(1)経済力をアピールをしたいから
自分の財力に自信がある人は、よくお金の話を持ちかけます。「実際給料いくらくらいなの?」と周りに聞くことで自分が聞かれる機会を狙っています。
相手から聞かれたときには、ここぞとばかりに自分の財力をアピール。周りから羨望の眼差しで見られたり、一目置かれるのを知っているからこそ、お金の話を自分から振るのです。
(2)自分がコンプレックスに思っているから
人間は自分がコンプレックスに思っていることを、無意識に人と比較することがあります。
「相手と比べて自分は大丈夫」「同年代でも相手に負けている」など人と比べて、自分がどのレベルの位置にいるのか確認したくなるのです。自分に対する理想が高いため現実とのギャップに満足できず、コンプレックスが生まれてしまうことも。
(3)お金に執着しているから
元々お金の話が好き! という根っからの商売人気質な人もなかには存在します。どうすれば安く収まるのか、どうやって稼いでいるのかなど常にお金のことを考えているため、人にも聞かずにはいられません。
また大阪の人などはお金の話をすることでコミュニケーションを取っている節があります。お金の話が身近であるかどうかも関わってくるのかもしれません。