(1)手作りの「ホールケーキ」
「手作りの大きなチョコレートケーキを1ホール丸々もらったことがあったんですが、持って帰るのも大変でさすがに困っちゃいましたね」(32歳/男性/営業)
手作りチョコは本命の証なので、男性も喜んでくれると思ってしまいがち。でも、彼女でもなく、そこまで親しくもない女性からの手作りアイテムには抵抗を感じる男性も少なくありません。
また、ただの手作りチョコレートではなく、手作りホールチョコケーキだったりしたら、抵抗感はさらに大きくなるでしょう。いきなり重すぎるプレゼントは引かれる危険性も高いので、あまりにも頑張りすぎると逆効果になってしまいますよ。
(2)無駄に「高価な義理チョコ」
「義理チョコなのに高価なものをもらっちゃうと、お返しが大変になるだけだから、普通のチョコで十分なんですけどね……」(30歳/男性/建築)
「ホワイトデーのお返しは3倍が基本」なんて言われているので、男性もそれなりに「お返しは頑張らなければいけない」という思いを持っているもの。だからこそ、義理チョコなのに高価なチョコレートをもらったりすると、「お返しが大変だな」とテンションも下がりやすいです。
また、本命ではないのに変に高級チョコレートを渡すと、「俺に気があるのかな?」とか「3倍返しのお返し目当て?」なんて誤解を生んだりするので、そこは曖昧にはしない方がいいですよ。
(3)女の子っぽすぎる「ラッピング」
「ピンクで派手なリボンとかの女の子全開なラッピングをチョコをもらっちゃうと、持って帰るのがちょっと恥ずかしくなるかも」(31歳/男性/IT)
バレンタインのチョコレートは、ラッピングにもこだわる女性が多いでしょう。ただ、男性からすると、あまりにも大げさで女の子っぽさの強いラッピングのチョコだと、もらったあとの保管も大変ですし、持ち帰る際にもひと苦労します。
可愛らしさよりもシンプルさや大人っぽさを重視した方が確実に男ウケはいいでしょうし、センスの良さだって感じてもらえるはずですよ。
(4)「豪華なプレゼント」が付いている
「付き合ってるわけでもないのに、チョコと一緒に高い財布までもらったことがあって、さすがにこれは受け取れないなって思ったことがある」(28歳/男性/出版)
バレンタインは、本命の男性に自分の思いを伝えられる大チャンスの日。だからこそ、チョコレートだけではなく、他にも何かプレゼントを一緒に渡そうと考えたりもするでしょう。
でも、彼女でもない女性から、豪華なプレゼントをもらうのはさすがに気が引けますし、ちょっと重たくも感じます。いきなり張り切りすぎるのは逆効果にもなりかねないので、高価なものなどではなく、思いを書いたメッセージカードをチョコレートに添えたりした方が、意外と男性をドキッとさせることもできるものですよ。
(5)「手抜きにもほどがある」義理チョコ
「駄菓子の10円のチョコをひとつだけ渡されたことがあって、なんかちょっと馬鹿にされているような悲しい気持ちになったことがあります」(30歳/男性/飲食)
いくら義理チョコとはいえども、あまりにも手抜き感が強すぎると、「だったらくれなくてもいいんだけど……」なんて男性は思うかも。
コンビニで100円くらいで買えるようなチョコや詰め合わせの袋に入ったチョコをひとつもらったりしても、男性はあまりうれしくはないでしょう。
しかも、それに対してもお返しをしなくてはいけないと考えたら、なんだか腑に落ちないような気持ちにもなるはず。それではあなたの印象も悪くなりかねないので、「なんでもいいから、とにかくあげればいい」といった考えはちょっと危険ですよ。
やはり女性からバレンタインデーにチョコレートをもらったら、男性は素直にうれしいものです。
でも、中にはもらってもうれしくない場合や困ってしまうような場合もあるので、そういったことにはならないように女性もちゃんと注意が必要です。
Editor:Syuhei Yamada
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