ライブの服装選びで押さえておきたいポイント4つ
汗をかいたり、長時間立ちっぱなしだったり、まわりにたくさんの人がいたりと、普段とは違ってかなり特殊な状況になるライブ。服装選びでを間違えてライブ本番が楽しめなかった…なんてことのないよう、事前に服装選びの3大原則をチェック !
- 『動きやすい服装』はマスト
- 温度調節できる『羽織り』があるとなおGOOD
- 足元は『露出少なめ』で歩きやすさ重視
- コンパクトな『バッグ』を選ぼう
【1】『動きやすい服装』はマスト
とくにライブハウスやフェス会場は、人がひしめき合ったり長距離を歩いたり、なにかと体を動かす機会が多いもの。パンツスタイルやスニーカーなど、比較的カジュアルめで動きやすい服装を心がけるのが良いでしょう。
ただし、指定席のあるドームやアリーナでのライブ、着席鑑賞が基本のクラシックコンサートなどではおしゃれ着でもOK! 会場や観客の雰囲気に合わせて、臨機応変にスタイリングしましょう。
【2】温度調節できる『羽織り』があるとなおGOOD
屋内外問わず、ライブやコンサートに行く際は気温に合わせて脱ぎ着できるスタイリングがおすすめ。夏場の屋内会場は空調がきいて肌寒かったり、秋冬の屋外会場でもライブを楽しんでいるうちに熱くなったりすることは珍しくありません。
軽くて持ち運びに困らない羽織ものがあると便利でしょう。
【3】足元は『露出少なめ』で歩きやすさ重視
ライブハウスやフェス会場では、ケガ防止の観点からスニーカーを履いていくのがおすすめ。爪先の露出したサンダルは周囲の人に踏まれたときに自分がけがをしてしまいますし、ヒールのある靴は逆に周囲の人を傷つけてしまう可能性があります。
歩きやすさも考慮したスニーカー、会場や人の密度によってはブーツ(※)など、足元の露出しない靴をチョイスしてみてください。
※ ブーツを着用する場合はヒールの太いもの、もしくは低いものを選び自分のケガだけではなく周囲への気遣いも忘れないようにしましょう。
【4】コンパクトな『バッグ』を選ぼう
ロックライブや音楽フェスでは、バッグはコンパクトなものを選ぶのがベター。会場のクローク状況もチェックしながら、ライブ中に身に着けておく用のサブバッグとして小さめアイテムを持っておくのも◎。
座席のない会場だと、大きな荷物を足元に置くとケガの原因にもなるので荷物はなるべく小さく、身に付けられるようにしましょう。
要チェック!《ライブの持ち物リスト》
紙チケットはもちろん、身分証も忘れるとライブ会場に入れないケースがあるため要注意! ライブハウスではチケット以外にドリンク代の回収がある場合がほとんどなので、お釣りのないよう小銭を準備しておくのもいいかも。
【ライブハウス・屋内フェス】の季節別お手本コーデ
「春夏」はロックTシャツをおしゃれに着こなそ♡
▼ロックT×ハーフパンツで“THE ライブキッズ”仕上げ
ライブキッズの鉄板アイテム「ハーフパンツ」は、Tシャツとあわせてルーズに着るのがロックっぽい! アーティストグッズのTシャツとあわせるなら、臨機応変に順応してくれるシンプルめのパンツがおすすめ。
▼変化球アイテムを投入して差をつける
マンネリしがちなTシャツコーデは、「チュールビスチェ」などのちょっぴり個性派アイテムでアプデしてあげると◎。キュートさと華やかさがプラスされて、いつものライブコーデが簡単おしゃれ見え!
