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人間関係

年の差婚の離婚率が知りたい。結婚をする際の参考にしよう

2019/11/08

年の差がある人とお付き合いをしている場合、結婚をしてからの離婚率も気になりますよね。年の差があるからこその問題は、一体どんなところにあるのでしょうか。そこで今回は年の差婚の離婚率から、年の差があっても長く一緒にいられる方法を紹介します。

年の差婚の離婚率は?

「年の差が原因で別れてしまった…」という話は聞いたことがありますよね。しかし、実際に年の差カップルで離婚してしまう確率はおおよそどのくらいなのでしょうか。まずは年の差の婚離婚率を把握しておきましょう。

年の差婚の離婚率は高い傾向

年の差というハードルを超えてゴールをした年の差婚の離婚率は少ないかな? と思いきや、一般的には約30%ものカップルが別れてしまうといわれています。

ある調査結果によりますと、74%もの人が別れてしまう…という結果もあるんです! そのため、年の差婚は別れてしまう確率が高いといえるでしょう。

付き合っている時は楽しく過ごせていたけれど、いざ結婚してみると、年の差のギャップを感じて一緒にいることが辛くなってしまったというケースも多いです。

年の差が近いほど離婚率は低い

反対に年の差が近いカップルほど、離婚しにくいという結果もあるんです。とくに同じ年齢のカップルの場合は、離婚率が極端に低いというデータも!? もちろん個人差はありますが、年の差はないほど上手くいくようになっているようです。

カップルが上手くいくには育った環境や価値観が似ており、相談がしやすいことが大切なのかもしれません。どちらかがマウントを取ることもなく、対等に会話ができる特徴がありますよ。

日本の離婚原因、年の差はランキングは圏外

ちなみに、年の差の離婚率は高い傾向にあるとお伝えしましたが、司法統計によりますと、日本の離婚の原因としてもっとも多いのが性格の不一致です。年の差を理由とした離婚は多数ではないため、日本国内ではまだまだ性格が大きな割合を占めていることがわかります。
<出典>離婚に関する統計 12 司法統計からみた離婚

年の差婚で離婚してしまう原因とは

年の差婚の離婚率について紹介をしました。ここからは、年の差婚で離婚をしてしまう原因について紹介します。年の差ということは初めからわかっていたものの、一体どんなことが原因で別れてしまうのでしょうか。

体力面で差を感じる

まずは体力面です。付き合っている頃はとくに感じることがなかったとしても、結婚をして子どもができたりすると、体力面の差を感じるようになります。

休日にお出かけがしたいと思っても「疲れるから近場にしよう」と言ったり、せっかく旅行に来たとしても、ゴロゴロと部屋の中で休んでばかりのケースもあります。

疲れた、しんどい、一緒に遊べない…というような、体力面での差を感じることで「一緒にいてもつまらないかも」と年下の側は思ってしまいます。その結果離婚に繋がることがあるのです。

価値観が合わない

続いては価値観の違いです。結婚する前はなんでも許せると思いますが、結婚してずっと一緒にいると、相手のことがよく見えてきます。些細なことで価値観の違いを感じてモヤモヤとしてしまうことも多いでしょう。

とくに学生時代に流行ったものや、音楽などはガラッと違うためジェネレーションギャップを感じることも多いです。「話が合わない」「子どもっぽく感じてしまう」などの気持ちが出てくるため、別れたいと思うようになります。

年の差婚でも長く寄り添っていくには

年の差婚で離婚してしまう原因について紹介しました。問題が多いような年の差婚ですが、少しでも長く寄り添っていくためには一体どうしたらいいのでしょうか。

ここからは年の差婚でもずっと一緒にいられるようなヒントを紹介します。

お互いを認め合おう

まずはお互いを認め合いましょう。年の差だからこそ、年上の方がリードをする、年下は頼ってばかりでもいい…といった概念は考えずに、お互いを個人として見ることが大切です。

「こんないいところがある」「知らないことはしょうがない」といった気持ちで接すると、ケンカもなくいつまでも仲良く過ごせるでしょう。

共通の趣味や話題を持つ

年の差婚はただでさえ、お互いの育った環境や流行ったものが違います。そのため、お互い知らないものが多くあり、共通テーマがない! ということも。そんなときは、共通の趣味や話題を見つけるように心がけてみてください。

何か一つ共通している趣味や好きなものがあると、話も弾みやすいし、相手とのコミュニケーションも増えていきますよ。

女性が年上なら夫を立てて

もし女性の方が年上の場合は、年下の男性を立ててあげることも意識しましょう。年下といっても夫は男なんですよね。何かあったときには頼ってほしいし、任せてほしいものです。

だからこそ、なんでも口を出すのではなく、夫の好きなようにやらせてみることもおすすめですよ。ぜひ夫を立てるように気配りしてみましょう。

まとめ

年の差婚の離婚率について紹介しました。付き合っている時は「年の差っていいな!」と思うことが多いですが、やはり結婚となると全く違うものなんですよね。いつも一緒にいるからこそ、年の差の部分で不満を抱いてしまう人が多いです。

少しでも一緒にいるためには、お互いのことを認めるように意識してみましょう。年の差があるけれど、自分の気遣いで関係性がよくなることも多いです。年の差婚で悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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