(1)トイレのドアは閉めない
「小さい頃から、臭いがこもってしまうので、トイレのドアは閉めないように!と言われていました。実は今でもその癖が抜けず、彼氏が遊びにきた時に、ドアを開けっ放しにしていて、トイレ姿を見られてしまいました」(31歳)
一見合理的な理由が感じられるオリジナルルール。世間一般の常識と大きくずれている場合、他の人に知られてしまうと恥ずかしいですよね。同棲や結婚となって、初めて指摘された、という人もいるようです。
(2)食べ物には名前を書く
「3人兄弟だった我が家では、子どもの頃、いつもお菓子の取り合いに!兄弟に自分のお菓子を食べられないように、食べたいものには名前を書いておくのが決まりでした」(29歳)
兄弟が多いと起こりがちな、食べ物の取り合い。じゃんけんで決めたり、時には喧嘩になったりと、食べ物のことになると、バトルが発生することも多かったのでは? 名前を書くというルールは、よくあるようで、今も会社の冷蔵庫に食べ物を入れる時は名前を書いている、という人もいました。
(3)リビングで携帯を触ってはいけない
「父親が厳しい家庭だったので、リビングで携帯を使ってはいけないという暗黙のルールがありました。『今すぐ検索!』というCMが流れても、携帯がなくて検索できず、ということも多々。その反動で、一人暮らしの今は、ずっと携帯を触っています」(28歳)
しつけが厳しい場合だと、携帯禁止だったり、門限があったり、男女交際が禁止だったりというルールがある家庭も。今なら、親の愛情だとわかる部分もありますが、当時はなんでうちだけ……と恨めしかったという人も多いようです。