「秋冬」はメリハリコーデでスタイルアップ狙い
▼デニムセットアップでロックに
ロックでキュートな装いをメイクするなら、「デニム」でセットアップコーデを組んでみて。上下のメリハリを意識して、細見えを狙っちゃおう!ゆったりみられるドームやアリーナでのライブでおすすめのコーデです。
▼パーカー使いで定番ロックライブコーデ
「パーカー」を使った定番ゆるカジコーデは、簡単なのにライブ映えするおすすめコーデ。秋冬はアーティストグッズにパーカーが登場することも多いので、グッズを着るのも◎。
【屋外ライブ・野外フェス】の季節別お手本コーデ
「春夏」は紫外線対策をしっかり意識!
▼シアーブルゾンでこなれ感あるルーズスタイル
「シアー系のアウター」は、ゆったりボトムスとあわせてルーズに着るのが今っぽい。透け感素材なら長袖でも暑すぎず、紫外線対策にもぴったり。
▼ハーフパンツ×レインブーツで自然の中のフェスでも快適に
ハーフパンツと「レインブーツ」の組み合わせは、野外フェスの鉄板スタイリング! 歩きやすく水濡れに強いアイテム選びを心がけて。
「秋冬」はライトアウターが防寒に便利
▼やっぱりマウンテンパーカーは優等生♡
UVカット機能のある「マウンテンパーカー」は屋外ライブの強い味方。ロックTやデニムなど、ライブコーデの定番アイテムともなじみやすく、スタイリングしやすいのも魅力的です。
▼アウトドアアイテムが映えるのも屋外ライブならでは
「アウトドアデザインのアウター」で、屋外ライブコーデを楽しむのも◎。機能性とおしゃれを両立して、寒い季節のライブも思いきり楽しんじゃおう!
【ドーム・アリーナライブ】の季節別お手本コーデ
「春夏」はメンカラやアーティストのイメージでスタイリング
▼カラーワンピで【推しLOVE】をアピール♡
メンバーカラーを全身にまとう「カラーワンピ」コーデで、推しアピスタイリングもおすすめ♡ バックシルエットにこだわったアイテムや、ハイセンスなデザインの1着を選べば、シンプルなワンピコーデもワンランクアップ。
▼指定席有りのライブならふんわりスカートコーデも◎
指定席有りでゆったり楽しめるライブなら、キュート系のふんわりコーデもOK! 少しでもかわいい姿で推しに会いたい女心をくすぐる「ティアードスカート」で、ガーリーなスタイリングをメイク。
「秋冬」はアウター込みのトータルコーデを楽しんで
▼お目立ちダウンで寒空のグッズ並びもテンションアゲ
定番アウターの「ダウン」はメタリックカラーやビビッドカラーに挑戦するのがおしゃれ上級者流。まわりとは違う攻めのトータルコーデで、開演前から心躍りそう!
▼ファンサ意識のとことんキュートコーデ♡
神席のチケットをGETしたなら、推しの目線を意識したかわいさに全振りのスタイリングをするっきゃない! 「Aライントレンチ」でアウターまで抜かりなくフェミニンにまとめて。
【クラシックコンサート】の季節別お手本コーデ
「春夏」は“涼しげ”がオシャレのカギ!
▼ショートジャケットで簡単きれいめコーデ
1着あると便利な「ショートジャケット」は、お手持ちのアイテムをきれいめにまとめてくれる優秀アイテム。ノースリーブワンピやタイトスカートなどとあわせてきちんと感のあるスタイリングをしてみて。
▼オトナ女子は露出少なめな上品ワンピでキメて
クラシックコンサートなどの落ち着いた雰囲気の会場では露出控えめがベスト。1枚でもサマ見えする品のあるワンピースで、大人の格を見せ付けちゃいましょう。
「秋冬」はカチッと上品コーデで差をつけて
▼お目立ちロングアウターでオシャレな遊び心も忘れずに
周りと差をつけるなら大胆カラーのロングアウターをメインに使ってみて。品を損なわないぎりぎりのラインを狙うのがポイント。
▼オールブラックのモードなスタイリング
困ったときのオールブラックコーデ。シルエットにこだわった「ワンピース」を投入すれば、ワンカラーでもオシャレなモードスタイルに仕上がります。バッグや靴などの小物も抜かりないセレクトをしましょう。
ライブで重宝するファッションアイテムもチェック
ダッドスニーカー
歩きやすさもスタイル盛れも叶う優れもののダッドスニーカーは、足回りをしっかり覆いつつファッション性にも長けた便利なアイテム。ただし、ソールの厚いものはケガ防止や他の観客の迷惑にならないよう、会場やシーンに合わせてチョイスするのが吉!
