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シャツコーデの5つコツ、教えます【春夏秋冬レディースコーデ】
シャツ

シャツコーデの5つのコツ、教えます【春夏秋冬レディースコーデ】

2020/01/31

シャツはベーシックなアイテムですが、「地味」「まじめ」に見えそうで、敬遠している人も多いのでは?
ここでは、こなれて見えるシャツの着こなし方はもちろん、春夏秋冬とシーズンごとのコーデ方法をレクチャー。
シャツの着こなしをマスターして、オールシーズン旬なシャツコーデを楽しみましょう!

5つの【着こなしポイント】

シャツは、着ればそのままキレイが叶うアイテムではなく、アレンジして着こなすことが大切。
イマドキに仕上げたいならきれいめアイテムのシャツを少しルーズに着崩すくらいがGOOD! ここでは、旬な着こなしになるポイント5つをご紹介。

  • トップスとして一枚で着る
  • 前開きで羽織る
  • インナーとして着る
  • ウエストマークする
  • タックインする

1.トップスとして一枚で着る

トップスとして一枚で着たコーデ画像

シャツをトップスとしてそのまま1枚で着る場合は、「ふんわり×タイト」なシルエットを意識して。オーバーサイズなシャツは、ボトムスはすっきり細く仕上げるのがお約束。柄シャツなら黒スキニーなどシンプルボトムスでシャツの存在感を際立たせて。ボタンをふたつくらい開けて、ルーズにロールアップするのも、こなれて見えるコツ。

2.前開きで羽織る

前開きで羽織ったコーデ画像

シャツは、襟をグッと抜いてゆるく羽織るのが今風の羽織り方。アイボリーのキャミソール×タイトスカートに淡いベージュシャツを重ねて、抜け感たっぷりのフェミニンコーデに。

3.インナーとして着る

インナーとして着たコーデ画像

寒い冬におすすめな、ニットやスウェットの下にシャツをINする着こなし方。ほっこりとしたベージュニットベストは、端正な白シャツを重ねることで凛とした印象に変わります。

4.ウエストマークする

ウエストマークしたコーデ画像

こちらはベルトを使ったアレンジ方法。ビッグサイズのシャツを、ベルトでウエストマークしてチュニック風に着こなして。フロントボタンは大きく開けて、襟を抜くとこなれ感たっぷり。秋冬は、薄手のニットやTシャツをINしてレイヤードを楽しむのも◎。

5.タックインする

▼全部タックイン

全部タックインしたコーデ画像

シャツの裾をボトムスにインするのも、ポピュラーな着こなし方。
シャツの裾を全部インすると、すっきりとした印象に。ウエストを高い位置で見せることができるので、脚長効果も抜群です。シャツはきっちり入れるのではなく、ブラウジングして少しゆるめにするのがポイント。

▼前だけタックイン

前だけタックインしたコーデ画像

前だけをタックインしたこなれ感たっぷりのルーズな着こなし。前から見るとすっきり見えるので、タックアウトでバランスが取りにくいワイドパンツやスカートでも、臆せず試せる!

【春】は旬な着こなしを取り入れて


春はシャツが大活躍する季節。一枚で着られてシャツが主役となる分、着こなし方が重要に! 旬の着こなし方を取り入れつつ、色合わせや素材感で春らしさを演出してみて。

白シャツ×スキニーデニム

白シャツ×スキニーデニムのコーデ画像

白シャツとデニムの定番スタイル。シャツをタックアウトで着るときは、スキニーデニムで下半身はすっきり見せて。白のインナー&スニーカーの春らしい色使いもポイント。

ビッグシルエットシャツ×タイトストレートデニム

ビッグシルエットシャツ×タイトストレートデニムのコーデ画像

ビッグシルエットシャツは「ふんわり×タイト」シルエットがお約束。タイトなストレートデニムを合わせてすっきり見せて。襟抜き&袖ロールアップでこなれ感を出すのも忘れずに。

ネイビーシャツ×イエロースカート

ネイビーシャツ×イエロースカートのコーデ画像

デニム×デニムコーデ

デニム×デニムコーデの画像

春はデニムが着たくなります。ダサくなりがちなデニム×デニムも、シャツインしたり小物を工夫すればスタイリッシュな装いに。ハットと靴をブラウン系でそろえるのが正解。

【夏】は素材にこだわりたい

暑い夏はシャツの素材にこだわりたい。リネンなら、さらっとした肌ざわりで快適。
一枚で着る以外にも、肌寒いときの羽織りとしてのコーデも楽しみたい。

リネンシャツ×リネンパンツ

リネンシャツ×リネンパンツのコーデ画像

上下リネン同士のナチュラルコーデ。シャツのタイトなサイズ感と襟をグッと抜いた着こなしで、野暮ったさを回避。ワンランク上に見せる上質な小物使いにも注目。

ネイビーシャツ×インディゴデニム

ネイビーシャツ×インディゴデニムのコーデ画像

ネイビーシャツ×インディゴデニムのダークトーンコーデは、デコルテと手首の肌見せで、涼しげな抜け感を作って。白ハット&ブルーパンプスの明るいカラーの小物使いも、夏らしいアクセントに。

