BBQコーデ『NGアイテムと服装』
- きれいめすぎる服装はNG
- 露出が高すぎる服装は避ける
- ハイヒールなど歩きにくい靴もNG
【1】きれいめすぎる服装はNG
自分たちでお肉や魚を焼いてテーブルを囲むBBQは、アクティブに楽しみたいもの。そんなときにきれいめすぎるファッションは場に合わない! ある程度動きやすい、カジュアルなテイストがおすすめ。
【2】露出が高すぎる服装は避ける
アウトドアのBBQでは、露出の高すぎる服装だと日焼けや虫刺されの心配が。ほどよい肌見せファッションの方が、BBQ向き。
【3】ハイヒールなど歩きにくい靴もNG
動きやすさが重視されるBBQでは、ハイヒールなんてもってのほか! という意見がチラホラ。BBQの準備をしたり、立ったり座ったりと動きが多いときは、スニーカーや動きやすさを重視した靴をチョイスして。
【BBQコーデの5つのポイント】30代・40代大人女子は要CHECK
次は、BBQコーデの正解ポイントを実際のコーデとともにご紹介。これさえ押さえておけば、もっとBBQを楽しめるはず!
- 動きやすく実用的な服装
- 汚れが目立ちにくい服装が無難
- スカートよりパンツがおすすめ
- 羽織りものや帽子で日焼け対策
- 靴はスニーカーやサンダルがおすすめ
【1】動きやすく実用的な服装
動きやすいオーバーサイズトップスなら、「お腹いっぱい食べても目立たない」なんてうれしい効果も。ワイドパンツと合わせてリラクシーにまとめたら、足元はもちろん動きやすいスニーカーで。
【2】汚れが目立ちにくい服装が無難
なにかと汚れが気になるBBQでは、実際に汚れてしまっても目立たないカラーがおすすめ。黒Tシャツとデニムのワンツーコーデなら、エフォートレスなスタイルでおしゃれ見えもばっちり。
【3】スカートよりパンツがおすすめ
動きの多いBBQでは、スカートよりもパンツのほうが断然おすすめ! アクティブシーンにぴったりなTシャツは、ロゴ入りでおしゃれポイントを上げて。
【4】羽織りものや帽子で日焼け対策
▼涼しげなシースルー素材のシャツが使える!
シースルー素材のシャツなら、涼しさと日焼け防止効果を両立。ラフなデニムとフラットシューズのコーデを一気に旬顔にアップデートしてくれるのもうれしい。
▼カンカン帽で日焼け止め&おしゃれ見え
カンカン帽は夏らしさを取り入れつつ夏の日差しも防げるうれしいアイテム。着心地の軽いリネン素材ならスカートスタイルでも動きやすい。キュートなオレンジカラーを味方につけて。
【5】靴はスニーカーやサンダルがおすすめ
ベージュカラーのビーチサンダルなら、ラフなのに大人っぽさはしっかりキープ。リラックスムード漂うオールインワンは、リネン素材で爽やかに。
【春夏】のBBQコーデは通気性第一!
押さえるべきポイントが分かったら、次は実際のお手本コーデをチェック! まずは気温の変動が激しい3月から5月までの春コーデと、暑さ対策と日焼け対策必須の6月から8月までの夏コーデをそれぞれお届けします。
春(3月~5月)
▼アクティブスタイルは白で涼しげに
デニム×スニーカーのアクティブスタイルは、Tシャツと白シャツで爽やかな装いに。明るい色でまとめれば、コーデもパッと華やかにグレードアップ。
▼シルエットで華奢さをアピール
キャップを被って、シンプルなTシャツ×スキニーの物寂しさをカバー。くすみブルーのTシャツは、敢えてオーバーサイズを選んでこなれ感をまとって。ボーイッシュなアイテムで固めたコーデは、シルエットで女らしさをアピールすると上手く仕上がります。
▼トレンドを押さえた柔和なヘルシーコーデ
シアーシャツをタンクトップの上に羽織って、トレンドコーデに更新。ブラウン×ピンクの配色が柔和で優しげな雰囲気に。シアーシャツの色と合わせたビーチサンダルを履いて、ヘルシーに決めて。
▼サテン生地×ストライプ柄でコーデに奥行きを出す
黒のサテンワンピースの上にストライプ柄のシャツを重ね着。すると、艶っぽいサテン生地にストライプ柄の爽やかなニュアンスが加わり、奥行きのあるコーデが完成。
夏(6月~8月)
▼適度な肌見せで女っぽく
変わり種のアシンメトリートップスで周りと差をつけて! シックなベージュならいやらしさもなし。きれいめなイエローパンツで大人っぽさとトレンドを加えつつ、足元はビーチサンダルでカジュアルダウン。
▼鮮やかなコーラルオレンジを味方につけて
鮮やかなコーラルオレンジのノースリーブトップス。ボーイッシュなデニムスタイルに華やぎを加わります。スポーツサンダルを履くとほんのりスポーティーに。エネルギッシュなカラーを身につけて、開放的な夏のBBQを思いっきり楽しみましょう!
