魅力と着こなしのコツ
はじめに、ベージュのロングスカートの魅力と上手な着こなし方をご紹介。改めて魅力を知って、年齢に合った装いを楽しむためにも、まずはこちらから参考にしてみて。
- 落ち着いた雰囲気を与えてくれる
- トーンによって雰囲気を自由自在に変えられる
- 20代・30代さんはデザインや色でかわいらしく仕上げて
- 40代・50代さんはシンプルな装いを意識
落ち着いた雰囲気を与えてくれる
ベージュのロングスカートの一番の魅力は、女性らしい落ち着いた雰囲気を与えてくれるところ。ゆらめく美しいシルエットのものを選べば、より大人っぽく魅力的に仕上がります。
トーンによって雰囲気を自由自在に変えられる
ベージュと一口に言っても、色のトーンはさまざま。春夏は淡いベージュで軽やかに仕上げたり、秋冬はこっくりとしたベージュで暖かみをプラスしたり、季節やシーンに合わせて色を選んでみて。
20代・30代さんはデザインや色でかわいらしく仕上げて
「大人っぽさ」と「かわいらしさ」の両方を楽しみたい20代・30代さんは、デザイン性の高いベージュのロングスカートで個性的な着こなし方を楽しんで。小物で遊び心をプラスするのもおすすめ。
40代・50代さんはシンプルな装いを意識
よりシンプルで落ち着いた着こなしを目指したい40代・50代さん。ベージュのロングスカートは、できるだけベーシックなデザインを選んでみて。差し色を取り入れるときには、バッグやシューズなどの小物が◎。
【春夏】のコーデ例
次は春夏のお手本コーデをご紹介していきます。涼しげなコットンやリネンなどの軽やかな素材を選ぶことで、より春夏らしい装いが目指せます♪
トップスとグラデーションさせて上級者に
上品なフレンチスリーブブラウスと合わせた、光沢のあるサテン生地のスカート。ブラウスの付属の紐でウエストマークしつつ、グラデーションを意識することで、メリハリのあるフェミニンスタイルに。
セットアップで簡単スタイリッシュに
ピンクベージュがかわいらしい、上品なセットアップ。ロングスカートにはスリットが入っているので、夏の上品な肌見せを叶えてくれます。スクエア型のかごバッグ×ビーチサンダルで、楽ちんかつ季節感のある装いに。
ストライプ柄で縦ラインを意識
さりげないストライプ柄で個性を発揮した、深みのあるベージュのロングスカート。シンプルなブラウンのTシャツでスタイルアップしつつ、秋を先取り。
艶のある素材でインパクトを与えて
ハリのあるベージュのロングスカートに、袖のボリュームがかわいらしい白ブラウスをON。白×こっくりベージュの組み合わせは、どこかレトロでクラシカルな雰囲気を醸し出してくれます。
コンパクトなトップス合わせで美しいAラインに
白トップス×ベージュロングスカートのシンプルな着こなしに、チェーンバッグを添えることでクラス感がアップ。マキシ丈のスカートで、より大人な雰囲気を高めてみて。
【秋冬】のコーデ例
やわらかく暖かみのあるベージュは、肌寒くなる秋冬にぴったり。より厚みのあるコーデュロイやニットなど、防寒もばっちりな素材で取り入れてみて。
こっくりカラーで季節感を高めて
上品なベージュのマキシ丈スカートは、シルエットの魅力を引き立てるためにシンプルなニットを合わせると◎。差し色として足元にモスグリーンのパンプスと白靴下を合わせ、乙女心をくすぐる大人コーデに。
ワントーンで温もりたっぷりに
ボリュームたっぷりのマキシ丈スカートを主役に、同トーンのニットを合わせたワントーンコーデ。首元がVネックになっているため、ボリュームのあるアイテム合わせでもスッキリと見えます。ファーバッグを添えれば、完璧な冬の装いに。
ジャケット合わせできちんと感を演出
かっちりとしたダブルボタンのテーラードジャケットと、やわらかな生地のロングスカートの組み合わせ。上下でテイストにギャップが生まれ、大人っぽくも可憐な印象に。
レーススカートはシンプルなアイテムと合わせて
繊細な総レースのロングスカートを主役に、その他アイテムを黒で統一したメリハリのある装い。レーススカートは全体がぼんやりとしがちなため、トーンの強弱を意識すると◎。
チェックスカートで大人かわいく
