夏に着る長袖【3つのメリット】って?
- 冷房対策の羽織りものになる
- 紫外線から守ってくれる
- 二の腕などの体型をカバーしてくれる
1.冷房対策
冷房がきいた室内と外との気温差が激しいのは、冷え症女子でなくてもツライところ。前開きの長袖なら、上着代わりになって脱ぎ着がしやすいので、冷房対策に◎。
2.紫外線防止
紫外線対策にもなる「夏の長袖」。ただし、紫外線A波とB波があるうち、長袖で防げる紫外線は肌を黒くするB波のみ。A波は布を通り抜けてしまいます。シミ・シワ対策には、日焼け止めクリームなどの併用があれば、よりベター。UV加工がされている生地ならば、一枚で安心。
3.体型カバー
露出が多くなる夏に、気になる二の腕をさりげなくカバーしてくれる「夏の長袖」。体型カバーが叶うお助けアイテムとしても優秀。
【涼しい素材】の長袖トップスコーデ
「夏の長袖」にはメリットがあるとはいえ、まわりから暑苦しいと思われたくないのが本音。見た目も着心地も「涼しい素材」を使って、涼しげな着こなしを目指してみて。
【リネン】かなり涼しい!長袖シャツ
リネン素材のシャツは、通気性や吸水性にすぐれているので「夏の長袖」におすすめ。最も涼しげに映る、夏にふさわしい素材といえるでしょう。表面のシワも味があり、ナチュラルな着こなしにピッタリ。
【コットン】やわらかな着心地の長袖シャツ
▼肩が涼しげな長袖オフショルダー
やわらかな着心地で、気軽に洗濯もできるコットン。こちらは、肩の肌見せが涼しげな長袖オフショルダー。袖口にゴムが入っているデザインなので、まくり上げて長さの調整も可能です。
▼胸元のボタンをはずして涼しげメイク
オーバーサイズのシルエットがゆる感たっぷりの長袖コットンシャツ。胸元のボタンをはずして、見た目も着心地も涼しげに。開いた胸元のアクセサリーの存在感で、メンズライクな着こなしのなかに女っぽさを薫らせて。
▼通気性がよい穴あき素材のコットンシャツ
薄手の長袖コットンブラウスは、穴あきデザインで通気性もよく、快適さMAX。ガーリーテイストのブラウスは、カーキ色パンツで甘辛MIXコーデへと導いて。夏の気分を盛り上げるかごバッグで、見た目の涼しさも加速。
【レーヨン混】テロンとした落ち感
コットンにレーヨンが混ざったシャツは、光沢感のあるテクスチャーと落ち感が大人っぽい雰囲気。「シワになりにくい」「吸湿性が高い」「静電気が起きにくい」など、うれしいメリットがたくさん。ブラウンのワントーンコーデは、統一感があってトレンド感も満載。
夏の【羽織りもの】としての長袖コーデ
外は暑くても室内に入ったら冷房がガンガンにきいている! この温度差は長袖の【羽織りもの】で解決しちゃいましょう。「ショート丈」「ロング丈」どちらを選ぶかでコーデのイメージが変わるので、チェックしてみて。
ショート丈編
▼ひんやり冷感カーディガン×薄色デニム
接触冷感カーディガンは、ひんやりとした感覚がうれしい。ほんのり透け感があるので、見た目も涼しげ。定番デザインのカーディガンは、カラーが豊富なものが多いので、お好みのカラーをセレクトする楽しさも。
▼長袖チェック柄シャツ×ホワイトデニム
チェック柄ブラウスは、ラフに着崩すのがオシャレに見えるコツ。前ボタンは全部とめずにジャケットのように着こなしても◎。ボトムスは白をチョイスして、夏のコーデらしく軽さを出して。
▼黒パーカー×レオパード柄スカート
テロンとした薄手の黒パーカーは、着まわしがきく夏の「羽織りもの」としても優秀。白Tシャツ×レオパード柄スカートコーデの足元に黒サンダルを合わせたら、スポーツMIXスタイルが即完成。
▼リネンジャケットはビジネスシーンでも活躍
取引先との打合せなどでキチンとした服装にしなければならないときは、リネンジャケットがおすすめ。黒のオールインワンに合わせて、大人っぽくハンサムなスタイリングを。オフの日は、足元のサンダルで夏を彩って。
ロング丈編
ロング丈の羽織りものは、簡単にこなれ感を演出してくれるアイテム。ボディラインを隠しつつ縦のラインを強調できるため、スタイルUP効果も抜群! パンツにもスカートにも合わせやすいので、マストハブなアウターです。