▼ペプラム裾がキュートなパンツスタイル
BBQの服装はカジュアルなパンツスタイルだけではありません! フェミニンなペプラム裾のブラウスを合わせれば、クールな黒のパンツコーデもキュートに♪ 足元しだいできれいめにも決まりますが、BBQならラフなサンダルが◎。
▼軽やかな黒コーデは涼しげなシアー素材が鍵
汚れが目立ちにくい黒アイテムをメインにしたスタイルは、動きやすいワイドパンツでスタイルアップも叶えて。涼しげなシアーシャツを羽織って、軽やかな黒コーデに転換。
【秋冬】のBBQコーデは防寒対策を重視して!
次に秋冬でのBBQスタイルをご紹介! ばっちり防寒対策した上で、おしゃれを楽しむのが大前提。朝晩の冷えが厳しい9月から11月の秋コーデと、しっかりとした防寒対策がマストな12月から2月の冬コーデをそれぞれお届けします。
秋(9月~11月)
▼スカートスタイルなら、色と素材にこだわって
気になる人も参加するBBQ。できればパンツよりスカートを穿きたい……! そんな乙女な大人女子は、ダークカラー&足さばきのよい素材のスカートを選ぶと◎。夏の残暑が残る秋の初めごろは、甲が開いたサンダルでもOK。
▼BBQに最適なスラックスパンツコーデ
カジュアルなスラックスパンツは、BBQに最適! 裾が広くて長めのパンツは、汚れてしまう可能性があるので、地面につかない丈がベスト。スポーツブランドのジャケットでスポーティーミックスに。
▼おしゃれ指数が高まるマント型のアウター
白のロンTと黒スキニーのシンプルコーデに、一風変わったマント型のアウターを合わせるとおしゃれ指数が一気に上昇。黒のハイカットスニーカーが、重厚感のあるショートブーツのような役割を果たし、全体をぐっと引き締めてくれます。
▼ワンツーで決まるニットセットアップはいかが?
一番下のトップスが厚手のものになる、秋の終わりごろ。ワンツーで決まるニットセットアップが重宝することまちがいなし。清潔感漂う白のスニーカーでこなれ感を出せば、部屋着感ゼロ。
冬(12月~2月)
▼ボアブルゾン×ベージュでほんのり甘い黒スキニーコーデ
パーカー×黒スキニーのコンビは、ボアブルゾンでほんのり甘く。ベージュのパーカーなら、クールな黒スキニーコーデに柔和なニュアンスが加わります。白×黒のハイテクスニーカーで‟おしゃれさ”と‟動きやすさ”の両立が実現。
▼足元の冷えはロング丈のアウターで対応
足元の冷え対策はロング丈のアウターで解決!万が一のことを考えて、汚れが目立ちにくい黒を選ぶのが賢明です。重たい印象にならないように、白を上下に散りばめて抜け感を出すとGOOD。
▼オーバーサイズのダウンジャケットでかわいらしく防寒
気温がぐんと下がる日は、しっかりとした防寒が必要。そんなときに役立つのが暖かさでは右に出る者がいない「ダウンジャケット」。オーバーサイズをチョイスし、細身のボトムスで女性らしい華奢さを際立たせると、かわいらしい印象に。
【しまむら】のBBQコーデはコスパがよくて嬉しい♪
ここからはお財布にやさしいブランド「しまむら」のアイテムで作れるコーデをご紹介。 プチプラでもおしゃれに見えるテクニックで、まわりと差をつけよう!
シンプルコーデはベージュでまろやかに
ノースリーブトップスに透けニットを重ねた抜け感のあるコーデは、ベージュ×白の配色でまろやかに女性らしく。ボトムスは黒スキニーを穿くと、レイヤードスタイルがもたつかずすっきりとまとまる。
通気性のよいレースブラウスが優秀
通気性がよく、おしゃれ見えも叶うレーストップスは、大人女子にマストなアイテム。レディなトップスにストレートのデニムパンツを合わせてカジュアルダウンすれば、アクティブシーンにも◎。
シアーシャツを羽織りものとしてON
今年トレンドの黒のシアーシャツは、羽織りものとしてコーデするのも◎。センタープレス付きのベージュのパンツを合わせてラフすぎない印象に。日焼けを防止しつつ、トレンド感をプラスしてくれるシアーシャツは、BBQのよいお供になるはず。
シースルーワンピースなら暑苦しくない
BBQって暑くなりがちだけれど、日焼けもしたくない……。そんなときに役立つのがシースルーワンピース。淡いブルーのカラーと相まって、清涼感抜群。白×ベージュの色合いはほどよい引き締め効果があるので太って見えません。
夏のモノトーンコーデはさりげない肌見せが重要
クールなブラックコーデは、汚れが目立たないメリットがある半面、コーデが重たく暗い印象になってしまうことも。そんなときは、さりげない肌見せが効果的。黒のコードストラップサンダルを履いて、統一感と軽やかさをON。