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におってるかも…ブーツの臭いを解消する裏ワザ5つ

2018/11/04

冬はオシャレのマストアイテムとしてブーツが欠かせないですよね。
寒くなればなるほど履く機会も多いと思いますが、忘年会場が靴を脱いで上がる場所だったときや友達のお家に入るときに、ニオイが気になって「脱ぎたくない……」と思ったことはありませんか?
今回はオシャレを我慢せず、急なお誘いの時も安心して脱げる注意点、裏ワザ5つをご紹介します。

(1)臭いの原因は汗

ブーツは気密性が高く、パンプスやスニーカーなどを履いたときよりも汗をかいた感じがしませんか?
実は10分履いただけで、靴の中の湿度は90%以上と1日履いたらコップ2杯分の汗をかくと言われています。
毎日履くと生乾き状態が続くので、菌がどんどん繁殖して独特のブーツ臭が出来上がってしまうんです。
ブーツを履いたら2日間は履かずに乾かすようにしましょう。

(2)速乾方法

臭いの原因は「汗」とご紹介しましたが、ただ置いておくよりも早く乾燥させた方が臭い菌を増やさないですみます。
手軽に乾燥させることができるアイテムはこの3つ。

1.新聞紙
新聞紙には脱臭、除湿効果があります。丸めてブーツの靴先に詰め込みましょう。

2.お菓子の乾燥剤
お菓子の中に入っている白い袋。湿気らせないための乾燥剤です。食べたら捨てずにブーツの中の除湿に使いましょう。

3.ドライヤー
ブーツの中に直接ドライヤーをかけることで乾燥させることができます。時間は3分ほどで大丈夫です。本皮の場合は熱に弱いので冷風で乾燥させるようにしましょう。

(3)臭いを消す裏ワザ

乾燥させたらさらに臭いを消す為に「重曹」を靴の中に入れましょう。
重曹には臭いを取り除く消臭、脱臭効果があります。
100円ショップで手軽に手に入れることができますが、消臭以外にもお掃除にも使えるマルチアイテムなので1袋もっていると便利ですよ。
使っていないストッキングや靴下に詰めて靴先にいれることで、臭いをさらに取り除くことができますよ。

(4)中敷きを入れる

ブーツを買った状態で履いている方も多いのではないでしょうか?
ブーツと足に隙間があると汗がかきやすくなる場合があるんです。中敷きを入れることでブーツ自体に臭いをつけることを防ぐことができますよ。
また、中敷きは脱臭、除湿効果の高いものも多くお気に入りのブーツには必需品です。ブーツに1枚忍ばせるだけで急なお座敷にも気兼ねなく脱ぐことができますね。

(5)足をスペシャルケアする

臭いの原因の汗ですが、足裏や爪をケアすることで臭いを押さえることができるんです。
足裏は専用のフットケアを使い角質を取り除いてあげましょう。
また、消臭に効果のある重曹を大さじ1杯洗面器に入れ足湯をするのもオススメです。しっかり洗い流してお風呂から上がったらクリームなどでマッサージしてくださいね。
足を労ることで臭いの原因と疲れを取り除くことができますよ。

どれも身近なアイテムですぐに始めることができます。
どんなにオシャレでも足が臭いとガッカリされてしまいますので、しっかり対策をして冬のオシャレを楽しみましょう。

Editor:Satomi Sawai

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