リファビューテック ドライヤープロとは?
プロセンシングで温度を自動調整
※ 温度22±1℃、湿度50±5%の環境下で実施。東部から送風口が5cm離れるようにドライヤー(ReFa BEAUTECH DRYER)を固定。サーモグラフィカメラ(日本アビオニクス社)を使用し、髪表面の温度変化を測定。
プロフェッショナルは、ドライヤーからでる熱と刻々と変化する髪の水分量を、その眼と手で完璧にコントロールしています。ドライヤーを振ったり、距離をとったり、温風と冷風を手元で切り替えたりするプロフェッショナルの技を、テクノロジーで再現したのが、プロセンシングです。
頭皮は熱を感じやすくデリケートで、髪は熱をあてることでツヤが生まれますが、一方でその熱が高すぎると主成分のたんぱく質に変性が起きてしまったり、オーバードライになってしまいます。
だからこそ、髪を傷めないプロセンシングは、対象物センサーで頭皮と毛先の温度を感知し、頭皮は約50℃以下、毛先には約60℃以下になるよう、モードを変えることで温風と冷風を自動で切り替えられるようにしています。
このプロセンシングによって頭皮や毛先を熱ダメージから守りつつ、うねりやハネを抑えてまとまりよく仕上げることが可能になります。
ハイドロイオンが従来の1.5倍
イオン発生量が従来の1.5倍(※)になっているリファビューテック ドライヤープロ。
ドライヤー内部に純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーを搭載。高密度炭素には専用のヒーターを取り付けることでより温まりやすく、遠赤外線を放射します。イオナイザーは空気中の分子をイオン化させる働きがあります。
このハイドロイオンとプロセンシングによって、オーバードライを防ぎ、しっとり感のあるサラつや髪に仕上げることが可能となります。
※株式会社MTG従来品ReFa BEAUTECH DRYERとの比較(株式会社MTG調べ)
3つの専用モードでプロのような仕上がりに
SCALP、MOIST、VOLUME UPの3つの専用モードを採用。
SCALPはアンダー50℃で地肌と生え際3~5cmを乾かすためのモードです。頭皮・根元を熱の負担を減らしながら、しっかり乾かせるようになっています。
MOISTはアンダー60℃で中間から毛先をしっとり仕上げるためのモードです。寝る前や乾燥が気になるときにオススメです。
VOLUME UPはアンダー60℃で中間から毛先をふんわりと仕上げるためのモードです。トップの立ち上げも可能。セットしたいときや、ペタンと感が気になるときにオススメです。
スペック
重量 | 約740g(電源コードを含む、セット用ノズルを含まず) |
サイズ | 本体:約246mm×81mm×232mm(電源コード・セットノズル含まず) |
電源コード長さ | 約2.5m |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1200W(HIGH時) |
風量 | 約1.4㎥/min(HIGH、COOL時) 約1.0㎥/min(LOW時) |
温風温度 | 約95℃(HIGH時) 約80℃(LOW時) |
モード | SCALP、MOIST、VOLUME UP |
海外使用 | ✖ |
折りたたみ | 不可 |
品番 | RE-AJ02A(ホワイト) RE-AJ03A(ブラック) |
リファビューテック ドライヤープロの正しい使い方
1. 頭皮、根元を乾かす
まずは電源を入れて、modeボタンを押します。自動的にHIGHモードでSCALPが起動するので、髪を4ブロックに分けて乾かしていきましょう。
前髪と分け目、襟足、耳後ろや耳上、つむじ周辺を乾かします。
2. 髪の中間から毛先を乾かす
しっとり仕上げたいときはMOIST、ふんわり仕上げたいときはVOLUME UPをsenseボタンで切り替えます。
中間から毛先をしっかり乾かし、トップを整えます。
最後にmodeボタンでCOOLに切り替え、全体に冷風をかけて完成です。
MOISTとVOLUME UPは送風モードHIGH、LOWどちらでもかけられるので、乾かしたいときやセットしたいときなどで随時変えるのがオススメです。
リファビューテックドライヤープロの口コミは本当か検証
【検証ポイント1】使い勝手
たくさんのボタンがあるかと思いきや、電源とsense、modeの3種類だけでいたってシンプル。温度はそれぞれのモードで自動的に変わるようになっているのも高ポイント。
乾かしながら何回もモードチェンジをするのは大変なので、少ない工程で終わるのが楽でした。
【検証ポイント2】乾く速度
温度が高すぎないため、乾くのが遅いのでは? と思っていましたが、風量がしっかりあるので乾く速度は比較的早く感じます。セミロング(胸上の長さ)で10分ほどで乾かし終わりました。
いつもより低い温度で早く乾かせるので、熱がこもりやすい洗面所でも汗をかかず快適でした。
【検証ポイント3】仕上がり
SCARP→MOISTモードで使用してみました。しっかりまとまり、いつもよりもしっとりした手触りに。しっかり乾いてはいるものの、乾燥しきっているわけではなく水分は残っているような印象です。
また、朝のセット前にVOLUME UPモードをLOWでかけてみましたが、トップがふんわりと立ち上がってくれ、かき上げ前髪もうまくつくることができました。
総評
少し重さはありますが、乾くのは早いためそこまで疲れを感じるということはありませんでした。熱ではなく、風量で乾かせており、風の密度が高いように感じます。
乾燥が気になるときにはMOISTモード、ヘアセットにはVOLUME UPモードなど使い分けができるのが便利。VOLUME UPモードは乾燥が気になりつつも、しっとり感よりふんわり仕上げたいというメンズにも好評でした。
また、パール感のあるホワイトのメタリックなデザインで指紋などが付きにくいのも嬉しいポイントでした。
リファビューテックドライヤープロに関するQ&A
Q1. リファビューテックドライヤープロはどんな人におすすめですか?
A. ドライヤーの熱が気になっていたり、乾燥しがちな方にオススメです。
アンダー50℃、アンダー60℃構造により、ドライヤーの熱が高すぎないため、熱ダメージによる乾燥を防ぐことができます。
Q2. モードはなにがありますか?
A. SCARP、MOIST、VOLUME UPの3つのモードがあります。
まずはSCALPで頭皮をざっと乾かし、そのあとは好みに合わせてMOISTとVOLUME UPを使い分けましょう。最後にCOOLで仕上げをするとベストです。
Q3. 海外でも使えますか?
A. 海外では使用できません。
リファビューテックドライヤープロは国内専用となっています。海外で使用すると故障する恐れがあるため、使用はやめましょう。