(1)「体調が悪くて…」
「久しぶりに彼女の家に遊びに行ったときでした。二人でテレビを見ていたら、彼女が“先に寝るね”とベッドに行ってしまったんです。こっちはヤル気満々だったので、すぐあとを追いました。
そして、隣に寝てキスをしようとしたら拒否されました。理由は“体調が悪い”から。まあ、体調が悪いのに無理強いはできませんからね。でもすぐ“次は絶対しよう”って言ってくれたので嬉しかった」(メーカー/31歳)
女性の体調が変化しやすいことは、男性もよく分かっています。なので、体調を理由にされても、嫌な気はしません。さらに、「次は絶対しよう」という期待感を含んだ言葉をかけてもらえるのは嬉しいものです。
(2)「ゆっくりできるときに…」
「お互いに仕事が忙しい時期でした。彼女は実家住まいで、会社から遠いということでうちに泊まりに来たんです。明日の朝も早いということで、すぐに寝ようとしていました。
でも、ちょっとムラムラしていたこともあって、強引にキスしたんですね。そうしたら、“ゴメン”と拒まれた。“今度ゆっくりできるときに……”って言われて、自分勝手だったなと反省しました」(IT/30歳)
男性はパパッと済ませることもできますが、女性はそうもいきません。時間がないということを伝えれば、男性も納得してくれます。優しい言葉をかければ、反省を促すこともできますね。
(3)「相談があって…」
「彼女がうちに来ていて、風呂に入ったとき。エッチしたくてウズウズしてたから、先にベッドに入って待ってたんです。そして風呂から出てきた彼女が、ベッドのヘリに腰掛けた。
俺は腰に手を伸ばし、キスしようとしたら……彼女が“ふぅ”とため息をついて“相談があるの”って言うんです。会社での人間関係に悩んでいるという話でした。そこから二時間ぐらい話し、終わったら疲れて寝ちゃいました」(教育/32歳)
雰囲気をガラッと変えてしまうのも、方法のひとつ。そのとき、「相談があって」というのはいいフレーズかもしれません。悩んでいる相手を強引にどうにかしようとも思わないでしょう。そして話が終わっても、元の雰囲気に戻すのは難しいですよね。
「生理だから」を言い訳に使うという女子もいるかもしれませんが、嘘はあまりよくない。それに、本当に生理が来たときに話がややこしくなります。
気分がのらないのに、無理に相手に合わせてする必要はありません。上手に断って、次回、最高の状態で臨みましょう。
Editor:Annu Ooki
他の記事もCheck!
▼女性の賢者タイムって?
▼「膣トレ」始めよう!
▼彼への不満…我慢してない?