ズバリ!着痩せするスカート丈は【ミモレ~ロング丈】
着痩せが叶うスカートはミモレ~ロング丈! 理由は、気になる部分をしっかりカバーしてくれるから。そのなかでも一体どんなものを選べばいいのか悩む人も多いはず。ここでは、外さないスカート選びのコツをご紹介!
ハリ感のあるフレアスカート
▼気になる太ももやお尻をカバー
ハリ感のあるフレアスカートはトレンドでありながら、きれいなシルエットに見える着痩せアイテム。ハイウエストでさらに腰の位置を高く見せて、スタイルアップさせるのもポイント。
ラインを拾わないチュールスカート
▼フワッとしたスカートはトップスをインしてメリハリを
チュールスカートは今季も引き続き人気のアイテム。ボディラインを拾わないので体形カバーにGOOD! ふわっとしたシルエットは、引き締めカラーの黒を選んで細見えさせて。トップスインや足首を見せることで、ボリューム感にメリハリをつけるのもコツ。
寒色カラーのシフォンスカート
▼ロング丈で縦ライン&引き締めカラーで着痩せ!
寒色カラーは着痩せして見える色ナンバー1! 縦ラインを出してくれるプリーツスカートなら、細見え効果が倍増。深いスリットが入った黒トップスで引き締め&縦ラインを強調させれば着痩せ要素が満載のコーデに。
着痩せするコーデの【ポイント5つ】
着痩せするために押さえるべき着こなし方のポイントを5つご紹介。ここさえ抑えれば簡単に着痩せするスカートコーデが完成。着痩せ&スタイルアップの秘訣を伝授!
A、I、Xラインを意識する
▼全体のシルエットを考えたコーデを
スタイルアップさせるポイントはコーデ全体のライン。A、I、Xラインを意識したコーデに仕上げて。ハリ感のあるフレアスカートは、ウエストを高めの位置でマークすれば簡単にXラインの出来上がり。
隠しすぎないのが逆に細見え
▼手首や足首など細い箇所を出すと痩せて見える
気になるからといって上下ゆるいシルエットで全てを隠してしまうのは、余計太って見える原因に。手首や足首を出して、身体のパーツで細い部分を見せることがポイント。ウエストはタックインしてメリハリをつけて。
寒色系で引き締める
▼青、グレー系の寒色は細見え効果大!
着痩せコーデの肝でもある、色使い。引き締め色である黒とパープルの組み合わせは、上品に見せながらも着痩せ効果が絶大。全体的にIラインを作ることで縦長にスッキリ見えて、スタイルアップができる。
濃淡をつけてコントラストを
▼ワントーンコーデも濃淡をつけるとメリハリがでる
トレンドもワントーンコーデはコントラストが少ない分、一歩間違えるとぼやけた印象に……。そこで、合わせるアイテムどうしは濃淡をつけて、メリハリをだすのがコツ。スカートはプリーツが入ったもので縦ラインを強調して、すっきり見せて。
ハイウエストスカートで腰の位置を高く見せる
▼目線を上に上げることでスタイルアップ
優しいカラーが印象的なAラインスカートは、ハイウエストで腰の位置を高く見せるのが正解。脚長効果と合わせて、気になる下半身をしっかりカバーしてくれるのもポイント! スタイルアップも叶うレディなコーデに仕上がる。
【お尻&太ももが気になる人】はハイウエストのフレアスカート
お尻・太ももなど、下半身が気になる人はAラインを意識したスカートコーデが正解。季節別に合わせるべきアイテムと、着痩せするコーデ術をご紹介。
春夏は【鮮やかカラー】と【デザインスカート】で下半身を引きしめ
▼着痩せが叶う涼しげな鮮やかブルー
深みのあるブルーが目をひくフレアスカートで、全体のラインをきれいに見せつつ、体形をカバー。トップスをインして、引き締め色の面積を多くすることで細見えさせて。
▼フロントのボタンで縦ラインを強調して細見え
鮮やかカラーのスカートで、下半身を引き締め。ハイウエスト、フロントボタンのデザインも縦ラインを強調して、コーデを格上げさせるカギ。トップスや小物を黒でまとめて統一感を出しているものポイント。
▼ストライプの切替デザインで視線をくらます
ストライプ×ボーダーの切り替えが新鮮なフレアスカートは、視覚をだまして細見えが叶う!トップスは ネイビーで重くならずに引き締めているものポイント。小物はカゴバッグや白パンプスで軽やかさを出して。
