してくれる。

スカートスタイル

スパイスになる赤アイテムがおしゃれ

差し色として絶大な信頼をおけるのが“赤アイテム”。黒ダウンコートとも好相性なので、赤のタートルニットをトップスにスパイスをひとさじ加えて。

〈ノーカラー〉黒ダウンコートコーデ

ノーカラー黒ダウンコートは首回りに余裕があるので、スッキリ着こなしたい。 中に合わせるトップスによってテイストもガラリと変わるので、インナーの首元も意識してスタイリング。

パンツスタイル

ボーダートップスが首元のポイントに

首の詰まったクルーネックのボーダーTシャツが首元からよく見える。シンプルアイテムもノーカラー黒ダウンコートだとちょうどよく映えるので取り入れてみて。

白ワンピースを隠さないノーカラー黒ダウンコート

お気に入りのワンピースもノーカラー黒ダウンコートだと、必要以上に隠さないでくれる。「せっかくのコーデがアウターのせいで全部見えない」なんてことがないのも安心!

スカートスタイル

スッキリしてるのでコーデに馴染む

フード付きの黒ダウンジャケットだとコーデの中で目立ってしまいますが、ノーカラー黒ダウンコートなら想像以上に馴染んでくれる。ノーカラーコートとほとんど同じように着回せます。

【きれいめコーデ×黒ダウンコート】のお手本コーデ

カジュアルな印象が強い黒ダウンコートも、きれいめに仕上げることができる! お手本のレディースコーデを参考に、上品さも取り入れた高級感のあるスタイリングにクラスアップ。

パンツスタイル

細身なアイテムとチェーンバッグでIラインを

タートルニットにスキニーパンツの細身なラインに、上品な黒ダウンコートを羽織るときれいなIラインが出来上がる。ショルダーバッグを肩掛けしたらパンツスタイルでもエレガントにキマる!

スカートスタイル

映えるビビットカラースカートで華やかさUP

女性らしいビビットなブルースカートも、黒ダウンコートでカジュアルにハズす。華やかさを感じるのは、アウターとのバランスが上手にとれているから。

女っぽいフレアスカートでレディな仕上がりに

ハリ感のあるフレアスカートが女っぽさをあげてくれる。軽快に広がるスカートが黒ダウンコートのカジュアルさを一掃し、一気にレディさを醸し出してくれる。

黒ダウンコートに似合う靴は?

黒ダウンコートはシンプルなアイテムなだからこそ、その日の気分に合わせて足元に変化をつけたい。とことんカジュアルに仕上げるのもよし、キレイめにシフトチェンジするのもよし。

スニーカー

カジュアルテイストのつよい黒ダウンコートは、スニーカーと好相性。オーバーサイズのパーカーに合わせて全体をスポーティーに仕上げてみる。

黒ブーツ

黒ロングブーツの脚長効果でスタイルアップしながらも、落ち着いた気品溢れるコーデが完成! パンツには白をチョイスして、ダークトーンでコーデがぼやけるのを阻止。

パンプス

パンプス×ダウンコートはなんだか新鮮な印象。ダウンコートが大人っぽい黒だからこそ、上品なパンプスともスタイリングしやすい。

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