【プロフィール】親しみやすい性格で人気
名前:ソフィー・ターナー
生年月日:1996年2月21日(23歳)
出身:イングランド
身長:175cm
イングランドのウォリックシャーで育ったソフィーは、幼い頃から役者を目指し、ウォリックにあるプレイボックスシアターで演劇を学んだ。2人の兄がいる末っ子のソフィーは、本当は双子だったそう。産まれたときに兄弟は死んでしまったとインタビューで明かしている。
モデル並みの身長
ソフィーの身長はなんと175cm! モデル並みに身長の高い彼女は、スクリーンの外でも存在感抜群。子どもの頃は納屋や牧場で遊んでいたというソフィー。長身の秘訣は子供のときの活発な運動かも?
お茶目な性格
ソフィーが愛される一番の理由は、彼女の飾らない性格。パパラッチを嫌うセレブが多いなか、ソフィーはカメラに向けてポーズをとることが多い。
夫のジョー・ジョナスともこのポージング。パパラッチも撮り甲斐ありそう。
セレブたちも気合たっぷりのハロウィン。ソフィーが選んだコスプレはまさかのゾウ! ちなみに隣のジョーの仮装は『ゲーム・オブ・スローンズ』でソフィーが演じたサンサ。
愛犬はハスキー
子どものときから犬を飼いたかったソフィーだが、母から許可を得られず飼えなかったそう。しかし、『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影で出会ったレディ役のズニを家族として引き取ることに! スターク家の子どもたちは一人一匹ずつ狼を育てながら危機を乗り越えていくのがドラマの設定。現実世界でも、ソフィーはズニに特別なものを感じたのかもしれない。
2017年9月にはハスキー犬の子犬をジョーと一緒に飼いはじめ、犬専用のインスタグラムも設立! 名前はポーキー・バスキア。
お酒が強い
ソフィーの意外な一面を知れたのはアイスホッケーの試合での一コマ。巨大スクリーンに映し出された自分に気づいたソフィーは、電子タバコ片手に、持っていた赤ワインを一気飲み! この行動はすぐにSNSで拡散され、サービス精神旺盛な行動をみせるたびに、彼女の株は上がるばかり。
うつ病を告白
元気で明るい印象のソフィーだが、実は『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影期間中にうつ病を発症していたことを告白。そのときの状況をこう語ったソフィー。
「ドラマの撮影のため友達や兄弟と離れる事が多く、気持の不安定さから体重が増えた。そんな自分をSNSなどで監視されていると感じ、心身ともにバランスを崩してしまった」
現在はセラピーに通うなどしてうつ病と向き合っている。
ジョーは命の恩人
「自殺を考えた」というソフィーは夫のジョー・ジョナスの言葉に命を救われたそう。精神的に体調が良くない時期に、ジョーから「君が自分自身を愛せるようになるまで、一緒にはいられない」とのメッセージ。この言葉でソフィーは「自分にもいいところはある」とポジティブな面に目を向けるようになれたと話している。
【結婚】夫はジョー・ジョナス
ソフィーの夫のジョー・ジョナス(Joe Jonas)はソフィーより7歳年上の30歳。ディズニーチャンネルで人気を得た「ジョナス・ブラザーズ」や「DNCE」といったバンドで活動しているミュージシャン。
ソフィーは再結成した「ジョナス・ブラザーズ」のシングル「Sucker」のMVに、兄ケビンや弟ニックの妻たちと一緒に出演している。
出会いはインスタグラム
ソフィーとジョーの出会いはなんとインスタグラム! 「お互いインスタグラムでフォローしあっていて、ある日突然ジョーからダイレクトメッセージがきた」と告白。“恋多き男”として数々のハリウッドスターたちと浮名を流してきたジョーだけに、長くは続かないのではとささやかれていた。
交際1年で婚約