秋冬は【寒色系カラー】が正解
▼きれいなグリーンで差をつけて
優しいベージュニットに明るめのグリーンが新鮮なコーデ。寒色カラーで引き締めつつ、季節感が出るグリーンのフレアスカートで周りと差をつけて。ブーツと合わせてもちょうどいいスカートの丈感もツボ。タックインしてスタイルアップさせることも忘れずに。
▼縦のプリーツが細見えを助長させてくれる
ダウンやブーツで温感をプラスしたブルーのシフォンスカートコーデ。プリーツ+ヒールで縦ラインを強調させて。
▼Aラインシルエットで下半身をしっかりカバー
ハリ感のあるAラインシルエットのフレアスカートで気になる部分をしっかりカバー。チェック柄で気になる部分から視線をそらしてくれる効果も。幼くなりがちなチェックでも落ち着いた配色なら、大人見え。
【肩幅&二の腕が気になる人】はタイトスカート
足は細いけど、肩幅や二の腕、上半身が気になる……そんな人は、全体的にIラインを意識したタイトスカートコーデが正解。季節別におすすめのカラーやコーデのコツをご紹介。
春夏は【アースカラーorストライプ】でリラックス感を出して
▼深めに入ったスリットがIラインを強調
涼しげなタイトスカートは、カーキで引き締め。深めに入ったスリットがIラインを強調してスタイルアップ。全体的にアースカラーでまとめることで、春夏らしい柔らかい雰囲気に。
▼縦ストライプで爽やかに細見え
爽やかなストライプ柄のタイトスカートは、ハイウエストとリボン使いでスタイルアップ。Iラインを強調してくれるラップ風のデザインと、足のラインがチラッと見えるディテールも着痩せに効果的。さらに帽子で視線を上げればワンランク上のスタイルアップコーデに。
▼トップスの色とメリハリをつけて脚長効果
ベージュのリネンスカートは着まわし力ナンバー1! レディになりがちなタイトスカートを気負わずデイリーに着崩せる。トップスは黒のフレンチスリーブと合わせて、コントラストにメリハリをつけるのが着痩せポイント。
秋冬は【ダークカラースカート】で引き締め
▼ビビットカラーでメリハリを
きれいなイエローニットで視線を上にもってきたら、スカートはブラックですっきりと締めて。トップスにボリュームがでている分、深めにスリットが入ったタイトスカートでI ラインを意識。
▼同色カラーで濃淡をつける
ぼやけがちなワントーンコーデは濃淡をつけてコーデを組むのがポイント。黒が多くなりがちな秋冬は、グレーを差し込むだけでもメリハリがでる。
【ウエスト痩せ】はXラインが作れるハリ感のあるスカート
ウエスト周りが気になる人は、トップスとボトムスの色に差があると切り替え部分が目立ってしまうので、同系色でコーデを組むのが正解。Xラインを意識して、ウエスト周りから視線を逃したコーデを季節別にご紹介!
春夏は【密着しすぎないシルエット】に仕上げるのがコツ
▼サイズ感を重視して
デニムのプリーツスカートは、流れるようなシルエットで細見え効果が抜群。トップスは、肉感を拾わないサイズを選んで。胸元のロゴは視線を上げてスタイルアップさせるポイントに。きっちりインさせずに、ゆとりを持たせて着るのが正解。
▼ダークブラウンのスカートで引き締めワントーンコーデ
ブラウンのグラデーションコーデは、スカートに引き締め色を。ハイウエストなものを選んで気になる部分をカバーして。ウエストの近くに黒バッグをもってきて、視線を散らすのも手。
秋冬は【モノトーン】でメリハリを作る
▼タックインしてシルエットに変化をだして
ケーブルニット×ニットスカートのボリュームのあるアイテム同士はタックインしてXラインを作るのが正解。前だけインならウエストが太く見えず、こなれ感も出せる。
▼足首を見せて華奢な部分を強調
小花柄のチュールスカートは、ショートブーツと合わせて華奢な足首を強調して。ダウンを襟抜きして顔周りをすっきりさせれば、細見えコーデの完成。
▼スカートのデザインで視線を逸らす
オールブラックでものっぺりして見えないのは、トップスと異素材のハリ感のある立体的なスカートのおかげ。肌を少し出して抜け感を出すのも忘れずに。