(1)彼中心の生活になる
すべての時間を相手中心に過ごしてしまってはいませんか? 恋愛中は相手への想いがあふれ、多かれ少なかれそうなってしまうこともあります。しかし、それが極端にあらわれると「恋愛依存症」といえるかもしれません。
仕事はおろそかになりがちで、「私生活のすべてが相手のために」という傾向があらわれている人は注意! 尽くす相手がいなくなると、無力感に襲われてしまうのも特徴的です。
(2)自己肯定感が低い
自己肯定感が低いために、相手に認めてもらいたい一心で恋愛をしていませんか? 「認めてほしい」という気持ちだけを求めるのは、恋愛依存である可能性が高いでしょう。
このような人は、自信がある人に振り回され、妥協や抵抗もせずに従ってしまいがち…。相手の想い通りになることで「認められている」と勘違いをし、満足感を得てしまうのです。
(3)意志が強い頑張り屋さん
また、恋愛依存症に陥る人は意外にも、意志が強く、頑張り屋さんであることが多いそう。これは、自己努力の果てに頼る先が恋愛であった、というケース。
未熟な自己治療の結果が依存というカタチになってあらわれるのです。