「すぐに別れるのでは」との周囲の見方とは逆に、交際期間一年で婚約。ソフィーはインスタグラムで「I said yes.」の投稿と一緒に、ジョーからもらった指輪をアップ。結婚式はソフィーが出演していたドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の最終章の撮影が終了してからと伝えられた。
結婚式はラスベガスで
ふたりは婚約から2年が経過した2019年5月1日、ラスベガスで開催されたビルボード・ミュージック・アワード直後に電撃結婚。式はとても簡易的に行われ、ソフィーはウェディングドレスではなく、白のキャミソールにスラックス。指輪もキャンディーの指輪の交換だった。ふたりの本格的な挙式はフランスで行われた。
フランスでの挙式
ラスベガスでの結婚式から1ヵ月半後の2019年6月29日に、南フランスの古城で2回目の結婚式を開催。式にはソフィーの親友のメイジーやジョーの兄弟のニックやケビンのほか、ラスベガスの式でもDJを務めたディプロ(Diplo)も参加。前回の挙式中にインスタグラムでライブ配信をした彼の携帯は、厳重なSNS対策のために今回は没収されたと本人がインスタグラムにて報告し話題に。
【キャリア】『ゲーム・オブ・スローンズ』がデビュー作
今や人気アメコミシリーズ『X=MEN』に出演するほどのソフィーは、社会現象を起こした大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』がデビュー作であり、出世作。ソフィーはこのドラマに13歳から23歳までの10年間出演。青春時代を『ゲーム・オブ・スローンズ』に捧げたソフィーは、ドラマとともに自身の知名度も上げ、ハリウッドの若手女優として名を成した。
両親に内緒でオーディションに行った
『ゲーム・オブ・スローンズ』のキャスティング・ディレクターが、若い役者を探して学校を回っているときに、友達と一緒にオーディションを受けたソフィー。最初は遊び感覚で受けていたため、両親にはファイナルの7人に選ばれたときに初めて話したそう。母は驚きを隠せず「どうしたらいいかわからない」とパニック状態になってしまった。
見事サンサ役に!
長いオーディション期間を経て、見事サンサ役に抜擢されたソフィー。パニック状態になっていた母も、このときはソフィーに飛びつき、盛大に祝ってくれたそう。ソフィーの地毛はブロンドのため、撮影中は1週間に1回のペースで赤毛に染めていたそう。
メイジー・ウィリアムズは大親友
『ゲーム・オブ・スローンズ』でサンサの妹アリアを演じたメイジー・ウィリアムズ(Maisie Williams)と撮影期間中に大親友になったソフィー。ファンの間では、ふたりの名前を合わせた「Mophie(モーフィー)」の名で親しまれている。
全シリーズを通して共演シーンがほぼないふたりだが、プライベートではよく遊びに行くほど仲がいい。
フランスで行われたソフィーの結婚式ではメイジーがブライドメイドを務めた。
お揃いのタトゥー
仲良しのソフィーとメイジーはお揃いのタトゥーもゲット。タトゥーの「07.05.09」は、二人の出演が決まった日。ドラマは重要人物が次々と死んでいくことで有名なため、「どちらかが死ぬ前に早くいれよう!」とタトゥーを入れるのに踏み切ったそう。
将来はプロデューサーになりたい
現在ドラマや映画に多忙な毎日を送るソフィーには、将来プロデューサーになりたいという夢がある。大親友のメイジーと友情をテーマにした作品を作りたいと、すでに脚本を勉強する本も購入したそう。10年来の親友ふたりの作品が観られる日は、そう遠くない未来かもしれない。
【私服ファッション】絵になるデートルック
レッドカーペットなどでは高身長を活かし、コージャスで存在感のあるファッションを見せるソフィー。そんな彼女の私服はパンツスタイルが多め。ここではカジュアルになりすぎないソフィー流パンツコーデをご紹介!