アウトドアハット
屋外ライブや野外フェスで重宝するのがアウトドアハット。顎ひも付きで首にかけておくこともできるほか、撥水性のあるものなら小雨をしのげるのがうれしいポイント。
ボディバッグ
ライブ中の持ち物をコンパクトにまとめるならボディバッグがおすすめ! ミニポーチをつけて小銭やちょっとしたコスメを忍ばせるのも◎。ラババンでデコるのがライブキッズ流!
《学生向け》中学・高校生におすすめのライブ参戦服ブランド
『WONDERWONDER』トレンドアイテムをお手頃価格で
『WONDERWONDER(ワンダ―ワンダー)』は、学生のお財布にうれしいお手頃価格で、トレンド感を意識したアイテムをGETできる韓国ファッションブランド。ライブ向きのカジュアルなアイテムや、アーティストグッズをおしゃれなスタイリングにブラッシュアップできるような魅力的なアイテムがたっぷりです♡
『ODD STUDIO』ライブにぴったりのカジュアルアイテム満載
『ODD STUDIO(オッドスタジオ)』は韓国発のストリートファッションブランド。ロックライブに着ていきたいルーズ系アイテムが豊富で、かっこいいライブコーデを組みたい方におすすめ!
《大人女性向け》40代・50代におすすめのライブ参戦服ブランド
『Classical Elf』大人カジュアルならこのブランド!
『Classical Elf(クラシカルエルフ)』は大人カジュアルの代名詞ともいえる、感度高めのアイテム展開が魅力なファッションブランド。カジュアルさと大人のこなれ感が同居した絶妙のアイテムデザインがポイント。
『DAY CLOSET』幅広いジャンル展開が魅力
『DAY CLOSET(デイクローゼット)』はきれいめからカジュアルまで幅広いアイテム展開がうれしいファッションブランド。ライブコーデに“ちょい足し”アイテムを購入したいときに覗いてみてください!
スマプレ会員限定!『PRE MOVE SALE』開催♡
MOVE by Qoo10ではMOVE SALEの開催に先立ち、auスマートパスプレミアムの会員限定で参加できる『PRE MOVE SALE』を実施!開催期間は2024年6月15日(土)~6月17日(月)で、MOVE専用の最大20%OFFクーポンも配布されます。
auスマートパスプレミアムの会員だけが参加できるプレセールなので、既に会員の方はもちろん、auユーザーのみなさんはぜひチェックしてみてください♡
【Q&A】ライブの服装についての疑問を解決!
Q1. ライブにスカートはダメ?
A.会場の規模やライブの雰囲気による
ライブにスカートを履いていくのは、必ずしもNGというわけではありません。指定席がある会場や、スタンディングでもゆったりとした雰囲気のライブならスカートスタイルでも問題ないでしょう。
Q2. ロックライブの服装で気をつけることは?
A.動きやすさや気温の変化に対応できるもの
ロックライブは人と人との距離が近かったり、汗をかいたりしやすいこともあり、動きやすさや気温の変化に対応しやすいことを意識すると◎。
Q3. ライブであると便利な持ち物は?
A.手鏡やマスクなどのエチケットアイテム
ササっとメイクや身だしなみを直せる手鏡や、ライブの行き帰りの人混みで重宝するマスクなど、エチケットアイテムは持っておくと便利。
Q4. ライブの髪型のマナーは?
A.人の視界を妨げないスタイリングが◎
お団子やハイポジションで結わいた髪型は人の視界を妨げる可能性があるので避けたほうがよさそう。また、髪の長いひとは振り乱した髪が周囲の人にぶつからないようなスタイリングを意識するのも大切。