カーキシャツ×黒タイトスカート

カーキシャツ×黒タイトスカートのコーデ画像

ボリュームスリーブシャツ×タイトスカートの「ふんわり×タイト」な旬バランス。カーキ×黒の辛口配色と大人な小物使いで”いい女風”コーデに。

ストライプシャツ×ベージュテーパードパンツ

ストライプシャツ×ベージュテーパードパンツのコーデ画像

ペールグリーン系ストライプシャツは、白系パンツと合わせて見た目も涼しいアイシーカラーコーデに。淡いトーンは、かっちりフォルムのレザートートで引き締めて。

【秋】は柄や色合いを楽しもう

柄や色のバリエーションが増える秋。柄シャツや深い色のシャツで秋ならではの着こなしを楽しみたい。ファーバッグやレザーアイテムなど小物使いも楽しい季節なので、気分によってシンプルなシャツにいろいろな小物を合わせてみて。

ブラウン系チェックシャツ×ブラウンパンツ

ブラウン系チェックシャツ×ブラウンパンツのコーデ画像

上下ブラウン系でまとめたワントーンコーデ。色合いをワントーンでまとめると、こなれ感が出て上級者の雰囲気に。くたっとしたシャツをラフに着こなすのもポイント。

ボルドーのフランネルシャツ×グレーのタイトスカート

ボルドーのフランネルシャツ×グレーのタイトスカートのコーデ画像

秋らしいボルドーのネルシャツコーデ。シャツをふんわりラフに着こなしたら、スカートはタイトを選んでバランスを取って。小物の色味をそろえると統一感が出てGOOD。

カーキシャツ×コーデュロイスカート

カーキシャツ×コーデュロイスカートのコーデ画像

デニム×デニムのコーデ。成功の秘訣はビビッドなチェック柄シャツを仕込んだこと。ベレー帽とバッグ、パンプスの色はそろえるのが鉄則。小物遊びも楽しんで。

デニムジャケット×チェックシャツ×デニムパンツ

デニムジャケット×チェックシャツ×デニムパンツのコーデ画像

秋色カーキシャツと温もりのあるコーデュロイスカートとの秋らしい着こなし。生地に厚みのあるコーデュロイもベージュなら軽い印象に。ファー巾着&スエードパンプスの秋らしい小物使いもポイント。

【冬】はレイヤードを工夫する

アウターを羽織ったり、シャツをニットにインしたりと、さまざまなレイヤードが楽しめる冬。襟・カフス・裾といったシャツの特徴を活かして、大人のきちんと感を漂わせた冬カジュアルを楽しみたい。

ブラウン系チェックシャツ×ブラウンスカート

ブラウン系チェックシャツ×ブラウンスカートのコーデ画像

ブラウンの同色コーデ。チェックシャツはくたっとしたやわらかな素材を選んで、フェミニンな雰囲気をアピール。バッグや靴もブラウンを選んで、大人のこなれ感を演出して。

ボーダートップス×デニムシャツ×スウェットパンツ

ボーダートップス×デニムシャツ×スウェットパンツのコーデ画像

ボーダートップスの下にデニムシャツを仕込んだコーデ。シャツの襟と裾がよいアクセントに。シャツでカチッと感を出したら、パンツはスウェットをチョイスして抜け感を出すのがポイント。

白パーカー×ブラウン系チェックシャツ×黒デニム

白パーカー×ブラウン系チェックシャツ×黒デニムのコーデ画像

白のパーカーの下からチェックシャツをチラ見せして存在感をアピール。白×ブラウンは、やさしい印象を与えるカラー。黒デニムで全体を引き締めたら上級者のカジュアルコーデに。

グレーニット×白シャツ×黒パンツ

グレーニット×白シャツ×黒パンツのコーデ画像

ニットとシャツのレイヤードスタイルはこなれ感を演出してくれます。
グレーニット×黒スキニーの暗めなコーデは、白シャツをINして印象をパッと明るく!

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