(1)今の関係に満足しているから
一緒にいて楽しい、あなたが彼女で幸せだ、と「今が幸せの絶頂」になっているあまり、現状に満足していたり、あるいは結婚することでその関係が壊れてしまうのを恐れていてプロポーズに踏み切れないというケースがあるようです。
とくに昨今は、結婚という形にとらわれず「一緒にいる」ことを重視したカップルたちも多く、そういう観点から結婚しなくてもいいかな、と感じている場合も。
(2)自由を手放したくない
結婚をすることで「家族」という約束事ができ、これが自分の時間を奪うのではないかと懸念してプロポーズを踏みとどまる男性もいます。
誰にとっても自分の時間は必要ですし、ある程度羽を伸ばせる自由さも円満の秘訣。
「結婚しても、ふたりの時間と同じくらいお互いの時間も大切にしようね」と結婚後の彼の時間も尊重してあげるような声かけをしてあげるのがいいかもしれません。
(3)「プロポーズ=男性がする」という認識ではない
思考の多様性、男女平等の促進が叫ばれる現代において、「プロポーズ=男子がするもの」という考えが時代錯誤なのでは? と感じている男性もいるようです。
こういうケースではお互いに様子を伺い待ち続け、ヤキモキした時間を長く過ごしてしまうことになりかねないので、認識のすり合わせをする必要がありますね。