▼ロングシャツを羽織りものに
夏感たっぷりのオールリネンコーデ。シャツワンピースのボタンを全部はずして、羽織りものに。ベージュのセットアップにONした濃い茶色が、コーデに奥行きをもたらしてくれます。
▼ヌーディーカラーのロングカーディガンで軽さを
透け感のあるスモーキーピンクは、夏っぽさを意識できるヌーディーカラー。夏に濃い色ワイドデニムを着こなすには、トップスの軽さで引き算すれば重苦しくない。
▼大人っぽピンクベースの花柄ガウン
ピンクベースのフェミニンな花柄ガウンも、ブラックコーデに羽織れば甘すぎず大人っぽい着こなしに。インナーのレースキャミソールがほどよいセクシーさをプラス。大人が花柄アイテムを着こなすときのお手本にしてみて。
▼白のアンサンブル×薄色ブルーデニムがさわやか
清涼感たっぷりの白の長袖アンサンブルにさわやかなブルーデニムを合わせて、夏を満喫! 白の長袖カーディガンは、ほかの色と合わせやすいので着まわし力が絶大。
夏の涼しげ【長袖ワンピース】コーデ
一枚で完結するワンピースは、ラクチンで風も抜けるので涼しさはダントツ。長袖ワンピースでも、素材と着こなし方しだいで涼しさはゲットできるので、今年の夏はぜひトライしてみて。
透けスリーブワンピース
スリーブ部分が透けているコンサバな白ワンピース。夏は、一枚着るだけで清潔感と清楚感を漂わせてくれる白が大活躍。足元も白スニーカーでさわやかさを加速させて。小物のクリアバッグを持てば、完璧な夏っぽコーデのできあがり。
すとんと着こなすリネンワンピース
すとんとしたリネンのワンピースは、締め付け感ゼロでエフォートレスなスタイルが魅力。グレーを選ぶと、ナチュラルながらもスタイリッシュでハンサムな装いに。イヤリングできちんと感もひとさじ加えるのが、カッコいい。
シャツワンピース×夏のレギンススタイル
ロングシャツワンピースの胸元のボタンをはずして鎖骨を見せ、女っぷりをアピール。腕まくりで体温調節とともに、こなれ感もゲットしちゃいましょう。大人女子が着こなすシャツワンピースのレイヤードには、白のスリット入りレギンスがおすすめ。
カシュクールが女っぽいスリットワンピース
カジュアルなリネン素材でも、タイトなシルエットのスリット入りワンピースなら、キレイめな印象に。ウエスト部分の流れるようなカシュクールのドレープ感が、メリハリボディに見せてくれます。
夏の【アウトドアシーン】に活躍する長袖コーデ
暑い夏のアウトドアシーンで着る長袖は、速乾性や通気性にこだわりたい。それぞれのシーンでおすすめの長袖アイテムをご紹介します。
【ランニング】ふんわりシルエットがファッショナブル
軽い雨の日にも使える、軽くて薄い撥水加工のナイロンウエア。パンチングデザインで通気性もよく、ファッショナブル。ランニングだけではなく、さまざまなアウトドアシーンで活躍しそう。
【登山】カラフルな長袖チェック柄シャツ
本格的な登山スタイルには、カラフル要素を取り入れると遭難防止にも効果あり。登山用の長袖チェック柄シャツは、速乾性にすぐれているので汗冷えを回避できます。マドラスチェック柄は、タウンでも違和感なく着まわせそう。
【ハイキング】長袖ウインドブレーカー
近場の低山やハイキングだったら、ウインドブレーカー×レギンスなどの軽装でOKなことも。モノトーンコーデに白のキャップをかぶって、自然のなかでもセンスのあるスタイルを実現させて。
【ゴルフ】半袖カーディガンの重ね着スタイル
ゴルフシーンでのトップスは、襟付きであることがマスト。メッシュ素材の半袖カーディガンは、ゴルフブランドがおしゃれ感度の高い女性におすすめする一枚。日焼けを防止する長袖ウエアの上にレイヤードしてみて。
「ユニクロ(UNIQLO)」UVパーカー
デイリーな夏のスポーティースタイルには、快適さを追求した「ユニクロ」の長袖UVパーカーが活躍。短く斜めがけしたサコッシュが、軽快でキュートなスポーツスタイルに仕上げてくれます。
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