スタイルアップが狙えるチェック柄のタイトスカートは秋冬にぴったり。シンプルなタートルネックと合わせ、チェック柄のかわいらしさを引き立てて。
ニットアップで楽ちんスタイル
楽におしゃれが決まる、ベージュのニットアップ。スカートは両サイドにスリットが入っているため、ニットアップにありがちな重たさを回避してくれます。深みのあるブラウンのブーツで、さりげなくグラデーションさせて。
【プリーツスカート】で繊細な雰囲気に
ふわりとゆれるシルエットが美しい「プリーツスカート」は、トレンドに左右されにくく、かつ上品に仕上がるアイテム。どんなテイストにも合わせやすいので、一枚持っておくととても便利です。
光沢感を活かして個性を演出
細かいプリーツと、ほどよい艶感が素敵なベージュのプリーツスカート。シンプルなブラウンニットと合わせて光沢感を引き立てて。ベーシックなアイテムにレオパード柄のミニショルダーバッグを添えれば、さりげなくパンチの利いた個性的な装いに。
黒×ベージュで上品に仕上げて
コンパクトな黒のノースリーブは、プリーツのシルエットを上品に引き立ててくれます。レースアップサンダルをチラリと見せて、華奢な雰囲気をプラス。
ペールベージュはよりやわらかい雰囲気に
ペールベージュのプリーツロングスカートを使った、きれいめモードコーデ。フリンジがあしらわれたクラッチバッグでコーデに立体感をプラス。シンプルな着こなしには、デザインバッグでアクセントをつけると格段におしゃれ見え。
【フレアスカート】で美シルエットに
美しいシルエットで女性らしい雰囲気に仕上げてくれる「フレアスカート」。こちらもトレンドに左右されないアイテムなので、なりたい雰囲気に合わせてお好みの一着を見つけてみて。
透かし編みデザインは春夏にぴったり
昨年から注目を浴びている、透かし編みのマーメイドスカートなら、一枚でおしゃれ上級者さんに。シンプルなブラウンのシャツを抜き襟で着て、気負わずこなれ感のある装いに。
サテン素材で軽やかに仕上げて
ニットとサテン生地で、素材のギャップを意識したベージュのワントーンコーデ。コンパクトな小物を合わせ、ゴールドのような美しい艶感を活かしてドラマティックに。
ベージュ×ブラウンで品のある女性に
スカートとパンプスをベージュで統一した、ほんのりモードな装い。薄手のアウターを合わせれば、ロングスカートのデザインを損なわず、防寒もばっちり。ニットとタイツはあえてネイビーを選び、上品かつ優しい雰囲気に。
【タイトスカート】で簡単スタイルアップ
簡単にスタイルアップを狙える「タイトスカート」は、ベージュを選べばより女性らしさが引き立ちます。お手本コーデを参考に、いつものタイトスカートコーデをアップデートさせてみて。
ゆったりめのタイトスカートで気負わない印象に
「ヒップや脚のラインが気になる……」という人におすすめなのが、ゆったりとしたシルエットのタイトスカート。腰まわりがきつくならないため動きやすく、オフィスにも最適。巻きスカートタイプは、シンプルなニットと合わせてデザインを強調すると◎。
セットアップの大人シンプルスタイル
フレンチスリーブ×タイトスカートの、上品なベージュのセットアップ。フロント部分のボタンがアクセントとなり、シンプルながら個性を演出してくれます。ころんとした丸いかごバッグを添えて、大人っぽさのなかにチャーミングな雰囲気をプラス。
【チュールスカート】で大人かわいく
ベージュのチュールスカートは、甘めなムードを高めたいときにおすすめのアイテム。普段シンプルな着こなしが多い人も、チュールスカートで雰囲気を変えてみてはいかが?
ふんわりシルエットでとことんかわいく
やわらかなチュール素材を最大限に活かした、ベージュのワントーンコーデ。甘い雰囲気にしすぎたくないときは、オーバーサイズのTシャツと合わせてコンフォートに仕上げると◎。
深みのあるベージュで大人っぽく
深みのあるベージュのチュールスカートを主役に、黒のアイテムを合わせた甘辛MIXコーデ。秋冬にマストなライダースジャケットでパンチを利かせつつ、チュールスカートの甘さでレディな仕上がりに。
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