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レシピ

朝食グラノーラを格段に楽しむ方法って?【うつわで変わる夏レシピvol.4】

2018/08/01

朝食やおやつの定番となった、グラノーラ&ヨーグルトのコンビを食卓でアップデートするには? それには、うつわ選びの視点を変えて、テーブルコーディネートで彩りを添えてみるのも手。作家のこだわりや、ぬくもりを感じるアイテムを活用すればお手軽メニューだってごちそうに早変わり。今回はいつものグラノーラの朝ごはんを心豊かに楽しむ方法を指南。

グラノーラ&ヨーグルト×ナチュラル素材でカジュアルに

つい手軽ににすませがちなグラノーラの朝食も、温かみと清涼感のあるグラスのうつわを使えば心豊かに楽しめる。ポイントは穀物やドライフルーツのザクッとした質感となじみのいい、ナチュラルな素材。かごや木とともに色合い揃えるとすんなりまとまります。葉っぱのようなモチーフレースが彩るビニールクロスで夏らしい清々しさも演出して。

職人技が生きるワイングラスをうつわに

うつわ代わり使ったのは、「ユミコ・イイホシ・ポーセリン」のワイングラス。こちらは“手づくりとプロダクトの境界にあるもの”をコンセプトに、温かみがあり、愛着の持てる食器作りを目指した人気シリーズ。熟練のガラス職人による手作りの型吹きによって作られた、1mmほどの薄さが、口当たりや手馴染みがよいと評判。安定感があるのでたっぷり盛り付けても大丈夫。

ワイングラス(φ9.4×H12.2cm)¥3,500/ユミコ・イイホシ・ポーセリン

ナラの木の台座付きグラスで優しくモダンに

オレンジジュースを注いだグラスは、ナラの木で作られた台座が特徴の「ミナ ペルホネン」のもの。ころんとしたグラスを持ち上げると、ホイップクリームのような形が現れるというユニークはアイデアが食卓を愛らしく、特別な空間にしてくれる。昭和7年に東京・亀戸で創業し、現在は千葉県九十九里町に工房を構える「Sghrスガハラ」で作られるという職人たちの手仕事が効いたアイテムは、愛さずにはいられない。

グラス“ホイップ”(φ80×H7.6cm)¥3,300/ミナ ペルホネン(Sghr スガハラショップ青山) 

編みかごや真鍮のスプーンでラフなニュアンスを

トレイにした籐の編み平かごはフランスで見つけたヴィンテージ。スプーンは岡山の工房で真鍮製のアクセサリーやカトラリーを制作している「ルー」のハンドクラフトシリーズ。柔らかなフォルムや持ち手部分のたたき仕上げなど、随所に覗く作り手の個性が魅力。使い込むほどに落ち着いた色合いになるので、経年変化も楽しみたい。

編み平かご(φ25cm)¥1,200/ハイヒュッテ 真鍮のスプーン(L18.3cm)¥3,000/ルー(リビング・モティーフ) ビニールクロス(H137 ×W137cm)¥6,000/バザー・エ・ガルド・モンジェ

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SHOP LIST

ハイヒュッテ/tel. 03-6804-9056
バザー・エ・ガルド・モンジェ/tel. 03-5774-5426
リビング・モティーフ/tel. 03-3587-2784
Sghr スガハラショップ青山/tel. 03-5468-8131
ユミコ・イイホシ・ポーセリン/tel. 03-6433-5466

Photo:Kan Kanbayashi Styling:Makiko Iwasaki Text:Harumi Yasuda Editor:MINE

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