ダメージショートパンツ
ダメージのショートパンツに、ノースリーブを合わせたサマースタイル。黒のショートパンツは、ラフになりすぎるのを助けてくれる優れもの。ハイウエストのショーパンに丈の短いノースリーブで脚長効果。さりげないネックレスもポイント。
黒スキニー×ロゴTシャツ
オフの日のソフィーは黒スキニーにロゴTシャツのシンプルコーデで一休み。Tシャツの前をひとまとめにすると、上下のバランスがとれてGOOD!
ハイウエスト×ショート丈
ハイウエストのジーンズとショート丈のトップスでプロモーションに訪れたソフィー。ラフになりがちなジーンズを、デザイントップスとヒールで格上げしたコーデは、普段のちょっとしたおしゃれにも使えるので◎。
ブラックコーデ
ショート丈のキルティングコートに、黒スキニーとクロコダイル柄のロングブーツを合わせた、大人のシックスタイル。クロコダイル柄はキルティングコートと合わせると強さが出すぎないので相性抜群!
ハイネック×チェックパンツ
ボトムがチェックで目立つときは、上はあえて無地を選ぶのがブリティッシュ流。黒のハイネックに2重のネックレスでシンプルなおしゃれコーデが完成。足元はあえてスーカーで外すのもアリ。
スーツでもキメすぎない
上下白のスーツスタイルでまとめたコーデに、差し色は黒のベルトとパンプスを合わせ、モノトーン風に。キメすぎないように見せるコツは、髪はあえておろして無造作に。
カップルコーデ
黄色のエレガントなコートでジョーと愛犬の散歩を楽しむソフィー。インナーの上下とブーツを黒で合わせ、主役のコートをとことん目立たせたら、レースアップブーツでさりげない可愛さを取り入れてデート使用に。
お互いTシャツにジーンズとスウェットという、カジュアルなコーデでデート中のソフィーとジョー。足元の色合いをそろえてプチリンクコーデ風に仕上げる。
モノトーンコーデでシックにそろえた二人。ソフィーがこの日着ているTシャツは以前ジョーも着ていたもの。さりげないラブラブ感がたまらない。
ソフィーは中国語がプリントされた『スター・ウォーズ』のTシャツ、ジョーは似たようなプリントのTシャツをインナーに取り入れて、ヤングセレブのアメコミ風リンクコーデが完成。
【映画・TV】代表作品
『ゲーム・オブ・スローンズ』での演技が評価され、ハリウッドデビューもしているソフィー。ここではソフィーの代表作をご紹介!
『ゲーム・オブ・スローンズ』
ソフィーのデビュー作となったドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』では、スターク家の長女サンサを10年に渡って演じた。惜しくも2019年に終わりを迎えた同ドラマは、1話の製作費が1,000万ドル(約10億8千万)と映画並みの制作費がかかったことでも有名。エミー賞やゴールデングローブ賞に多数ノミネートされ、ドラマ史上もっとも多くの賞を獲得した作品となった。
『ベアリー・リーサル』
暗殺者として育った主人公が、普通の女子高生にあこがれるアクションコメディー。本作でソフィーは、主人公に対抗心を燃やすエージェント84を演じ、見事なアクションもこなしている。この映画で共演したヘイリー・スタインフェルドとは、プライベートでも仲が良く、ヘイリーはソフィーとジョーのキューピットとも言われている。
『X-MEN: アポカリプス』
人気アメコミシリーズ『X-MEN: アポカリプス』で若きジーン・グレイを演じ、映画界にも名を知らしめたソフィー。「赤毛が似合うソフィーにジーンを演じてほしい」との期待を寄せていたファンにとっても喜ばしいキャスティングとなった。
『X-MEN: ダーク・フェニックス』
現在公開中の『X-MEN』シリーズ最終章でもある『X-MEN: ダーク・フェニックス』にも、同じくジーン・グレイ役で出演。“X-MEN史上最大の闇”と言われるジーンの別人格、ダーク・フェニックスとの2役を演じることでも注目を集めている。